群馬県のバンジージャンプができるスポット3選
一生に一度は体験してみたいアクティビティとして思い浮かぶバンジージャンプ。
恐怖に打ち勝ち、ダイブした人だけ味わえる達成感や爽快感は、一度体験したら病みつきになる人もいるほど!
そんな至高のアクティビティ・バンジージャンプができるスポットが、群馬県には3箇所もあります。絶景のロケーションの中でダイブできる人気スポットや、バンジーマニアお墨付きのスポットまで、おすすめの場所ばかりですよ。
また、バンジージャンプの日本一の場所や料金相場、国内の事故例も一緒にご紹介。
初めての方はもちろん、経験者もぜひこの記事を参考に、他では味わえない感動体験を味わってみてくださいね。
勇気を振り絞ってジャンプした先には、きっと新しい人生が待っていますよ。
バンジージャンプとは
バンジージャンプとは、高層ビルや吊り橋などの高い場所に設置されたジャンプ台から、命綱一本を身に付けて飛び降りる、絶叫アトラクション系アウトドアアクティビティです。
その起源はバヌアツ共和国における成人の儀式ナゴールとされ、1988年にカワラウ川にかかる高さ47mの吊り橋からジャンプしたのが最初のバンジージャンプと言われています。
最近では、茨城県の竜神大吊橋での成人式バンジージャンプが話題になりましたね。
バンジージャンプの挑戦に向き合った人は、普段の日常では味わえない達成感や爽快感を得ています。自分自身と向き合い、恐怖心に勝つことで得られる経験は、人生の中であらゆる苦難や困難をも乗り越える強さを身に着けることができるでしょう。
そんな人生観が変わるほどのスリルと感動を味わえる、唯一無二のアクティビティがバンジージャンプです。
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群馬県内のバンジースポット
群馬県内で、バンジージャンプが体験できるスポットは、3箇所あります。
どのスポットも橋から飛び降りるブリッジバンジーとなり、運営する会社は、日本で唯一ブリッジバンジー技術を持っているバンジージャパンです。
日本のプロフェッショナルバンジージャンプの会社が手掛けるバンジースポットは、どこも絶景を楽しめる、おすすめの場所ばかり!四季折々の自然が美しい渓谷から、壮大なダムが目の前に広がるスリル満点の場所まで、バンジーマニアもお墨付きのスポットですよ。
初めて挑戦する方はもちろん、経験者も、この記事を参考に一生の思い出に残る体験をしてみてはいかがでしょうか。
①みなかみバンジー【みなかみ町小日向】
©https://maps.app.goo.gl/RWwAmXTfGAnNoZxK9
みなかみ町の紅葉スポットとしても名高い諏訪峡大橋から飛び込むみなかみバンジー。
高さが42mの、日本一歴史の長いブリッジバンジージャンプ施設です。
営業が開始された2007年から毎年7千人以上がチャレンジし、今まで5万人以上が無事にジャンプをしています。
橋の上からは利根川や谷川連峰を見渡せ、美しい大自然を全身で感じられるのも魅力のひとつ。勇気をふり絞ってジャンプした後には、味わったことがない達成感と開放感に包まれますよ。
©https://maps.app.goo.gl/RWwAmXTfGAnNoZxK9
また、群馬県内のバンジースポットの中で料金が一番安く、首都圏からのアクセスが良好なのも嬉しいポイント。4月~11月の毎週金、土曜に開催され、オンライン予約可能。
事前に注意事項を公式HPで確認、また18歳未満の方は確認書をダウンロードしておいてください。
バンジージャンプが気になっている人にチェックしておいて欲しい、おすすめのバンジースポットです。
1回目 12,000円
同日2回目 6,000円
2回目以降 7,000円(要認定書&身分証明書)
体重制限:40kg~105kg
年齢制限:15歳以上(※18歳未満の場合はご両親等の法定代理人の方にご同伴いただくか、確認書に署名していただき、ご持参いただく必要があります。)
営業期間:4~11月(金、土曜 変動あり)
営業時間:9:00~17:00(16:30最終受付)
定休日:日~木曜
※安全のために営業休止の場合もあり(台風、雷、大雪、メンテナンス等)
住所:群馬県利根郡みなかみ町小日向143
電話:0278-72-8133(バンジージャパン)
駐車場:あり(無料・約50台)
アクセス:
車 関越自動車道 水上ICより約5分
電車 上越線 水上駅よりタクシーで約6分
公式HP:https://www.bungyjapan.com/minakami/
アソビュー予約:https://www.asoview.com/item/activity/pln3000013710/
②猿ヶ京バンジー【みなかみ町相俣】
©https://maps.app.goo.gl/HTqHVTVnaGh1oCZq9
群馬県屈指の渓谷として有名な駒形峡のシンボル・赤谷水管橋にある猿ヶ京バンジー。ここは年間を通して楽しめる、知る人ぞ知るバンジーの聖地です。
高さはなんと62mもあり、日本のバンジージャンプ高低差ランキングで4位を誇ります。そのスリルを体験するために、毎年6千人以上の人が訪れる人気スポットです。
©https://maps.app.goo.gl/HTqHVTVnaGh1oCZq9
周辺の景色が綺麗なのも魅力のひとつ。四季折々の豊かな自然を全身で感じることができるのが、猿ヶ京バンジーをダイブするジャンパーの特権です。
また、近くには相俣ダムや猿ヶ京温泉などがあり、バンジージャンプ以外にもレジャーを楽しめるのも嬉しいポイント。
森に囲まれた美しい渓谷の絶景スポットで、一生忘れられない体験をしてみてはいかがでしょうか。
1回目 14,000円
同日2回目 7,000円
2回目以降 9,000円(要認定書&身分証明書)
体重制限:40kg~105kg
年齢制限:15歳以上(※18歳未満の場合はご両親等の法定代理人の方にご同伴いただくか、確認書に署名していただき、ご持参いただく必要があります。)
営業期間:通年営業
営業時間:9:00~17:00(16:30最終受付)
定休日:金、土、火、水曜(祝日除く、変動あり)
※安全のために営業休止の場合もあり(台風、雷、大雪、メンテナンス等)
住所:群馬県利根郡みなかみ町相俣
電話:0278-72-8133(バンジージャパン)
駐車場:あり(無料)
アクセス:
車 関越自動車道 月夜野ICより約20分
電車 上越線 後閑駅よりタクシーで約20分
公式HP予約:https://www.bungyjapan.com/sarugakyo/
③八ッ場バンジー【長野原町川原湯】
©https://maps.app.goo.gl/zhhHJMzveP1FvrNV8
八ッ場バンジーは、八ッ場ダムに架かる全長494mの八ッ場大橋からジャンプする人気アクティビティスポットです。
現在の高さは45mですが、2019年にダムに水が溜まるまでは高さが106mもあり、日本一とされていました。
ここの人気の秘訣は、なんと言ってもダムサイトに広がる壮大な景観!圧倒的なスケールのなかの勇気あるダイブは、今までにない爽快感を味わうことができますよ。
また水面をタッチできるウォーターバンジーができるので、バンジーマニアの間でも人気スポットです。
©https://maps.app.goo.gl/zhhHJMzveP1FvrNV8
周辺には有名な八ッ場ダムカレーを食べられる道の駅八ッ場ふるさと館や川原湯温泉王湯があり、観光も楽しむことができますよ。
夏季限定営業となるので、夏休みの思い出作りとしてチャレンジしてはいかがでしょうか。
1回目 13,000円
同日2回目 6,000円
2回目以降 7,000円(要認定書&身分証明書)
ウォータータッチ 24,000円
体重制限:40kg~105kg
年齢制限:15歳以上(※18歳未満の場合はご両親等の法定代理人の方にご同伴いただくか、確認書に署名していただき、ご持参いただく必要があります。)
営業期間:7月1日~7月30日 ※夏季限定営業
営業時間:9:00~17:00(16:30最終受付)
定休日:水、木、金曜(祝日除く、変動あり)
※安全のために営業休止の場合もあり(台風、雷、大雪、メンテナンス等)
住所:群馬県吾妻郡長野原町川原湯378-1
電話:0278-72-8133(バンジージャパン)
駐車場:あり(無料・約50台)
アクセス:
車 関越自動車道 渋川ICより約1時間15分
電車 JR我妻線 川原湯温泉駅よりタクシーで約4分
公式HP予約:https://www.bungyjapan.com/yamba/
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バンジージャンプのよくある質問5選
バンジージャンプに挑戦したいけど、分からないことが多くて不安な方も多いのではないでしょうか。
ここからはバンジージャンプを体験するにあたって、よくある質問についての解答を記載します。気になるバンジージャンプの料金相場や事故例、日本一のバンジージャンプの場所まで、知っておきたい情報を詰め込みました。
また注意事項や参加要件、予約方法などは公式HPに記載しているので、事前に必ず確認しておきましょう。
これからバンジージャンプにチャレンジしようと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
バンジージャンプの事故例はある?
命の危険を感じずにはいられないバンジージャンプ。安心してチャレンジするためにも、過去の事故例を知っておくのは大切なことです。
実際に日本国内では死亡事故が1件、怪我をする事故が数件起きています。
死亡事故は命綱を着けていない従業員が腕を掴まれて落ちてしまった事件で、バンジーをした当人の死亡事故は国内では報告されていません。
また、2002年に猿ヶ京バンジージャンプ場で、川面3mのところでベルトから足首が抜け、深さ4mの川に落下し、顔などに軽傷を負う事故が発生しています。
他にも2件ほど事故が発生していますが、いずれも正しく整備された施設でスタッフの指示に従って行えば、安全なアクティビティであると認識できるでしょう。
もちろん、どうしても飛べない場合は直前でやめるのも一つの選択肢です。
過去の事故例をきちんと把握し、自分が納得のいく上で、バンジージャンプに挑戦するようにしてくださいね。
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料金の相場はどれくらい?
日本国内におけるバンジージャンプの値段相場をご存知でしょうか?利用する際の料金が、一体どの位かかるか気になりますよね。
実はバンジージャンプの料金は、場所やロケーションによって大きく差が開きます。
渓谷などの橋から飛び降りるブリッジバンジーなどは15,000円程度が相場です。場所によっては20,000円以上の値段の所もありますが、高低差やロケーションのスケールが大きいので、訪れたら納得されるでしょう。
対して遊園地などでは相場が3,000円程度と、圧倒的に安く体験できます。
しかし橋に設置しているバンジージャンプに比べて、高さやロケーションは到底及びません。それでも比較的トライしやすいのが魅力で、初心者にはおすすめです。
一生に一度は経験してみたいという声が多いバンジージャンプ。自分がどんな場所で体験したいか、じっくり考えて選ぶのが良いでしょう。
バンジージャンプの参加条件は?
実はバンジージャンプには参加条件が幾つかあります。
いざバンジージャンプに挑戦しようと思っても、条件に満たないため利用できないとなったら悲しいですよね。参加条件の詳細は公式サイトに記載されている場合が多いので、事前に確認しておくことが大切です。
運営会社によって異なりますが、体重は40kg~100kg前後、年齢は12歳~15歳以上と設定している所が殆どで、未成年者は保護者の同伴や同意書が必要になる場合があります。
また、妊娠中の方や、当日に飲酒をした場合には参加できないので覚えておきましょう。
もちろん健康状態も重要で、心臓病や高血圧などの場合は、事前に医療機関に相談することが必須となる場合があります。
安全にバンジージャンプが体験できるよう、参加条件は利用前に確認必須です。
日本一のバンジージャンプはどこ?
現在、日本一の高さを誇るバンジージャンプは、岐阜県加茂郡にある岐阜バンジーです。全長462mのラーメン橋に設置されており、その高さはなんと驚きの215m!眼下には旅足川が流れるスリル満点のロケーションも人気の秘訣です。
勇気を振り絞った人だけが体験できる超感動体験を味わう事ができますよ。
ちなみに日本の高低差ランキング第2位の竜神バンジーは茨城県にあり、その高さは100m。100m級のバンジースポットは世界でも数少ないと言われており、岐阜バンジーができるまでは日本国内で第一位に君臨していました。
ジャンプ台が設置されている全長375mもある吊り橋からは、竜神湖や竜神ダムの絶景を眺めることができ、毎年1万人以上のジャンパーが挑む人気スポットです。
日本一のバンジースポットでダイブできれば、どんな困難にも乗り越える度胸がつきそうですよね。
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まとめ
群馬県のバンジースポットは、絶景のロケーションの中でダイブできるバンジーマニアもお墨付きの場所ばかりです。
人生が変わると言う人もいるほどのインパクトがあるバンジージャンプ、せっかくなら最高のロケーションと人気のバンジースポットで挑戦してみたいと思いますよね。勇気を振り絞った人だけが得られる達成感と爽快感は、他のアクティビティで得られるものではありません。
ぜひ、一生に一度の超感動体験を味わってみてくださいね。
※情報は記事作成当時のものです