日本一のもつ煮!渋川市「永井食堂 もつっ子」へ
メディアでも取り上げられ、全国的にファンも多い「永井食堂」のもつ煮。
群馬県でも知る人ぞ知る名店で、「永井食堂」と聞くと誰もがうなずく大好きな故郷の味。
創業45年、当時と変わることのないスタイルは、今でも多くの人を虜にしています。
今回は日本一のもつ煮といわれる「永井食堂」をご紹介していきます!
連日大盛況!並んでも食べたい「もつ煮」とは
山あいの一角にたくさんの車が、、、すぐにそこが「永井食堂」と分かります。
駐車場は決して狭くないのですが、お昼時は満車のことも多々。
それでも絶対に食べたい!
とにかく回転率が早いので、行列でもそれほど待ちません。
1日の来客は500~600人とのこと。
実は、この時点で14時。
お昼を過ぎてもこの状態ですが、10~15分で席に着けます。
注文してから30秒!驚く早さ!驚くうまさ!そして安さ!
注文して食事が提供されるまでの時間を実際に測ってみたところ、なんと30秒!
注文をしながら席に着き、出していただいたお水をゴクリと一口飲んでいる間に到着です!
もつ煮のうまみにご飯が止まらない!
店内はすべてカウンター席。
連日大盛況の店内なので、「永井食堂」ならではのルールがあります。
それは「縦置き」です。
なるべく多くのお客さんが座れるよう、無駄なスペースをなくしています。
お客さんも当たり前のように縦置きにしていたので、暗黙の了解なんですね。
こちら、2つ並んでいる「もつ煮定食」ですが、違いが分かりますか?
・向かって左:ライス普通
・向かって右:半ライス!
このボリューム、すごいです。
ですが、いっぱいのご飯もペロリとたいらげてしまう「もつ煮」のうまさにも驚き。
お箸でなくレンゲでがっつりといきましょう!
美味しい食べ方は、ご飯を少し食べたあとに、もつ煮を口に投入すること!
食べながらも食欲がとまりません。
もつ煮を飲み干すなんて、過去にあっただろうか、、、。
こちらは「永井食堂」のメニューです。
消費税は上がっているのに、値段は数十年変えていないそうですよ!
見てください!ラーメンが320円!なんとも良心的なお値段です。
永井食堂のおかみ「永井昭江さん」
「はい!いらっしゃいませ!元気?お昼まだなの?」
と、来店するお客さん一人ひとりに声をかけながら接客する、永井昭江さん。
明るく元気な振る舞いに、店内は活気にあふれています。
「最近は女性のお客さんも増えている」
と、うれしそうに話してくれた昭江さん。
「わたしは、人が好き。そして、来てくれるお客さんすべての方に感謝しかありません。このお店は、わたしの生活そのものなの。」
と、優しい表情で語ってくれました。
15時近いというのに、客足は途絶えません。
この時間になると、おかみさんに会いに来ているような地元の方や馴染みのお客さんも多く、あたたかい雰囲気です。
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お隣の店舗でお土産も!
こちらがお土産専門の建物です。
うまいもつ煮をそのまま家でも楽しめるので、お土産を目当てに来客するお客さんも多いです。
もつ煮の自動販売機も!
店舗情報
平日 9:00~18:00(L.O.17:45)
土曜 9:00~15:00
定休日:日曜・祭日
住所:群馬県渋川市上白井4477-1
電話:0279-26-3988
駐車場:あり
アクセス:
車 関越自動車道 赤城I.C.より約5分
電車 JR上越線 敷島駅より徒歩約47分
食べログ:https://tabelog.com/gunma/A1004/A100401/10000040/
渋川市周辺情報:https://www.jalan.net/travel/090000/091100/
渋川市で宿を探す:https://search.travel.rakuten.co.jp/ds/hotellist/Japan-Gunma-Shibukawa
永井食堂 ストリートビュー
まとめ
今回は、群馬県渋川市にある日本一のもつ煮「永井食堂」をご紹介しました。
群馬県にお越しの際には、ぜひ立ち寄って「うまい・早い・安い」を体験してみてください!
やみつきになること間違いなしですよ!
取材協力:永井食堂
※情報は記事作成当時のものです