桐生市の子連れで楽しめる観光スポットおすすめ7選
群馬県の南東部に位置し、東京から車で2時間とアクセス良好の桐生市は、山々が連なる市街地に2つの川が流れる水と緑に囲まれた自然豊かな地域。桐生の歴史は古く、なんと奈良時代から存在したとか。
そんな歴史と伝統がある桐生市は、風情あふれる街並みから自然と触れ合えるスポットまで、大人も子供も満足させる魅力に溢れています。子どもと遊べるスポットもたくさん!と、最近ファミリー層からの人気も上昇中です。
この記事では桐生市の子連れで楽しめるおすすめの観光スポットを紹介します。お子さんとの次のおでかけ計画の参考にしてくださいね。
入園無料で動物園と遊園地を楽しめる桐生が岡公園
敷地内に動物園と遊園地が併設されている桐生が岡公園は、なんと入場料無料。
子供から大人まで気軽に楽しめる人気スポットです。
①未来へはばたけ山田製作所 桐生が岡動物園【桐生市宮本町】
市街地からほど近い、桐生が岡公園内にある未来へはばたけ山田製作所 桐生が岡動物園は、自然のなだらかな丘陵を生かした緑豊かな動物園。
人気のライオンやキリン、カンガルーといった動物を始め、100種類以上の動物達を飼育しています。
ヤギやミニブタと触れ合えるコーナーや小さな水族館もあり、子どもだけでなく大人にも見どころ満載。令和4年に仲間入りしたレッサーパンダの愛らしい姿は、見ているだけで癒されます。
公園は桜の名所としても有名なので、春には花見をしに行くのもおすすめ。入場料無料で年中無休なので、市外からも多くの人が来園し、常に子連れのファミリーで賑わっている人気の動物園です。
開園時間:9:00~16:30
定休日:基本的に火・水曜
※公式HPを確認してください
住所:群馬県桐生市宮本町3-8-13
電話:0277-22-4442
駐車場:あり(無料)
アクセス:
車
北関東自動車道 太田桐生ICより約44分
北関東自動車道 太田藪塚ICより約40分
東北自動車道 佐野藤岡ICより約54分
電車
JR桐生駅より徒歩約15分
東武鉄道 新桐生駅よりおりひめバス(新桐生駅~桐生女子高線)有鄰館前下車 徒歩約5分
上毛電気鉄道 西桐生駅より徒歩約10分
公式HP:https://www.city.kiryu.lg.jp/zoo/
②アースケア桐生が岡遊園地【桐生市宮本町】
©https://goo.gl/maps/eDYWbK1x6xeLCvyJA
動物公園に隣接しているアースケア桐生が岡遊園地は、メリーゴーランドやミニレールなど、小さいお子様も楽しめる遊具が充実。遊園地デビューにおすすめです。
丘の上に位置しているので観覧車からは市街を一望でき、絶景も堪能できますよ。
一番人気は、大人も楽しめるスリル抜群のアドベンチャーシップ。令和5年3月からはウォーターシューティングライドやカード迷路ぐるり大冒険などの新機種も導入予定と、楽しみがさらに広がります。
しかも利用料は大型遊具が大人200円、子供(2歳から中学生)100円、小型乗り物50円とリーズナブル!安心して楽しめるので、関東近辺の幼稚園や小学校の遠足にも選ばれるほど。
のんびりした雰囲気なので子連れのファミリー層はもちろん、様々な年齢層に人気がある遊園地です。
利用料:大型遊具 大人200円/小人(2歳から中学生)100円/2歳未満無料
開園時間:(3月~10月)9:30~17:00/(11月~2月)9:30~16:00
定休日:基本的に火・水曜
※公式HPを確認してください
住所:群馬県桐生市宮本町4-1-1
電話:0277-22-7580
駐車場:あり(無料)
アクセス:
車
北関東自動車道 太田桐生ICより約44分
北関東自動車道 太田藪塚ICより約40分
東北自動車道 佐野藤岡ICより約54分
電車
JR桐生駅より徒歩約15分
東武鉄道 新桐生駅よりおりひめバス(新桐生駅~桐生女子高線)有鄰館前下車 徒歩約5分
上毛電気鉄道 西桐生駅より徒歩約10分
公式HP:http://www.kiryu-kanrikyoukai.jp/amusementpark/
大人も大満足の穴場スポット
昆虫観察やキャンプにバーベキュー、さらに温水プールなど桐生市には大人まで楽しめる穴場スポットがたくさん!子供と一緒に楽しい思い出を増やしましょう。
③月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里【桐生地新里町】
©https://goo.gl/maps/RCrddFy91DyRy9dq5
45ヘクタール(東京ドーム10個分相当)の広大な敷地を持つ、月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里は、本物の昆虫を手に取り観察できる、体験型教育施設。
亜熱帯の植物が生い茂り、日本最大級のオオゴマダラを含む500匹もの蝶が飛び交う温室や、昆虫観察館に展示されたヘラクレスオオカブトやオオカマキリなどが、子どもたちの興味や好奇心を刺激します。
また、外のフィールドには日本の里山を再現した雑木林や田んぼ、小川などがあり、そこは大人にとっても日々の忙しさを忘れられる癒しのスポット。
クラフト体験や里山歩き、楽しい昆虫の世界など、ベテランスタッフが案内してくれる多彩な体験プログラムは参加してみる価値ありです。
季節の昆虫をテーマにした季節展や、群馬県の「絶滅のおそれのある野生生物」に指定された昆虫の展示など、ここにはいつ来ても新しい発見がありますよ。
※団体料金や年間パスポートあり
開園時間:9:30~16:00
定休日:毎週月曜(月曜が祝日のときは火曜)、年末年始、メンテナンスのための臨時休園
※春休み、GWおよび夏休み中は、定休日でも開園することがあります。開園カレンダーをご確認ください。
住所:群馬県桐生市新里町鶴ケ谷460-1
電話:0277-74-6441
駐車場:あり(無料300台)
アクセス:
車
北関東自動車道 伊勢崎ICより約25分
関越自動車道 赤城ICより約45分
電車
東武鉄道赤城駅より車で約10分
上毛電鉄新里駅よりデマンドタクシーで約10分
公式HP:http://www.giw.pref.gunma.jp/
④桐生市新里温水プール カリビアンビーチ【桐生地新里町】
©https://goo.gl/maps/uzizyxEYMx9Z76NE8
カリブをイメージした関東最大級の屋内型温水プール、カリビアンビーチ。
平均気温35℃、水温32℃の常夏の楽園は、リゾート気分が味わえると子供から大人にまで大人気。波のプールや流れるプール、ウォータースライダーなどアトラクションも充実しています。
なかでも2階から1階にダイナミックに滑り落ちるロデオマウンテンは、爽快感が病みつきに。夢中になって何度もリピしてしまうこと間違いありません。
売店で水着やグッズなどの販売があり、他にも浮き輪やボディボードのレンタルができるなど、手ぶらで行けるのも嬉しいポイント。館内にはレストランや休憩エリアもあるので、家族みんなで1日中楽しめます。
平日 大人520円/小中学生300円/幼児(3歳~未就学児)100円
土日祝日・ハイシーズン 大人830円/小中学生500円/幼児(3歳~未就学児)100円
※団体割引・障がい者割引、会員券あり
開園時間:10:00~21:00(入館手続きは営業終了1時間前まで)
定休日:毎週木曜日(5月~9月までは無休)、12/31・1/1・2月全日(点検整備のため)
※臨時休業などは公式HPをご確認ください
住所:群馬県桐生市新里町野461番地
電話:0277-70-2121
駐車場:あり(無料800台)
アクセス:
車
北関東自動車道 伊勢崎ICより約15分
東北自動車道 佐野藤岡ICより約60分
電車
上毛鉄道 新里駅・新川駅よりデマンドタクシーで約5分
東武桐生線 赤城駅より車で約5分
公式HP:https://www.city.kiryu.lg.jp/shisetsu/sports/caribbean/
⑤利平茶屋森林公園【桐生市黒保根町】
©https://goo.gl/maps/VsftL78C1wy9f4acA
標高1000メートルの赤城山登山口にある利平茶屋森林公園。ログハウスで出来た管理棟を中心に、テントサイト、バンガロー、バーベキュー用の東屋があります。
木々に囲まれた園内には鳥居川が流れ、夏場でも涼しく快適。イワナ釣りもできるので、子供がいるパパにも嬉しい環境です。
さらに吊り橋を渡り遊歩道を20分ほど登ると、マイナスイオンに包まれた三崖の滝が。流行りのキャンプはもちろん、ハイキングもできて豊かな自然を存分に満喫できます。
春には子連れでピクニック、夏はバーベキュー、秋には紅葉と季節によって楽しみ方はさまざま。川に山にと、子どもたちに自然と触れ合う楽しさを、たっぷり体験させてあげてくださいね。
※他に入園料(テント利用者のみ)や施設利用料などが必要です。
開園時間:8:30~17:15(4/29~10/31)
休園日:11/1~4/28
住所:群馬県桐生市黒保根町下田沢1900-1
電話:
開園期間 0277-96-2588(利平茶屋森林公園管理棟)
閉園期間 0277-96-2113(黒保根支所地域復興整備課)
駐車場:あり
アクセス:
車
北関東自動車道 伊勢崎IC
東北自動車道 佐野藤岡IC
電車 わたらせ渓谷鐡道 水沼駅より
子連れOKのランチやカフェ
子どもを連れての外食は、なかなか大変。たまには、お母さんお父さんも気兼ねなく食事を楽しみたい!っていうときもありますよね。
桐生市にはそんな願いを叶えてくれる素敵なお店があります。
⑥ママキッズカフェ7nana【桐生市本町】
「すべては子どもとママのために。親子で食事を楽しめるカフェ」。
そんなモットーを掲げているママキッズカフェ7nana。
わくわくするおもちゃが置いてあるキッズスペースはもちろん、周りを気にせずゆっくりできる個室も完備。ほかにもトイレにオムツ台があるなど、子育て世代に嬉しいポイントが盛りだくさんです。
サラダ・スープ・ドリンクがついたランチワンプレートが1250円、食べさせやすいうどんやハンバーグなどのキッズプレートは350円とお財布にも嬉しい価格設定。普段子ども連れではゆっくり楽しめないデザートやコーヒーも、このお店なら堪能できます。
たまにはママもご褒美のようなストレスフリーの時間を楽しんでくださいね。
定休日:火曜(臨時休業あり)
住所:群馬県桐生市本町6丁目378 てらうち本町接骨院2F
電話:0277-47-7674
駐車場:あり(3台)
アクセス:
車 北関東自動車道 太田藪塚ICより約28分
電車 JR桐生駅より徒歩約8分
公式Instagram:https://www.instagram.com/mama.kids.cafe7/
⑦Cafeラルゴ【桐生市琴平町】
テーブルも3卓常備となります? pic.twitter.com/TYQLqp7rIL
— ベイビーズ&マタニティ「Cafeラルゴ」 (@CafeLargo_g) March 29, 2022
群馬県出身のオーナーと北海道出身の奥さまが経営する、Cafeラルゴ。
出産や育児に不安や寂しさを感じる人が、同じ境遇の人と相談できる場を提供し、ゆったりと食事を楽しめるようにと、脱サラしてオープンしたのだそう。
キッズメニューには月齢に応じたおすすめメニューが書かれていたり、アレルギーに関する項目が明記されていたりと、嬉しい配慮がたっぷり。
キッズスペースはもちろん、おむつ替えスペースに授乳室なども完備されています。お食事も美味しく、満席になることもあるので、事前予約がおすすめですよ。
定休日:木曜、第2日曜
住所:群馬県桐生市琴平町3-3
電話:0277-46-8303
駐車場:あり(8台)
アクセス:
車 北関東自動車道 太田藪塚ICより約27分
電車
JR桐生駅より徒歩約26分
東武鉄道新桐生駅より徒歩約28分
公式Instagram:https://www.instagram.com/largo.cafe/
まとめ
今回は、桐生市の子連れで楽しめる観光スポットを紹介しました。
お休みの日に子どもをどこに連れて行けばいいかという悩みは桐生市で解決です。
動物園や遊園地、プールにキャンプ、昆虫など、子どもが大好きなスポットがたくさんある桐生市。子育てを応援してくれるカフェなどもあり、街全体が子育て世代を応援してくれる暖かさが魅力です。
長い歴史と素晴らしい文化を持つ桐生市は、大人にも魅力的な観光地。子どもだけではなく、おじいちゃん、おばあちゃんも家族全員で楽しめますよ。
今まで知らなかった方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。桐生市の魅力にハマり、楽しい思い出が増えるはずです。
※情報は記事作成当時のものです