みなかみの新感覚アクティビティ「猿山☆木登りツアー♪」でスリルと爽快感抜群のツリーイング&木の上カフェを体験しよう!
10~15mの木の上でハンモックカフェ体験ができる
ツリーイングという新感覚アクティビティをご存知でしょうか?
普通のビルの3~5階に相当する高さまで自力で登って、
大自然を満喫できる、爽快なアクティビティがそれ。
みなかみの利根川上流域でのラフティングやキャニオニングも爽快で楽しいアクティビティですが、
自力で木に登って、猿になって自然と触れ合うのも超楽しい体験です。
そんな楽しいアクティビティのツリーイングツアーを開催している
猿山ツアーの小林英夫氏にその魅力を伺いました。
猿山☆木登り(ツリーイング)ツアーの魅力はこれ!
<猿になった気分でうっき~木登り体験♪>
ツリーイングとはどういうアクティビティ?
木登り用のハーネスを装着して、特殊なロープワークシステムを使って高い木に簡単に登って遊ぶ、誰でも参加できるスポーツアクティビティです。
<自分のペースで誰でも木の上に登れます>
猿山ツアーでやっている木登りツアーはツリーイング+、木上にセットしたハンモックをカフェにしたてて、ハンモックカフェでティータイムをとって楽しむ、ほっこりしたアクティビティとなっています。
<木の上でのカフェタイム♪>
自力で木の上の枝の部分まで登って、そこでくつろぐという子どもから大人まで誰でも一緒に楽しめる新感覚のアクティビティなのです。
<家族みんなで楽しめます>
ツリーイングの魅力は?
見た目は地味なロープを使って木に登るアクティビティなのですが、やってみると、結構なスリル感を味わえ、意外と体力を使います。自分のペースでゆっくりも誰よりも早くも加減できるのも魅力で、スリル&自然の中の爽快感、自力で登ることの達成感等、木登りでしか味わえない魅力がここにはあります。
<木の上からの眺めは爽快スリル満点!>
木の上は、高い建物の上からの眺めと違って、足場が不安定な高いところに登っているので、そのスリルはかなりというか一味違います。
足が地につかない感覚はこのツリーイングの醍醐味の一つで、1m上がっただけでも、怖いと思う人は恐怖というかスリルを味わえます。
もちろん、安全には気をつけてますけど。それでも、1mで怖いと言ってる人でも、2m上がっても恐怖感は同じということに気付くので、結局は上部まで行ける人がほとんどです。
<枝の上でひと休み♪>
木登りツアーとはどんなツアーですか?
普段開催している木登りツアーは利根川の遊歩道沿いにある30mぐらいの木を使って、10~15mぐらいの場所までロープワークシステムで登ります。
ロープをセットし用意したものに、ハーネスを着けて、あぶみに足をのっけて、足の力で踏んでいくと少しずつ上に登っていきます。
あまり脚力のない人や非力な女性、老人、子どもさんでも登ることができるようなロープワークシステムになっています。
<ロープをしっかり掴んで、少しずつ自分のペースで上っていきます>
もちろんロープには手でしっかりと掴んで、足と手で上に少しずつ登っていきます。
早い人は10分で10~15m
地点まで登りますが、普通に登っていって20~25分ぐらいで上部に到達できます。
この一連の木登りが普通のツリーイングで「木登り体験」になります。
「木登りツアー」として当社で行なっているのは、地上から10mぐらいの高さにハンモックを張っているのですが、そこでお茶とお菓子をだしてカフェタイムを楽しんでもらっています。
<ハンモックの休憩地点でまったりタイム♪>
ツアーでは、1回登ったら、ハンモックの休憩地点でゆっくり木の上を味わってから、自分のペースで判断して降りてきます。
また、オプションになりますが、8~12mの振り幅のロープを使ってブランコみたいにスイングしたり、スラックラインを張ったところで綱渡りも体験できます。
<スラックラインで綱渡り体験>
<空中ブランコ体験もできます>
これで2時間ちょっとかかります。集合から解散までを含みます。
お茶とお菓子もツアー料金に入っていて、すべての道具は当方でレンタルでき、料金にも含まれているので、手ぶらで参加できるのも魅力です。
木登りツアーの参加資格とか条件はありますか?
お客さんに関してですが、猿山の木登りツアーは小学1年生から上は上限なしで参加できます。
いままでの実績としては、ほんとうに年齢層はバラバラであらゆる年齢層の人が楽しんでいます。
連休や休みの日は家族連れ、三世代の参加も多くなります。
道具や木に登るという関係上、ウエスト120cm以下、体重105kg以下の方が参加可能というのはありますが、小学1年生以上なら参加条件資格はほぼクリアできると思います。
ただし、当日に飲酒していたり、二日酔いの方の参加はご遠慮いただいています。
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ツリーイングに使う道具はどんなものがありますか?
ハーネス
スポーツクライミング用と比べると重くなりますが、ツリーイング専用のものを使っています。高所作業等にも使われている頑丈なものです。木の上でゆっくり座っていられるのも、このハーネスのおかげです。
<大人用のハーネス>
<子ども用のハーネス>
軍手
滑り止めが付いている普通の軍手でOKです。
ロープ
ツリーイング、クライミングの専用ロープを使用しています。36mのものと45mの2種類を使っています。それに、足用のわっかですね。足用のものは6~7mmの細めのものを使用しています。
ヘルメット
登山用、クライミング用のものを流用して使っています。ツリーイング専用のものはとくになく、ツリーイングの団体のなかでもどのヘルメットを使うか、という規定はない状況です。
カラビナ
登山用のものを流用しています。
ハンモック
パラシュート生地の素材が軽いものを使っています。販売もしていますので、希望の方は遠慮なくお申し出ください。
今回の案内人:小林英夫氏
茨城県潮来出身。千葉、東京で仕事を転々としてから、スキーのインストラクターとして菅平高原に篭る。その後、ラフティング会社に所属してみなかみでラフティングのガイドを始めて、みなかみを拠点とするようになる。
MAXみなかみでマネージャーとして勤務後、独立し、猿山ツアーを立ち上げる。冬はスキースクールでインストラクターをして、春~秋に猿山ツアーを開催中。
取得資格:TMCA(ツリーマスタークライミングアカデミー)というツリーイング団体のインストラクター資格、赤十字救急法救急員、RAJラフティング協会シニアガイド、IRF世界ラフティング協会グレード4・5トリップリーダー、大型自動二輪免許、大型自動車免許、雪崩講習(JAN)、日本職業スキー教師協会会員ステージⅠ、他メディックファーストエイド、スイフトウォーターレスキュー3レスキューテクニシャン、ニュージーランドリバーレスキュー、ガス・アーク溶接、乙種4類危険物取扱者、ガソリン・ディーゼル2級整備士
猿山-MonkeyMountain-
みなかみで木登りツアー&ハンモックカフェを開催している、ツリーイングをメインとするアクティビティ運営会社。
住所:〒379-1615 群馬県利根郡みなかみ町川上131‐5
公式サイト:http://saruyama-tree.com/
問い合わせ先:090-5410-3799 FAX:0278-25-3073