志賀高原 横手山2307満天ビューテラス|まさに天空のバルコニー!非日常を体感できるパノラマ絶景をあなたにも
群馬県と長野県の県境に位置する志賀高原 横手山・渋峠エリア。今回訪ねたのは、標高2307mに広がる天空のテラス、その名も2307満天ビューテラス。リフトで上がることができる日本最高地点としても有名です。
9月の爽やかな風を受けながら、高原タイムを満喫してきました。
2307満天ビューテラスについて
満天ビューテラスは、志賀高原エリアにあるオープンテラス。天気が良い日は雲海と青空、連なる山々を一望できます。
リストでテラスに上がると、富士山をはじめ、浅間山、木曽駒、北アルプス連峰(乗鞍〜穂高、白馬)、妙高、日本海までの大パノラマが広がります。
秋といえば紅葉ですが、もう1つ見逃せない秋の花があります!
いざ標高2307mへ!
2307満天ビューテラスへは「スカイレーター」と呼ばれるエスカレーターとリフトを乗り継いでアクセスします。
料金詳細はこちらをご覧ください。
駐車場にたどり着いたらまずはチケットを購入。まるで滑り台のようなスカイレーターが、横手山の中腹まで運んでくれます。
スカイレーターからの眺望です。高原の風を肌で感じました。
続いてリフト(スカイペア)に乗り換えます。リフト乗り場の周囲には、小休憩できるテーブルや椅子が設置されています。
急傾斜のリフトは少しドキドキ。高いところが苦手な人は注意してくださいね!夏場でも涼しい空気に当たりながら、リフトにしばらく揺られます。
天空のリゾート!満天ビューテラスへ到着
リフトを降り、建物の2階に登ると…2307満天ビューテラスが開けてきました!
展望台デッキになっており、近くの山々や町、遠くの景色まで見渡せます。
まさに天空のテラス。日本一の高さを実感しました。当日お天気は良かったのですが、富士山や日本海までは見られず。
しかしこんなにも素敵な絶景を目の当たりにできただけでも大満足。
フレッシュな空気と目の前に広がる景色に、心も体も内側から癒やされました。
お隣のクランペットカフェでひと休憩
絶景が望める満天ビューテラスのお隣に、お洒落なお店、クランペットカフェを見つけました。
定休日:不定休
吸い込まれそうな青空。
お店の看板メニュー、その名も「クランペット」(税込750円)。
マフィンのようなふわふわ生地と、具材の卵、ハム、クリームチーズの相性はバッチリ。ドリンクは欲張って、アイスコーヒー(税込450円)と信州りんごジュース(税込500円)を両方いただきました。
この「クランペット」の具材は、今回いただいたおかず系の他にも、りんご&クリームチーズやシンプルなハチミツなど、数種類から選ぶことができます。
カフェでは地ビールなどのアルコール類も充実しています。
そして、満天ビューテラスのロケーションを存分に活かしたこちらのクランペットカフェには、テラス席も用意されています。
1組30分限定で貸し切りが可能(料金は無料)なので、希望する方はぜひスタッフに声をかけてくださいね!
あわせて読みたい。
山頂のパン屋さん横手山頂ヒュッテ
先日、60キロ以上先にある軽井沢で、偶然乗ったタクシーに張ってありました。
ちなみに、軽井沢から車で行こうとすると2時間近くかかりますので、お時間とお金に余裕のある方は是非!
日本で一番標高の高いパン屋さん、横手山頂ヒュッテ。こだわりの手作りパンが食べられると人気のスポットです。
パンはカウンターのショーケースに並んでいて、ドリンクやその他メニューは券売機で購入します。パンは店内のテーブル席や屋外のテラス席で食べられますよ。
食事提供時間:9:30~14:00
定休日:不定休
絶品のパンと絶景のコラボ!山々が織りなす風景を眺めながらのベーカリータイムは最高です。寒くない時期には、テラス席の利用をおすすめします。
2307スカイカフェ
スカイレーター乗り場近く、駐車場の隣には2307スカイカフェがあります。
ログハウス風の店内で、ソフトクリームなどのスイーツから焼きカレー、ビーフシチュー、ピザなどの食事まで楽しめますよ。
定休日:11月上旬〜5月上旬
群馬県と栃木県の県境にも、こんな大パノラマスポットがあります。
2307満天ビューテラス 施設情報
入場料金:テラスへの入場料は無料
定休日:11月上旬〜5月上旬
住所:長野県下高井郡山ノ内町横手山
電話:0269-34-2600
駐車場:あり(無料・台数不明)
アクセス:
車 上信越自動車道信州中野ICより約50分
電車 長野電鉄長野線小布施駅よりタクシー約1時間
公式HP:https://yokoteyama2307.com/
※詳細は施設に直接お問い合わせください
まとめ
志賀高原 横手山・渋峠エリアの2307満天ビューテラス、いかがでしたか?
急勾配のスカイレーターとリフトに乗って、頂上エリアの標高2307mへアクセス。大自然に抱かれた壮大なスケールの光景が広がります。
併設のカフェやパン屋さんでまったりしながら、非日常を堪能するのも良しです。紅葉シーズンには、また一味も二味も違った絶景が楽しめますよ。
※情報は取材当時のものです