奈良古墳群|かつては「奈良の百塚」と呼ばれた古墳時代終末期の群集墳【沼田市奈良町】
6号古墳
築造時期:7世紀後半
東西に10.0m
南北に13.0mの小円墳
玄室天井石が露出しています。
7号古墳
築造時期:7世紀前半
南北に14.6mの小円墳
奈良古墳群の中で最も規模の大きい古墳です。
玄室と羨道の一部が残存し、玄室は長く高さがあるので石室内に実際に入って見学することができます。
8号古墳
築造時期:不明
東西に6.0m
南北に8.5mの小円墳
玄室のみが残存しています。厚み のある天井石が並んで露出しているのが分かります。
9号古墳
築造時期:7世紀前半
東西に6.9m
南北に8.4mの小円墳
玄室の後ろ半分のみが残存しています。
玄室奥壁や玄室断面形がよく観察できます。