女性のムダ毛処理おすすめ6選!カミソリではつるつるにならない?

ムダ毛処理は、女性にとって身だしなみの基本。
中学生や高校生になると、カミソリで手軽に自己処理をする人も増えてきます。
しかし、間違ったやり方で、知らないうちに肌を傷つけてしまった、というのはよくある話。カミソリで少し切ってしまっただけならまだましですが、細菌が入ってしまい、炎症を起こしたり、化膿してしまったり、ということもあるのです。
実際に、自分は正しく脱毛ができているか心配している方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、やり方別にメリット・デメリットを比較して、おすすめのムダ毛処理方法を紹介します。
自分の肌質やリスクを理解した上で、自分に合ったムダ毛処理方法を見つけましょう。
ムダ毛処理方法は3つ
ムダ毛を処理方法には、大きく分けて自己処理、光脱毛、レーザー脱毛の3つがあります。
自己処理は、カミソリやシェーバー、除毛クリームなどを使用して、自分でムダ毛を処理する方法です。ドラッグストアやスーパーでも簡単に買え、気になったときに手軽に始められるのが最大のメリットです。
しかし、反面、肌への負担が大きく、つるつるに仕上げるのは難しい、というデメリットがあります。
また、処理できるのが見えている毛のみになるため、継続的に処理が必要です。
光脱毛は、毛根に光を照射してダメージを与え、毛の成長を抑える脱毛方法です。
エステサロンや家庭用脱毛器などで受けることができます。
痛みが少なく、肌への負担が少ない脱毛方法ですが、つるつるに仕上がるまでには回数を重ねる必要があります。費用が比較的リーズナブルというメリットがあるため、高校生くらいから始める人も多いようです。
レーザー脱毛は、一般的に医療脱毛のことを指します。
医療脱毛は、医師や看護師などの医療従事者が行う脱毛で、レーザーを用いて、毛根を破壊する脱毛方法です。
施術に使用するレーザーは、光脱毛(エステ脱毛)に使用するレーザーよりも出力が強いため、効果が表れるまでに時間がかからず、永久脱毛に近い効果が期待できます。
脱毛効果が持続するので長くつるつるのお肌を保て、自己処理の頻度が減るというメリットがあります。
ただし、痛みが伴う、費用は高めというデメリットもあります。
ムダ毛処理の方法別メリット・デメリット・頻度を徹底比較
ムダ毛処理方法 | 毛の状態 | 処理の状態 | メリット | デメリット | 処理の頻度 |
カミソリ | ![]() | 見えている毛を剃る | 手軽にできる 素早くできる 痛くない | 効果が短い 肌への負担が大きい チクチクする かぶれが起こる場合がある | 2週間に1回程度 継続が必要 |
シェーバー | ![]() | 見えている毛を剃る | 肌への負担が少ない 手軽にできる 痛くない | シェーバーの形によっては剃りづらい 手入れがいる かゆみが出る場合がある | 2週間に1回程度 継続が必要 |
除毛クリーム | ![]() | 表に出ている毛を溶かす | 肌への負担が少ない 手軽にできる 痛くない | 効果が短い 毛根から処理できない アレルギーが出る場合がある | 1か月に1回程度 継続が必要 |
ワックス | ![]() | 毛根からひき抜く | 効果が長続きする つるつるに仕上がる | 痛みがある 赤みやかぶれが起こる場合がある | 2か月に1回程度 継続が必要 |
光脱毛 | ![]() | 広範囲に優しく光を照射し、毛根を減弱させる | 痛みが少ない きれいに仕上がる | 効果が持続しない 肌の色や毛の色によって効果が異なる | 2か月に1回程度 定期的なメンテナンスが必要 |
医療脱毛 | ![]() | 毛根に直接レーザーをあてて破壊する | つるつるに仕上がる 自己処理の頻度が減る 効果が長い | 費用が高い 痛みが強い場合がある | 1か月に1回程度 一般的に5回の施術で自己処理はほぼ不要 |
※痛みや頻度には個人差があります。
ムダ毛処理の方法と注意点
それぞれのメリットとデメリットがわかったところで、方法別にムダ毛の処理方法と注意点を紹介します。少しでもリスクを回避して、つるつるお肌をめざしていきましょう。
カミソリで剃る場合
カミソリで剃ることは、一番手軽にムダ毛を処理できる方法。とくに、ムダ毛が気になりだす中学生から高校生のほとんどはカミソリで処理をしていると思います。
しかし、カミソリで剃るのは肌への負担が大きく、チクチクする、炎症を起こすなどの肌トラブルになるため、正しい手順で剃り、肌への負担を軽減させることが大切です。
カミソリで剃るときは、以下の基本的な方法と注意点を守って行ってください。
- 同じ場所を何度も剃らない
- カミソリは、こまめに洗って毛や汚れを落とす
- 毛を伸ばしすぎないようにする
- カミソリを準備する
- 肌を温める
- シェービングクリームやジェルを塗る
- 毛の流れに沿って剃る
- 逆剃りをする
- 保湿をする
毛を伸ばしすぎると、毛先が尖り、剃り残しや肌への負担が大きくなります。
そのため、ムダ毛を剃る前は、毛を伸ばしすぎないようにしましょう。
カミソリは、刃の枚数の多いものを使いましょう。刃の枚数の多いカミソリを使うと、肌への負担が少なく、剃り残しも少なくなります。また、カミソリは、こまめに洗って、そのつど毛や汚れを落としましょう。
肌を温めると、毛穴が開き、毛が柔らかくなるため、剃りやすくなります。
ムダ毛を剃る前は、シャワーで肌を温めるか、蒸しタオルを当てておくとスムーズです。
シェービングクリームやジェルを塗ると、肌への負担が少なく、剃りやすくなります。
剃り残しも少なくなり、効果的に除毛ができます。
毛の流れに沿って剃ると、肌への負担が少なく、剃り残しも少なくなります。
逆剃りは肌への負担が大きくなるため、頻繁に行うのはNG。
逆剃りは、剃り残しをなくすために、最後に行うようにしましょう。
ムダ毛処理後は、肌を保湿することによって、肌荒れを防ぐことができます。
ムダ毛処理後は、化粧水や乳液で保湿しましょう。
シェーバーで剃る場合
シェーバーで剃る場合の基本的な方法と注意点は、カミソリで剃る場合と同じです。
シェーバーは、カミソリで剃るよりも肌への負担が少ないため、敏感肌や乾燥肌の方におすすめ。また、チクチクしにくいメリットがあり、広範囲のムダ毛を処理したい場合にも便利です。
しかし、カミソリよりも深剃りがしにくく、形や種類によっては処理に時間がかかり、やりづらいなどのデメリットがあります。
シェーバーで剃る場合は、以下のことを守るようにしてください。
- シェーバーは、刃の枚数の多いものを使う
- シェーバーを適度に洗浄・交換する
- 刃を肌に強く押し当てないようにする
刃の枚数の多いシェーバーを使うと、肌への負担が少なく、剃り残しも少なくなります。おすすめなのは5枚刃です。
シェーバーに毛や汚れが付着していたり、刃が摩耗していると、肌への負担が大きくなります。
刃を肌に強く押し当てると、肌が傷つき、カミソリ負けを起こしやすくなります。
除毛クリームで溶かす場合
除毛クリームは、肌への負担が少なく、手軽に短時間でムダ毛を処理できるメリットがあります。しかし、毛根から処理できないため、毛が再び生えてくるデメリットがあります。
除毛クリームで溶かす場合は、以下のことを注意して行うようにしてください。
- 除毛クリームの使用説明書をよく読む
- 使用前にパッチテストを行う
- 使用後は肌をよく洗い流す
- 除毛クリームを準備する
- 手袋をつける
- 肌を温める
- 除毛クリームをムダ毛に塗る
- 除毛クリームを塗った部分をラップで覆う
- 5~10分放置する
- 除毛クリームを洗い流す
- 保湿
除毛クリームは、肌質や毛質に合ったものを選びましょう。
除毛クリームは、肌に刺激を与える成分が含まれているため、手袋をつけて作業しましょう。
肌を温めると、毛穴が開き、除毛クリームが浸透しやすくなります。そのため、ムダ毛を処理する前は、シャワーで肌を温めるか、蒸しタオルを当てましょう。
除毛クリームは、毛の流れに沿ってムダ毛に塗りましょう。除毛クリームを塗りすぎると、かぶれの原因になるため、適量を塗るようにしてください。
除毛クリームを塗った部分をラップで覆うと、除毛クリームがより効果的に働きます。
除毛クリームの使用時間は、除毛クリームの説明書に記載されている通りに守りましょう。
塗った部分を放置しすぎると、肌が傷つく原因になるため、注意してください。
除毛クリームを洗い流すときは、ぬるま湯で優しく洗い流しましょう。
ムダ毛処理後は、肌を保湿しましょう。除毛クリームの成分で肌が乾燥しやすくなっているため、保湿をすることで肌荒れを防ぐことができます。
ワックスで抜く場合
ワックス処理は、毛根からムダ毛を抜き取る脱毛方法。つるつるに仕上げたい、デリケートゾーンのムダ毛を処理したい、自己処理の頻度を減らしたい、という人におすすめです。
しかし、かなりの痛みが伴うため、自己処理は難しいなどのデメリットもあります。
ご自身でワックス処理をする場合は、以下の点に注意して行ってください。
- ワックスの使用説明書をよく読む
- 肌に異常がないか確認する
- 毛が伸びすぎていると、痛みが増すため、適度な長さに前剃りしておく
- ワックスを準備する
- ワックスシートを準備する
- 脱脂綿を準備する
- 手袋をつける
- 肌を温める
- ワックスを塗る
- ワックスシートを貼る
- 一気に引き抜く
- 脱脂綿で拭く
- 保湿
ワックスは、肌質や毛質に合ったものを選びましょう。
ワックスシートは、使い捨てのものを使うと便利です。
脱脂綿は、ワックスを拭き取るために使います。
ワックスは、肌に刺激を与える成分が含まれているため、手袋をつけて作業しましょう。
肌を温めると、毛穴が開き、ワックスが剥がしやすくなります。そのため、ムダ毛を処理する前は、シャワーで肌を温めるか、蒸しタオルを当てましょう。
ワックスは、毛の流れに逆らって塗ります。ワックスを塗る量は、適量を塗りましょう。
ワックスシートは、毛の流れに沿って貼ります。ワックスシートを貼ったら、手でしっかりと押さえましょう。
ワックスシートを、一気に引きはがします。ワックスシートをゆっくり引くと、痛みが増すため、注意しましょう。
ワックスシートを剥がした後は、脱脂綿でワックスを拭き取ります。
ムダ毛処理後は、肌を保湿しましょう。ワックスの成分で肌が乾燥しやすくなっているため、保湿をすることで肌荒れを防ぐことができます。
これらの方法と注意点を押さえることで、安全にワックス脱毛を行うことができます。
ワックス脱毛を自分で行うのが不安な場合は、サロンで行うのもおすすめです。サロンでは、プロのスタッフが丁寧に施術してくれるため、安心して行うことができます。
また、肌が弱い人や、痛みが苦手な人は、ワックスではなく、脱毛器やレーザー脱毛などの方法を検討しましょう。
光脱毛の場合
光脱毛は、サロンで行う場合と家庭用光脱毛器を使う場合の2種類があります。
サロンで行う場合は、プロのスタッフが短時間でムダ毛を処理してくれるため、安心して行うことができますが、費用が高額になる場合があります。
家庭用光脱毛器を使う場合は、自宅で手軽にムダ毛を処理することができますが、出力が弱いため、効果が表れるまでに時間がかかります。
自分の予算やライフスタイルに合わせて、適した方法を選ぶとよいでしょう。
以下に、光脱毛をセルフで行う場合の方法と注意点をまとめます。
- 光脱毛の種類や機種によって効果が異なる
- 肌の状態によっては施術できない場合がある
- 施術後には肌の乾燥や赤みなどのトラブルが起こる可能性がある
- 光脱毛器を準備する
- サングラスやアイマスクを準備する
- 保湿クリームを準備する
- ムダ毛を剃る
- 光脱毛器を当てる
- 冷却ジェルを塗る
- 保湿
光脱毛器は、家庭用とサロン用があります。家庭用光脱毛器は、サロン用よりも出力が弱いため、効果が表れるまでに時間がかかります。
光脱毛器から出る光は、目に刺激を与えるため、サングラスやアイマスクを着用しましょう。
光脱毛後、肌が乾燥しやすくなっているため、保湿クリームを用意しておきましょう。
光脱毛器は、毛が太いと効果が下がるため、ムダ毛を剃っておきましょう。
光脱毛器を、ムダ毛が生えている部分に当てます。光脱毛器を当てるときは、サングラスやアイマスクを着用しましょう。
光脱毛器を当てた後は、冷却ジェルを塗って肌を冷やしましょう。
ムダ毛処理後は、肌を保湿しましょう。保湿をすることで、肌荒れを防ぐことができます。
最新の家庭用脱毛器を知りたい方は、「【2023年最新】家庭用脱毛器おすすめ比較7選!」で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
医療脱毛の場合
医療脱毛は、永久脱毛に近い効果があるため、肌をつるつるに保ちたい、脱毛効果を長期間維持したい人におすすめの脱毛方法です。
医療脱毛は、医療機関でしか施術を受けることができません。
費用が高いため、予算を抑えたい方は、クリニック選びを慎重に行う必要があります。
痛みを伴うことがありますが、麻酔クリームを使用するクリニックもあるので、痛みに弱い人は相談してみるとよいでしょう。
医療脱毛をするときは、以下の点をチェックしてみてください。
- 使用する機材やコースが希望にあっているか
- 費用は高すぎないか
- 予約は取りやすいか
医療脱毛を受ける際には、複数のクリニックでカウンセリングを受け、クリニックの立地や雰囲気、脱毛機器の種類、料金、施術者の技術などを比較して、自分に合ったクリニックを選びましょう。
ムダ毛処理に関するよくある質問疑問7選
ここでは、知っているようで知らない、人に聞きづらい質問にお答えしていきます。
毛に対して、正しい知識を持つことも、ムダ毛ケアに大切なことですよ。
毛を剃ると濃くなるのは本当ですか?
毛を剃っても、毛の太さや色、伸びる速さは変わりません。そのため、毛を剃ると濃くなるということはありません。
剃った毛が濃くなるのはなぜ?
毛が伸びてくると、毛穴が目立つようになるため、毛が濃くなったように感じることがあります。
毛を剃るのと抜くのはどっちがいい?
毛を剃るか抜くかは、個人の好みや肌質、状態によるため、どちらが良いか一概には言えません。自分に合った方法を選ぶことが大切です。
女性の下の毛は剃るべきですか?
女性の下の毛を剃るべきかどうかは、個人の好みや考え方によって異なります。
抜いた毛は何日で生えますか?
抜いた毛は毛根から生えてくるため、見える程度に成長するまで一般的に3~4週間かかります。
女性の体毛処理でカミソリは何枚刃がよいですか?
女性の体毛処理でカミソリを使う場合、5枚刃以上のものを使うのがおすすめです。刃の枚数が多いほど、肌への負担が分散され、肌を傷めにくいというメリットがあります。
生理中にムダ毛処理をしたいのですが、どうしたらいいですか?
生理中は、ホルモンバランスが乱れ、肌が敏感になっているため、ムダ毛処理を控えることが推奨されています。
女性ならカミソリとシェーバーどっちがいい?
女性なら、肌への負担が少ないシェーバーがおすすめです。
ムダ毛処理でチクチクしない方法はありますか?
毛を剃る前に肌を温めると、毛穴が開き毛が柔らかくなるため、チクチクしにくくなります。
つるつるをキープするには医療脱毛がおすすめ
ムダ毛処理にはさまざまな方法がありますが、最終的には、肌への負担が少なく、永久脱毛に近い効果が期待できる医療脱毛がおすすめです。
カミソリやシェーバー、クリームを使った自己処理は、気軽にできますが、毛が伸びるのが早く、処理する頻度が多くなります。
そのため、肌荒れや埋没毛などのトラブルが起こることもあり、継続して行うことはあまりお勧めできません。
医療脱毛の費用は、部位や回数によって異なりますが、一般的に他の脱毛方法に比べて高額です。ですが、医療脱毛は、効果が長持ちし、肌トラブルが起こりにくいというメリットがあります。永久脱毛に近い効果が期待できるため、費用対効果とその頻度を考えると、それほど高くはないと言えるでしょう。
つるつる肌をキープしたいなら、肌への負担が少なく、効果が長持ちする医療脱毛を検討してみてください。
最新の高崎市の女性向け医療脱毛を知りたい方は、「【人気15社比較】高崎市にある医療脱毛でおすすめの安いクリニック10選!」で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
迷ったら「エミナルクリニック」がおすすめ!その3つの理由とは?

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