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BUCK-TICK樋口豊(ユータ)の超意外な経歴|異色バンド参加に単行本発売も

BUCK-TICK 樋口豊

1982年にメジャーデビューし、ロックバンド界のトップを走り続けているビジュアル系ロックバンドBUCK-TICK
その中でもきらりと光る、渋いベースに反した明るいキャラで、誰よりもメンバーが大好きで大好きで仕方がない樋口豊さん。

BUCK-TICKには樋口豊という人間がいたからこそ加入したメンバーが2人もいるため、先見の明にかけてはミュージシャン界でその右に出るものはいないと言われているとか。
今回はBUCK-TICKになくてはならない存在であり、ユータの愛称でファンから親しまれている樋口豊さんのプロフィールやバンド活動の経歴、今後の活動予定などについて紹介していきます!

buck-tickメンバー「ユータ」こと【樋口豊】のプロフィール

単行本「ユータ」発売記念 
樋口豊(BUCK-TICK)トーク&サイン会…

Buck-Tickさんの投稿 2014年12月3日水曜日

 
「ユータ」の愛称で親しまれ、類稀なベーススキルでファンを魅了し続けているのが、今回ご紹介する樋口豊さん。出身地は群馬県の高崎市です。デビュー当時には「U-TA(ゆーた)」という名前で活動していたそうですが、後に今の名前に名前を変更しています。
「尊い」「かわいい」「あざと可愛い」など、ファンの間ではその可愛さが特徴として挙げられている樋口さん。ロックという曲調やその渋いベースラインとは裏腹に、人懐っこくよく喋る性格で、親しみやすいタイプのお人柄のようです。

本名:樋口 豊(ひぐちゆたか)
生年月日:1967年1月24日
血液型:A型
身長:162cm
職業:ミュージシャン ロックグループBUCK-TICKのベーシスト
所属:BANKER(有限会社バンカー)
出身地:群馬県高崎市

BUCK-TICKのこれまでの経歴

樋口さんは群馬県の高崎市出身で、小さい頃から他人に対して非常に優しい性格でした。
姉がいらっしゃるそうですが、その姉も破天荒で、小学生の樋口さんをスナックに連れて行ったそうで、そのスナックで樋口さんのコミュニケーションスキルは養われたといわれています。ここでの経験が、今の樋口さんの明るい性格に繋がっているのかもしれませんね。

樋口さんが小学生の時には兄(ヤガミ・トールさんとは別の方)が交通事故で亡くなり、小学4年生の時に両親が離婚します。そのような哀しい出来事が次々に起こりましたが、小学生だった樋口さんはその逆境を跳ねのけようと将来プロ野球選手になるという夢を持っていたそうです。

その後、群馬県立藤岡高校に進学した樋口さん。先輩から「面白い人がいっぱいいるから今井寿(いまいひさし)の家に行ってみないか」と誘われ、出会ったのがBUCK-TICKギタリストの今井さん。そこで音楽を聴いているうちにバンドを始めないかという話が持ち上がり、今井さん、星野さん櫻井さんと一緒に「非難GO-GO」というバンドを1984年に結成します。初期の頃は樋口さんがマネージャーの役割も果たしながらバンド活動を続けていたとのことですが、翌年の1985年、非難GO-GOは「BUCK-TICK」に改名し、その歩みをスタートします。

このタイミングで櫻井さんがボーカルになり、ドラムは樋口さんの実兄である、ヤガミ・トールさんが加入して引継ぎました。このオリジナルメンバー5人が固まってからは、デビュー以来現在に至るまで一度もメンバーチェンジなく、樋口さんはBUCK-TICKのベーシストとして活動されています。

樋口豊さんの家族や交友関係

樋口さんが結婚しているかどうかは公式発表されておらず、確認できませんでした。おそらく独身かと思われます。冒頭でも少し触れましたが、樋口さんには姉、兄がいらっしゃり、そのうちの一人がBUCK-TICKのメンバーであり一緒に活動をされているヤガミ・トールさんがいます。

同じBUCK-TICKメンバーのヤガミトールと兄弟

Buck-Tickさんの投稿 2016年6月24日金曜日

結婚の事実は公式に発表されていませんので、ここでは実兄であるヤガミ・トールさん(前橋育英高校出身)について触れていきます。
メンバー内で非常に熱い思いをいつも口にし、「ヤガミが髪を立てなくなったら世界が終わる」と言われているほどの神のような存在であるヤガミ・トールさん。30代後半の時に今井さんに「40になったらドラム辞めていい?」と聞いたところ「何で?」と返されたため、バンドの在り方を悟り、ついにドラム人生約40年を迎えているとのことです。樋口さんがこの兄から受ける影響は、神から受ける影響よりも甚大かもしれませんね!

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俳優・勝村政信さんらとバンドも組んでいた!

樋口さんは1990年代前半、松尾貴史さん・奥野敦士さん・勝村政信さん・原田喧太さん・川村かおりさん・中野裕通さん・金山一彦さん・芳本美代子さんらとロックグループ「ポークソテーズ」でバンドを組んでいました。

NHK「みんなのうた」で『ハンバーグの作り方』という楽曲も発表しています。俳優さんも仲間に加えてのバンドはかなり異色なメンバーですね!ここで皆さん仲もよくなったとの噂で、またこのメンバーでの楽曲が発表されるとかしないとか。今後の活動も目が離せないですね!

樋口豊さんの趣味や特技・こだわりは?

BUCK-TICKの中でも「あざと可愛い」とされる樋口さん。女子力が師範級のブログ、カッコ良さと可愛さを見せつけられるライブ、シリアスベアーのゆるーいデザインセンス、などなど、ファンの心をつかんで離さないその可愛さは犯罪級です!

熱狂的な阪神タイガースファン!

Buck-Tickさんの投稿 2016年7月19日火曜日

ばりばりの群馬出身ですが、樋口さんはなぜか40年来の阪神タイガースの熱狂的なファンだそうです。きっかけは、樋口さんが小学生の時にスナックに連れていった姉が佐野仙好選手と同級生だったことからだということでした。「音楽と人」主催のトークイベント、「僕たち、プロ野球大好きミュージシャンです!」にも阪神タイガースの大ファンの登壇者として参加しています。

群馬人としては、「群馬ダイヤモンドペガサス大好きミュージシャン」として、地元愛を大いに語ってほしかったところですが、阪神タイガースファンとのことで少し悔やまれますね。

GIGOR(ジゴロウ)のペンダントを愛用?

おしゃれでかわいいファッションセンスも抜群の樋口さん。「原宿 Village」のオンラインショッピングサイトには樋口さんからの商品提供としてGIGOR(ジゴロウ)のペンダントが掲載されています。ファンには見逃せない逸品ですね!

過去には自信の半生を記した単行本も出版

Buck-Tickさんの投稿 2014年10月19日日曜日

樋口さんは音楽専門誌「音楽と人」でコラムを連載しています。
BUCK-TICKサウンドをガッシリと支えるベーシストの樋口さんは単行本『ユータ −A DAYS OF INNOCENCE−』をタワーレコード限定で発売することを発表しました。ライブではファンに手を振り、その親しみやすいキャラクターと熱狂的な阪神タイガースファンである姿からは想像し難い程の山あり谷あり、紆余曲折しながら歩んできた半生。家族、兄弟との関係、反抗期の姿は今のイメージとは異なるものであったようです。そしてBUCK-TICK結成当初のストーリーは当時スポークスマン的な役目を務めていた彼だからこそ知り得る事象が満載となっています。

生まれ育った故郷、群馬県藤岡市や高崎市を訪れ、母校訪問やたむろしていた今井たばこ店(BUCK-TICKギターリスト、今井さんの実家)などへも立ち寄っての撮影やインタビューを行っています。子供時代や学生時代、そしてBUCK-TICK結成当初の秘蔵写真なども満載とのことで、樋口豊という男とBUCK-TICKという稀有なバンドのはじまりを、改めて知ることの出来る貴重な1冊となっています。

最近の活動は?

樋口さんの所属するBUCK-TICKは2020年のデビュー記念日9月21日には22枚目となるオリジナルアルバム 『ABRACADABRA(アブラカタブラ)』をリリース。フィルムコンサートツアー『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』を開催しています。
樋口豊さん個人のSNSアカウントは確認できず、グループ公式アカウントもFacebookとTwitterのみで、インスタグラムは開設されていない模様です。一方、BUCK-TICK 公式モバイルサイト「LOVE & MEDIA ORTABLE」内ではブログを執筆しているようで、ユータファンとしてはぜひチェックしたいところですね!

VRアニメの主題歌も提供

NHK総合『チコちゃんに叱られる!』のチコちゃんで知られるキャラクターデザイナー・オオシカケンイチが手がけた新作アニメーション。女スパイ・PEACH BOOTY Gが時のリングを取り戻すために時空を飛び越えるドタバタコメディで、複数のエンディングが用意されたマルチエンディング仕様のアトラクションとなっています。主題歌の『ケセラセラ エレジー』は、BUCK-TICKが9月に発売したニューアルバム『ABRACADABRA』の収録曲です。「スピード感とスリリングな世界観が『PEACH BOOTY G』にぴったり」という理由でこの曲が使用されることとなりました。

今後の活動予定

コロナ禍の状況の中、対面でのライブ開催が難しい昨今、BUCK-TICKの気になる今後の活動について書いていきます!
ギタリストの今井さんは、昨年に受けたインタビューの中で、「今後は、ライブのストリーミング配信も意識しています。音楽活動のやり方もちょっとずつ変わってくるのかなと。できるだけフレキシブルな状態で居たいなと思いますね。」と答えており、対面ではなくオンラインでのライブ開催も視野に入れているようです。

今井さんの言う通り、今後の音楽活動のやり方やファンへの音楽の届け方も、今までとは一味違ったものが増えてくるかもしれません。ここまでロックバンド界のトップを走り続け、デビュー34年目に突入したBUCK-TICK。これからも音楽活動をはじめ、いろいろなシーンで活躍が期待できそうですね!

まとめ

今回は、業界トップに君臨し続けるロックバンドBUCK-TICKのベーシストであり、群馬県高崎市出身の樋口豊さんについてご紹介してきました。

その明るい性格と渋いベースで、樋口さんは縁の下の力持ちとしてこれからもBUCK-TICKを支え続けていかれることでしょう。今後の活動にも注目していきたいですね!
他のメンバーの記事もぜひご覧頂き、BUCK-TICKの深い愛に染まってみてください!

※情報は取材当時のものです

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