ハート形土偶大集合|縄文の美が群馬県立歴史博物館へ再び

ハート形 土偶大集合
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高崎市にある群馬県立歴史博物館でなんと65年ぶりにハート型土偶が展示され、話題となっています。

群馬県立歴史博物館40周年記念、第100回企画展と称し開催される「ハート型土偶大集合!!縄文のかたち・美そして岡本太郎」展をご紹介します。

関東や東北地方で多く作られたハート型土偶

縄文時代後期に関東地方や東北地方南部で多く作られたハート型土偶

顔がハート型の土偶が多くみられますが、仮面をかぶっている、または顔そのものをデフォルメしたともいわれています。実際はどうして顔がハート型なのか判明していません。

1941年、群馬県の長野原線郷原駅建設の際発見されたハート型土偶は女性像といわれ、大評判になり1965年に重要文化財に指定され、東京国立博物館に寄託されました。

このハート型土偶は岡本太郎氏作の太陽の塔のモチーフになったといわれています。

ハート型土偶が65年ぶりに群馬県立歴史博物館で展示

重要文化財にも指定されているハート型土偶が群馬県内で65年ぶりに展示されます。

国内にある国宝・仮面土偶など様々なハート型をした土偶が群馬に集結します。またこれに芸術性を見出した岡本太郎氏にまつわるイベントも開催されます。

開催期間:2019年9月28日~12月1日

開催場所:群馬県立歴史博物館

展示されるハート型土偶たち

ここでは展示資料となっているハート型土偶をご紹介しましょう。

国重要文化財 ハート型土偶

ハート型 土偶
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

群馬県東吾妻町郷原で出土

板状土偶

板状 土偶
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

青森県一本松遺跡で出土

筒形土偶

筒形 土偶
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

神奈川県稲荷山貝塚で出土

ハート型土偶

ハート型 土偶
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

福島県荒小路遺跡で出土

国宝 仮面土偶

国宝 仮面土偶
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

長野県中ッ原遺跡で出土

国重要文化財 岩版

国重要文化財 岩版
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

新潟県元屋敷遺跡で出土

滋賀県指定文化財 土偶

滋賀県指定文化財 土偶
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

相谷熊原遺跡で出土

国重要文化財 板状土偶

国重要文化財 板状土偶

青森県石神遺跡で出土。

三春町指定文化財 土偶

三春町指定文化財 土偶
©http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

福島県西方前遺跡で出土

講演会など関連行事も開催

PDF フライヤー
©http://grekisi.pref.gunma.jp/100/2019.10.14_100kikaku.pdf

ハート型土偶大集合展の開催期間中には講演会やイベント、ギャラリートークが開催されます。

講演会

全4回開催されます。

時間:13:30~15:00

定員:144名

会場:視聴覚室にて

申込方法:開催日1か月前から電話(027-346-5522)予約

講座名
9月29日(日) 第1回「土偶とは何か」
10月14日(月・祝) 第2回「ハート土偶の成立と変遷」
10月27日(日) 第3回「現代日本における土偶・縄文ブームと岡本太郎の縄文土器論」
11月17日(日) 第4回「土器のかたちの面白さ」

講演会&対談with右島館長

太郎 土偶

岡本太郎と土偶についての講演会、県立歴史博物館右島館長との対談が開催されます。
岡本太郎の作品などを通じて、ハート型土偶の魅力などが解説されます。

日時:11月9日(土) 13:30~15:25

定員:144名

会場:視聴覚室にて

申込方法:開催日1か月前から電話(027-346-5522)予約

世界的芸術家岡本太郎の「太陽の鐘」はこちらでご紹介しています。

縄文太鼓の体験イベントも開催

Jomon太鼓をたたこう!松本ちはやコンサート「とびだせ縄文のリズム

松本ちはやさんによる縄文太鼓やパーカッションが演奏されるコンサート。
一緒に参加できる縄文太鼓体験もできます。

日時:11月10日(日)14:00~14:45

ギャラリートーク

歴史博物館の学芸員が展示資料を鑑賞しながら、企画展示品の見所を解説してくれます。

全6回開催されます。

日時:9月28日(土)、10月5日(土)、10月26日(土)、11月2日(土)、11月24日(土)、11月30日(土)
13:30~14:30

定員:なし

会場:企画展示室(予約は不要)

「ハート型土偶大集合!!縄文のかたち・美そして岡本太郎」展 開催概要

料金:一般600円 大・高校生300円 中学生以下無料

開催期間:2019年9月28日(土)~12月1日(日)

開館時間:9:30~17:00(最終入館は16:30まで)

休館日:月曜日(10月14日、10月28日、11月4日は開館)

場所:群馬県立歴史博物館

住所:群馬県高崎市綿貫町992-1

アクセス:関越自動車道高崎ICより約15分

公式HPhttp://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

同時開催のイベント展示「くらしのうつりかわり1」

群馬県立歴史博物館では、テーマを変えて館内の資料を展示していますが、今回ハートの土偶大集合展とともに「くらしのうつりかわり1」の展示が開催されます。

現在の便利な生活に使われる道具の歴史や発端、古くからの移り変わりなどが展示されています。昭和のくらしを体感できますよ。

期間:9月14日(土)~12月1日(日)

場所:群馬県立歴史博物館テーマ展示室

料金:常設展示料金で鑑賞可能

関連サイトhttp://grekisi.pref.gunma.jp/theme_12.html

まとめ

ハート形 土偶大集合
http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html

全国で出土された顔がハート形の土偶。
近年の研究でハート型土偶は福島県の阿武隈地区で生まれその後周辺の地域に広がったといわれています。群馬県内でも国の文化財に指定される土偶が出土され、話題を呼びました。

岡本太郎さんの芸術作品のモチーフにもなったといわれているハート型土偶。65年ぶりに群馬県内で展示されているのでぜひ縄文時代のロマンを感じに足を運んでみてはいかがでしょうか?

美しい造形美に魅了されますよ。

※情報は取材当時のものです

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