奈良古墳群|かつては「奈良の百塚」と呼ばれた古墳時代終末期の群集墳【沼田市奈良町】
2号古墳
築造時期:7世紀後半
東西に13.0m
南北に11.5mの小円墳
玄室と羨道の一部が現存しています。石室が崩れる恐れがあるため入口には柵があり近くでの見学はできませんでした。
3号古墳
築造時期:7世紀後半
東西に14.0m
南北に15.0mの小円墳
玄室と羨道の一部が現存しています。近くで古墳の中を見学することができます。
玄室の内部
奥の天井石が崩れてしまっているため玄室内が明るく断面形がよく観察できます。
4号古墳
築造時期:7世紀後半
東西に10.5m
南北に12.5mの小円墳
玄室のみ現存していましたが天井石が落石してしまっています。
5号古墳
築造時期:7世紀後半
東西に10.0m
南北に12.5mの小円墳
玄室の立派な天井石がよく観察できます。