『ぐんまのやぼう』が任天堂Switchから登場。ひとりでもみんなでも楽しみながら日本を群馬県にしよう!
群馬をモチーフにしたあのスマホアプリ『ぐんまのやぼう』がなんと!任天堂Switchから登場するという衝撃的なニュースが飛び込んできました!
一体どんなゲームなのか?
群馬県民しか遊ばないなどといわれている『ぐんまのやぼう』任天堂Switchバージョンをご紹介しましょう。
スマホアプリ『ぐんまのやぼう』誕生秘話
なぜ『ぐんまのやぼう』は誕生したのか、そして誰が作ったのか?
気になる誕生秘話をご紹介しましょう。
誕生のきっかけはとある女性ブロガーの一言だった
2011年6月、テレビ番組王様のブランチで修学旅行生が群馬の人気度の低さを発言、それがきっかけである女性ブロガーと群馬県出身でのちのアプリ作者がやり取りを行い、ご当地アプリとして『ぐんまのやぼう』開発が始まりました。
作者はRuckyGAMES
作者のRuckyGAMESは企画・プログラムを担当する男性とグラフィック担当の2人組ユニット。
個人で90本以上のアプリを生み出し、アプリ開発関連の書籍も執筆しています。
2012年に株式会社RuckyGAMESと法人化され、現在も『ここほれわんわん』や『ネコノヒーのマンガあつめ』、『超収集!!カードコレクト』などのゲームを生み出しています。
ぐんまのやぼうとは?
『ぐんまのやぼう』とは群馬の名産物(ねぎ、こんにゃく、キャベツ)を収穫して、G(GUNMA)をゲットし、G(GUNMA)を消費、国内の各都道府県を攻め群馬県にしていくといったいわゆる陣取りゲームのようなもの。
©https://gmodecorp.com/cs/gunma-switch/
様々なモードで暇つぶしまでできる
まずはぐんまモード。ネギ、こんにゃく、キャベツを収穫してG(GUNMA)をためます。
次に日本モード。群馬に隣接する県から制圧していきます。Gを使ってどんどん隣接の県を制圧していきましょう。
制圧状況でミニゲームができるようになります。ミニゲームでもGをゲットできます。
群馬の市町村の名前も覚えられますよ。
また、がちゃもあり、1時間に1回無料でノーマルガチャが遊べます。
時間がない時は3,000Gで1回ガチャれます。
すごろくモードではぐんまちゃんが県内の鉄道路線を高崎駅中心に巡ります。
ぐんまちゃんカードがもらえつつ、Gももらえるモードです。
ぐんまのやぼう公式HP:http://ruckygames.com/gunmaapps/memo.html
群馬の古墳を探索できるアプリがあるのをご存じですか?
様々なやぼうシリーズ
『ぐんまのやぼう』だけではなくRuckyGAMESから様々なやぼうシリーズが登場しています。
上毛かるた図鑑搭載の『ぐんまのやぼう2017平成27年度国政調査対応版』や、『ぐんまのやぼうあぺんどジャパン』、『とどうふけんのやぼう』などをリリースしています。
任天堂Switchから『ぐんまのやぼう』が堂々と登場
今回、『ぐんまのやぼう』が任天堂Switchで登場しました。
その名も『ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん』
2019年10月28日群馬県民の日を祝してリリースが発表されました。
従来通り一人版のゲームも健在。
また先にご紹介したように、やぼうシリーズには様々なモードがありますが、シリーズ初!最大4人で遊べるみんなdeぐんま(ぱーてぃーもーど)を搭載。
つまりパーティーモードで遊べる設計。
しかも群馬県の運動会でおなじみの組み分けである上毛三山と浅間山を称して、みんなで楽しめます。
さらに任天堂Switch向けに「しゅうかく」と「せいあつ」を一度にできる機能を搭載。
各都道府県の特産品を集めながら、日本各地を群馬県に制圧していくというスケールの大きい?!ゲームになって登場するとのこと。
『ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん』商品情報
配信予定日:2019年12月23日(月)
ジャンル:収穫・群馬シミュレーション
対応機種:任天堂Switch
価格:980円(税込)
プレイ人数:1~4人
開発・配信:RuckyGAMES・ジーモード
群馬県には、こんなアプリもありますよ。
まとめ
暇つぶしにピッタリといっても過言ではない『ぐんまのやぼう』なんと任天堂Switchから誕生しました。
人気度の低い群馬県があなたの県を制覇します!笑っている場合ではないかも??しれませんよ。
パーティーモードや全国各地の特産物を集められるとのことなので、群馬県外の観光や旅行の際にも役立つかもしれません。
みんなで日本を群馬県にしましょう!
※情報は取材当時のものです