安中市で有名な観光スポットおすすめ9選

群馬県の西部に位置する安中市。西は長野県軽井沢町と接していて、北陸新幹線の安中榛名駅や、2箇所のインターチェンジ、在来線の駅は5つと恵まれた交通網を誇りアクセス良好。東京からは約60分で安中市を訪れることができますよ。

本記事では、そんな安中市の有名な観光スポット9選をご紹介します。
梅の名所や日本百景にも選ばれた妙義山、広大な敷地を誇る森林公園など他ではみられないような絶景に出会うことができる魅力的なスポットばかりです。

ぜひ、足を運んで大自然を満喫しリフレッシュしてくださいね。

①群馬フラワーハイランド【安中市西上秋間】

群馬県安中市西上秋間の群馬フラワーハイランドは、広大な敷地で様々な花を楽しめる昭和35年創設のお花の楽園。

1月上旬～3月中旬には寒紅梅が見ごろとなり、続いてスイセン、20万本もの岩つつじ、さくら、しだれ桃が園内を鮮やかに彩り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
また、4月上旬～5月末日まで行われるつつじ祭りで見られる約3万本のつつじは壮観です。

同じく冬に花を楽しめるスポットとして、安中市松井田のろうばいの郷もおすすめ。ろうばいの郷では3.2ヘクタールの敷地に12,000本のろうばいが植えられ、敷地いっぱいにうっとりするような甘い香りが広がります。

園内には遊歩道が整備されているので、美しい花を眺めながらお散歩を楽しんでください。

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②秋間梅林【安中市西上秋間】

安中市の秋間梅林は、ぐんま三大梅林(秋間梅林・榛名梅林・箕郷梅林)の一つで、約50ヘクタールの広大な梅林には約35,000本の梅が咲き誇ります。

梅の草木染や梅ジャム作りなどの体験プログラムも充実していて、2月中旬から3月末にかけては秋間梅林祭が開催。期間中は開花祭も行われ、地元の人や観光客で賑わう梅のふるさとです。
敷地内には観梅公園があり、梅のシーズンが終わると5月中旬頃からはツツジやポピーが楽しめます。

その他にも群馬県内では、高崎市にある榛名梅林や箕郷梅林でも、丘陵一帯が梅の花で埋め尽くされる美しい風景を楽しむことが出来ますよ。それぞれの梅林でも梅まつりが開催されるので、梅の開花時期には、美しい梅林を巡って一足早い春の訪れを感じてみませんか。

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③後閑城址公園【安中市中後閑】

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後閑城址公園(ごかんじょうしこうえん)は戦国時代に西上州の要城として存在した後閑城をもとに整備された公園。四季折々の樹木や草花を眺めながらの散策が楽しめる、気持ちの良いスポットです。

堀切、郭、虎口門、櫓台(やぐらだい)など当時の形状を活かした広場が配置され、それぞれが遊歩道で結ばれています。
春に見られる、浅間山と妙義山をバックにした満開の桜は一見の価値あり。桜の名所としても有名で、毎年多くの人の目を楽しませています。

そんな後閑城址公園の近くに位置するアイリスの丘は花の楽園と呼ばれ、約3ヘクタールの小高い丘に季節の花が咲き誇りますよ。9月下旬～11月中旬にはダリア、5月上旬～6月上旬には花菖蒲が見頃。

ぜひ、足を伸ばして美しい花々に癒されてくださいね。

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