【斬新】飲むおにぎりは災害時の非常食にぴったりの商品だった
みなさん、飲むおにぎりをご存じでしょうか?
ありそうでなかった斬新なアイデアで、最近巷で話題になっています。
飲むおにぎりとは一体どんなものなのか?
今回は気になるその味や販売店などをご紹介しましょう!
飲むおにぎりを生み出したのは…
飲むおにぎりを作り出したのがヨコオデイリーフーズ。
ヨコオデイリーフーズは、昭和43年からこんにゃくやしらたきなどこんにゃく製品を作っている老舗企業です。
じつは、こんにゃくが無料で楽しめる人気テーマパーク「こんにゃくパーク」は、ヨコオデイリーフーズが運営しています。地域によってはCMでも宣伝をしているので、ご存知じの方も多いかもしれませんね。
パーク内ではこんにゃくを作る様子が見学できたり、こんにゃくを無料で味わえるバイキングも用意されています。
休日になると多くの観光客でにぎわう人気スポットです。
こんにゃくパークに関する記事はこちら。
飲むおにぎりは災害時の保存食としても
忙しい現代人は、食事を満足にとる時間がない時も多々あります。
そんな私たちにぴったり!日本人が大好きな国民食のおにぎりを飲めるようにしたのが「飲むおにぎり」です。
スパウト付パウチ容器入りで、いつでもどこでも飲むことができます。
また、レタス1個分の食物繊維も入っているのだそう。
常温保存1年が可能とのことなので、災害時の家庭内備蓄品としても利用できそうですね。
おにぎりの味は2種類。いただいてみましょう
飲むおにぎりは、定番テイストの梅こんぶと梅かつおの2種類があります。
国産のうるち米、和歌山県産の紀州南高梅さらには北海道産の昆布を使用。
国産原料を使い、本格的です。外観も飲むタイプのゼリー飲料のようですね。
こちらが梅こんぶです。いったいどんな味なのか!
ということでお皿に出してまずは中身を確認。
写真を撮ってみるとオレンジゼリーのようにも見えますが、このオレンジが梅テイスト。
そして…少しですが、ご飯の粒も見られます。
一口飲んでみると…梅こんぶおにぎりの味がする!そしておいしい。
梅の酸味と昆布のテイストがとても絶妙なハーモニーを醸し出します。
そしてこちらが梅かつお、カツオぶしの粉末を使用しています。
同じようにお皿に開けてみるとこちらは少し黒い。カツオの色がそうさせているのでしょう。
さらに、国産海苔の良い香りも漂います。
こちらも少し出して中身を確認。
どちらも味は少し濃い目、まるでおかゆのような食感でおにぎりテイストが味わえます。
小売希望価格は160円(税別)です。
どこで入手できる?販売店情報
飲むおにぎりは現在スーパーやコンビニなどに出荷されていますが、確実に手に入れたいという方は、こんにゃくパークの売店や公式通販サイトをチェックしてみてください。
筆者は群馬のスーパーベイシア渋川行幸田店で入手しました。
ベイシア系列のスーパーやフレッセイなどでも探してみてくださいね!
こんにゃくパーク
開園時間:9:00~18:00
住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
電話:0274-60-4100
通販サイト:https://www.konnyaku-museum-shop.com/
製造販売元、問合せ先
製造元:株式会社ヨコオデイリーフーズ
住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
【斬新】飲むおにぎりは災害時の非常食にぴったりの商品だったまとめ
飲むおにぎりはいかがでしたでしたか?
少し不思議な感じもありますが、実際味わってみるとおいしいです。
世界初?登場ともいえる飲むおにぎりは、栄養補給だけでなく、非常食にもぴったりで利用シーンも選びません。
手軽に栄養補給ができるので、小腹が空いた時や夜食にもぴったり!ぜひ一度味わってみてくださいね。
※情報は取材当時のものです