奥利根スノーパーク(みなかみ町のスキー場)コース&ゲレンデ施設お役立ちガイド

みなかみ町にある奥利根スノーパーク。
2015シーズンにゲートハウスが新設され、ますます快適になりました。
2020-2021シーズンからは、新第4リフトが登場し、全長2500m・標高差500mにゲレンデが拡大されました!
首都圏から2時間で行けるアクセスの良さと小学生以下はリフトが全日無料開放、そして、ほぼすべてのコースをナイターで滑ることができるという、滑り派のファミリーも大満足のアーバンゲレンデ・奥利根スノーパーク。
今回は、そんな奥利根スノーパークのお役立ち情報を紹介します。
見出し
ゲレンデ&コース滑走ガイド
©https://okutone.jp/
奥利根スノーパークのコースは全8本。初心者にも上級者にも評価が高いゲレンデです。各コースの特徴を簡単に紹介します!
ゆきざるコース
ナイター対応:△ 平均斜度:18度 最大斜度:30度 最長滑走距離:1,000m レベル:中級
2019-2020シーズンから新設!ブナの木コース下部からエントリーするこのコースの最大斜度は30度。滑りごたえのあるコースです。
ブナの木コース
ナイター対応:✕ 最大斜度:25度 最長滑走距離:900m レベル:初中級
新設されたばかりの第4リフトでアクセスする新コース。全長2500m、標高差500mのロングライドを楽しめます。
向山ゲレンデ
ナイター対応:○ 平均斜度:15度 最大斜度:22度 最長滑走距離:600m レベル:初級
第3リフトで繰り返し滑走できる向山ゲレンデは初級者でも楽しめるワイドな一枚バーン。ナイター滑走も可能で、第3リフト左サイドに常設される向山パークもナイターまで利用できます。
また、降雪機の増設により、最もコンディションの安定したコースとなっています。
かもしかコース
ナイター対応:○ 平均斜度:5度 最大斜度:8度 最長滑走距離:600m レベル:初級
向山ゲレンデから、急斜面のあるくらししゲレンデを通らずに万治平ゲレンデに迂回するコース。初級者にも安心の緩やかなコースです。
くらししゲレンデ
ナイター対応:○ 平均斜度:18度 最大斜度:30度 最長滑走距離:600m レベル:中級
向山ゲレンデと万治平ゲレンデを結ぶ、変化に富んだワイドな一枚バーン。コブ斜面もあるので、中上級者の練習に最適です。
万治平ゲレンデ
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ナイター対応:○ 平均斜度:12度 最大斜度:18度 最長滑走距離:200m レベル:初級
迂回コースからレストハウスに繋がる、とても滑りやすいコースです。
斜面に向かって左サイドに万治平パークがあり、初心者も安心して楽しむことができます。
林間連絡路
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ナイター対応:○ 平均斜度:18度 最大斜度:25度 最長滑走距離:550m レベル:中級
万治平ゲレンデから展望コース下部を通り、ベースのゲートハウスに抜ける中級者向けのコース。そこそこ斜度もあるので、初級者は無理をせずに林道コースに回ることをおすすめします。
林道連絡路
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ナイター対応:○ 平均斜度:5度 最大斜度:8度 最長滑走距離:1,500m レベル:初級
ゲレンデ上部からゲートハウスへ向かう際の初級者向け迂回コース。
コース幅は広くないので、やむを得ない時以外は立ち止まらずにゆっくり滑り降りるよう心がけましょう。
ゲレンデでは前の滑走者に優先権があるので、ゆっくり滑っている前走者を追い抜く時は安全なスピードで、周りに注意して滑るようにしてくださいね。
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ゲートハウス・カフェコーナー
ゲレンデベースのゲートハウス内にあるカフェ。数種類のカレーや軽食があります。
営業時間:8:00~22:00(金・土・祝前日6:00~24:00)
場所:ゲートハウス1F
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レストハウス
ゲレンデ中腹にあるレストハウスには1Fと2Fで併せて408席もの充分なキャパを持つレストランがあります。ハンバーグカレーや、カツカレー、牛丼やソースカツ丼、ラーメン、そば、うどんなど豊富なメニューでお腹を満たすことができます。
また、平日の午前10時までの限定で、モーニングコーヒーの無料サービスを実施しています。体を温めてからゲレンデに行ける嬉しいサービスですね。
営業時間:8:00~21:45(金・土・祝前日6:00~23:45)
場所:第2リフト乗場
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レストハウス外観

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レストハウス1階席

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レストハウス2階席

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ファミリー向け施設
キッズゲレンデ
キッズゲレンデは、第1リフト乗り場横と第2リフト乗り場横の2ヶ所にあります。ネットで仕切っているので小さなお子様でも安心です。
ベビールーム
ゲートハウス1Fに男女別のロッカールームと更衣室、さらにオムツ替えや授乳に使えるベビールームも完備。小さなお子様連れでも安心です。
営業時間:8:00~22:00(金・土・祝前日6:00~24:00)
場所:ゲートハウス1F
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ロッカールームとベビールーム
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奥利根スノーパークの口コミ
奥利根スノーパークを実際に利用した人の口コミを紹介します!
小学一年の娘とスノーボードをしに行きました。レストランなどは使わず拠点を車に置いて休憩の度に車に戻りました。人はそこまで多くなく初心者の娘には滑りやすかったようです。リフトに乗ってから、斜面を滑ってくる距離が長く、1回リフトに乗れば長い時間滑ってられるのがよかったようです。営業開始時間が早く6時から滑れるのがポイント高い。1日券で早朝から楽しめました。
(30代男性)
毎年、家族で奥利根スノーパークを利用してます。
駐車場無料、子どもリフト券無料がとても助かってます。
コースも子どもが滑るにはちょうど良いと思います。
(40代女性)
最寄りのインターからスキー場までは道路に水が出ているのでアクセスが楽。
大人リフト券は高めだが小学生はリフト無料なので、ファミリーで行くと財布にも優しめ。
(40代男性)
このように、ファミリーにおすすめという口コミが多いようです。
また、中級者におすすめという口コミも多くありました。
コースが多くて一日中楽しめました。私は初中級者ですが難しく感じましたが、あまり混んでいなかったので自由に滑れました。
(30代男性)
平日ということもあり、リフトの待ち時間も無し。
ゲレンデは特段広くはないが、バリエーションには富んでいる。
初級コース、上級コース、パウダーエリア等々・・・。
スキーヤーの当方としてはレストハウス正面のゲレンデは幅広い急斜面で滑り応え有り。
圧雪整備も○。
(20代男性)
出典:https://snow.gnavi.co.jp/
奥利根スノーパーク施設情報
通常8:00~22:00
金・土・祝・前日6:00~24:00
料金:
券種 | 一般 | 60歳以上 中学生 |
早朝券 (6:00 ~9:00) |
1,700円 | 1,700円 |
1day passport (営業開始 ~営業終了) |
6,200円 | 5,000円 |
1日券 (営業開始 ~17:00) |
5,100円 | 4,000円 |
5時間券 (チケット購入 から5時間) |
4,200円 | 3,700円 |
ナイター券 (16:00 ~営業終了) |
2,700円 | 2,700円 |
1回券 | 650円 | 650円 |
※小学6年生以下は全日無料
一般以外の方は、年齢確認があるので、証明できるものを持って行きましょう。
営業期間:
2020−2021シーズン
2020年12月19日(土)~2021年4月4日(日)
※ナイター:2020年12月19日(土)~2021年3月13日(土)
住所:群馬県利根郡みなかみ町向山
電話:0278-72-8101
駐車場:あり(無料・600台・24時間開放)
アクセス:
車 関越自動車道 水上ICより約25分
電車 JR上越線 水上駅より無料シャトルバス約10分
公式HP:https://okutone.jp/
まとめ
奥利根スノーパークは、ナイターでほぼ全面滑ることができ、さらに小学生以下リフト料金無料が魅力のゲレンデです。
中斜面(15~20度)が多く、ステップアップやしっかり滑って練習したい派に向いたアクティブゲレンデですが、万治平ゲレンデは、初級者パラダイスでファミリー層でも安心して楽しく滑ることができます。
首都圏から車で2時間ほどで到着できる好アクセスの奥利根スノーパークにぜひ足を運んでみてください!
※情報は取材当時のものです