れいわイチゴ園|イチゴ狩り40分食べ放題が大人気【前橋市西大室町】
日本一のイチゴの産地といえば栃木県が有名ですが、そのお隣群馬県にも、県内各地にイチゴ狩りのできる農園があります。
今回ご紹介するのは、前橋市のれいわイチゴ園。
旬のイチゴを口いっぱいに頬張りたい!そんな気分で早速イチゴ狩りを体験してきました。
令和初のイチゴ園!れいわイチゴ園とは
赤城山の裾野に広がる前橋市西大室町。れいわイチゴ園は、古墳や埴輪で知られる緑豊かな大室公園から車で5分ほどの場所にあります。
令和元年(2019年)12月15日にOPEN。食べ放題ができるイチゴ狩りをメインに直売所も営業し、イチゴ以外の新鮮な農産物も販売しています。
©http://lookline.jp/reiwaichigo/
最近では果物や野菜の無農薬、有機栽培など食の安全が注目されていますね。
そんな中、れいわイチゴ園も食の安全性にとてもこだわっていて、農薬散布の回数を減らす減農薬栽培に積極的に取り組んでいます。
れいわイチゴ園のイチゴは、小さなお子さんからお年寄りまで安心して食べられるイチゴなんです。
れいわイチゴ園から🍓
おはようございます♪
本日も水道凍ってますね汗
しかも寒い❄️
でも、今日は最高気温12℃位まであがるみたいだし、
頑張っていきましょう^_^
良い一日をお過ごし下さいね♪ pic.twitter.com/6nGIpJ3AZ2— れいわイチゴ園 (@reiwa_ichigoen) January 12, 2021
フレッシュいちごのつぶつぶスムージーも絶品です。
>>群馬県のいちご狩り2023おすすめ6選|人気の品種や食べ頃の時期まで
食べられるイチゴの品種
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れいわイチゴ園では、群馬オリジナル品種のやよいひめを筆頭に、全部で7種類のイチゴが栽培されています。
やよい姫
2005年に品種登録された、群馬オリジナルのイチゴです。
3月(弥生)になっても高品質を維持できることからその名前が付けられました。
サイズは大きめで形はきれいな円錐形。果皮は少しオレンジがかった明るめの赤色で、甘さの中にまろやかな酸味が感じられます。
章姫(あきひめ)
静岡県で誕生し、細長い形が特徴の章姫。
果皮と果実は柔らかめで酸味が抑えられています。その甘さから小さなお子さんにも大人気のイチゴです。
紅ほっぺ
「章姫」と「さちのか」を掛け合わせて誕生したイチゴで、全国的にも有名なイチゴの1種です。
その可愛らしい名前は、ほっぺが落ちるくらいの美味しさに由来し、酸味と甘味のバランスが素晴らしい濃厚な味わい。果皮の赤みもとても鮮やかです。
おいCベリー
人間のビタミンC不足を補うために開発された品種で、他のイチゴと比べてビタミンCを多く含みます。
果皮はつやつやした濃赤色で、みずみずしい食感と爽やかで甘い香りが魅力です。
よつぼし
国内でわずか2例目の「種子繁殖型」のイチゴで、2017年に登録された新しい品種です。
「甘味」「酸味」「風味」がよつぼし級に美味しい、という意味も込められており、強い甘味と程よい酸味が絶妙にマッチしてイチゴ本来の甘味を感じられます。
もういっこ
もとは宮城県のオリジナルいちごで、2008年に品種登録されました。
1粒食べるとおいしすぎて「もういっこ」と手が伸びてしまうことから、この名前が付けられました。
果肉が淡い赤色で、スッキリとした甘さが特徴です。
星の煌めき
星空が美しい山梨県北杜市で生まれた品種で、「星のように煌めいてほしい」という願いを込めて命名されました。
酸味と甘さとのバランスが取れたイチゴです。
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練乳付きパックを片手にイチゴ狩りへ!
実際にイチゴ狩りを満喫してきたので、その時の様子をお伝えします!
まずは、売店兼カウンターで受付&料金をお支払い。
その後スタッフの方がハウスへ案内してくれ、練乳の入った器を手渡されます。これは食べ放題用ですね。
ちなみに練乳のおかわりはできないようです。
ハウスの前には鍵付きの無料ロッカーがあるので、ここで荷物を預けてイチゴ狩りへ出発!
ハウスは想像以上に広々。かなりの人数が入れそうです。
ハウスの中でまずスタッフの方の説明があります。
イチゴが食べられるエリア、立入禁止のエリア、注意事項やゴミの分別など、どれも参加する皆が楽しくイチゴ狩りをするために大切なルールです。
そしてついにイチゴ狩り開始。章姫、紅ほっぺ、やよい姫、おいCベリーが赤い実をつけていました。
各品種エリアにはイチゴの名前が書かれた紙が掲げられているので、お目当てのイチゴにすぐにたどり着けました。
少し細長い章姫(あきひめ)。甘味がたっぷりでジューシー。果皮の色がやや薄めのものにも甘さを感じられました。
ふっくらした実を持つ紅ほっぺ。
よく熟したものを選びました。甘酸っぱさが口の中に幸せを運んでくれます。
やよいひめは形がTHE苺。
果肉が少しかためで食べごたえがあります。まろやかな優しい酸味がたまらない…苺をもぐ手が止まりません!
おいCベリーはビタミンC豊富ですが酸っぱすぎず、糖度も高めです。水分たっぷりのフレッシュな美味しさでした。
せっかくなので食べ比べをしてみましたが、どれも甲乙つけがたい…お腹も心もいっぱいで大満足でした!
ハウス内はきちんと整備されていて、どのイチゴも真心を込めて大切に育てられているのが分かります。
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イチゴ狩り料金(40分食べ放題)
大人2,100 円/小学生 1,700円/未就学児 1,500円/2歳 300円
2024年4月1日~2024年5月10日:
大人 1,700円/小学生 1,400円/未就学児 1,200円/2歳 200円
2024年5月11日~クローズ:
大人 1,400円/小学生 1,000円/未就学児 800円/2歳 無料
40分の食べ放題でこの料金はとってもリーズナブル!直近だと予約が取れない日もあるほどなので、特に週末や祝日は事前予約をおすすめします。
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イチゴ狩りの後は直売所へGO
イチゴ狩りの受付がある直売所では、れいわイチゴ園産のもぎたてイチゴを販売しています。
家族や友人への手土産に最適です。ヨーグルトにもぴったりな紅ほっぺと章姫のジャムも売られていました。
お隣の売店では、オーナーさんが自ら栽培している安納いもの焼き芋や新鮮野菜も販売しています。
焼き芋は100g100円です。さつまいもの自然な甘さに心もほっこり。
キャベツなどの野菜も、流通コストがかからないからこそこんなにお買い得なんですね!
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施設情報
※イチゴ狩り2024年1月13日頃から営業スタート
営業時間:9:00~17:00
※当日予定分がなくなったら終了
※来園する際は必ずお問合せください
※イチゴ狩り受付は15:30まで
定休日:火曜(イチゴ狩りは火・木曜定休)
住所:群馬県前橋市西大室町268-1
電話:090-1103-1009
駐車場:あり(無料・30台)
アクセス:
車
北関東自動車道 波志江スマートICより約10分
北関東自動車道 駒形ICより約16分
電車 上毛電鉄 樋越駅より車で約5分
じゃらん予約:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000207864/
まとめ
©http://lookline.jp/reiwaichigo/
れいわイチゴ園では、赤城山の麓という豊かな土壌を利用して日々丹精込めてイチゴを育てています。
普段スーパーなどでイチゴを買う時はだいたい1種類しか選べませんが、れいわイチゴ園では7種類ものもぎたてイチゴがその場で食べられますよ。
直売所でもフレッシュなイチゴや野菜が購入できるので、ご自宅でもお茶のお供やデザートにもおすすめ。
お子さんも大喜びのイチゴ狩り。ご家族や友人とぜひ一度訪れてみてくださいね!
※情報は記事作成当時のものです