鮎茶屋巴|毎年限定営業!あゆ専門店が織りなす京都の川床のような鮎の満漢全席【沼田市町田町】
群馬県沼田市で毎年6月中旬から9月末までの限定営業をしている鮎茶屋巴(あゆちゃやともえ)。
どれもメニューは、あゆ、アユ、鮎の鮎づくし。
鮎好きにはたまらない鮎専門店で、お得なセットメニューの巴膳を頂いてきました。
お店の場所
関越自動車道沼田ICより車で約10分。お店の看板を頼りに薄根川沿いの砂利道をひたすら進むこと約200m。
行き止まりの場所に、目的地の鮎茶屋巴(あゆちゃやともえ)。
お店の前にある駐車場は広々としていて、眺めも最高。
それでは、店内へ入ってみましょう。
店内の様子
店先には、巨大な鮎?がお出迎え。
店内右には、京都の夏の風物詩の川床にも似た和風オープンテラス。もちろん店内には座敷席もあります。
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メニュー
単品メニューもありますが、店員さんのおすすめは単品メニューも含まれているセットメニュー。
4種類あるセットメニューの価格の違いは、品数の多さだそうです。
飲み物やお土産も充実しています。
骨酒は、素焼きにした鮎に熱燗を注いだ季節を楽しめる一品。
岩魚の炙り焼き、あゆの甘露煮などの自家製お土産は、お会計の前にありますよ。
今回は、鮎のお刺身から釜めしなど、鮎料理盛りだくさんの巴膳を注文。
瓶ビール 650円
まずは、大人の栄養ドリンクでカラカラの喉を洗浄!
巴膳
巴膳 5300円
鮎をこれでもかと楽しめる鮎づくしの料理の数々に、目でも美味しさを味わえる贅沢なセット。
それでは、一品ずつ紹介していきますね。
鮎のつくだ煮
鮎のつくだ煮
つくだ煮独特の旨みがギュッと詰まった美味しさ。ほのかな苦味も酒のアテに良い。
冷奴
冷奴
夏の季節にさっぱりと。
稚鮎フライ
稚鮎フライ
カラッと揚げた稚鮎はサクサクとして、どこかワカサギにも似ている。
鮎の甘露煮
鮎の甘露煮
おなかにたっぷりの卵が入った子持ち鮎。頭も尻尾も柔らかく、甘露煮独特の甘じょっぱさも丁度良い塩梅。
鮎の一夜干し
鮎の一夜干し
一夜干しで旨味が凝縮した鮎は、焼かれたことで外はパリパリ、骨まで食べられる。
鮎の刺身
鮎の刺身
鮎の刺身を初めて食べたのですが、これは絶対食べた方がいい。
土臭さや泥臭さなどのクセは全くなく、ねっとりとしてツルンとした食感でとても美味しい。
皮とひれの唐揚げ
お刺身の鮎をさばいた時に残った皮とひれを揚げたもの。サクサク軽い食感。
頭と骨の唐揚げ
お刺身の鮎の骨を揚げたもの。
以前は食べ終わった後に揚げていたのですが、提供するときにはお客さんが帰ってしまっていたことがあったため、現在はお刺身と同じタイミングで提供しているそうです。
鮎の塩焼き
鮎の塩焼き
縦にザックリ突き刺さった状態で登場。
ゆっくりと時間をかけて焼き上げているので、皮はパリパリで中の身はフワフワ。これは絶品!
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鮎こく
鮎こく
鯉こくの鮎バージョン。鮎のぶつ切りが入っています。
鮎の釜飯
鮎の釜飯
贅沢に鮎が丸々一匹。骨はずしは店員さんにやって頂いても、自分でやってもどちらでもOK。
ふわっと柔らかく炊き込まれた鮎。炊きたてのご飯は醤油の香りとほのかに甘みもある奥深い味わいの釜飯。
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店舗情報
営業時間:11:30~20:00
※平日は15時から17時まで準備中
定休日:なし
住所:群馬県沼田市町田町45-2
電話:0278-22-6399
駐車場:あり・無料
アクセス:関越自動車道沼田ICより約15分
公式HP:http://r.goope.jp/tomoeayu
沼田市周辺情報:https://www.jalan.net/travel/cit_102060000/
沼田市で宿を探す:https://search.travel.rakuten.co.jp/ds/hotellist/Japan-Gunma-Numata
まとめ
群馬県沼田市の鮎茶屋巴(あゆちゃやともえ)をご紹介しました。
風鈴の音を聞きながらいただく、豪華な鮎づくしの料理は心もお腹も大満足でした。
沼田市といえば、とんかつが有名なので、意外と知らない人が多い穴場的お店。
道の駅川場田園プラザや御朱印巡りなどで沼田市にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。
※情報は記事作成当時のものです