いま話題の新たな群馬土産!『上毛かるたせんべい』とは!?
新たな群馬のお土産として、今注目を集めている『上毛かるたせんべい』。
群馬県民なら、誰もが知っている「上毛かるた」の絵柄をプリントした、とても粋なおせんべいです。
さまざまなテレビで取り上げられ、今や「上毛かるた」は全国でも知られるようになりました。
県外へお土産を持っていく際には、喜ばれること間違いなしの商品です!
希少な地元のブランド米と老舗せんべい店の伝統技術!
おせんべいの原料として使われるお米は、桐生市黒保根町で収穫された「くろほの雫」を使用。
「くろほの雫」とは、黒保根町の稲作農家有志によってつくられたブランド米。
その良質さが口コミで広まり、出荷されるとすぐに完売してしまうほど人気のお米です。
そして生産委託をしたのは、県内の老舗せんべい店。
希少な良質米を使い、老舗せんべい店の技術でつくられる、なんとも贅沢な逸品なのです!
絵柄は4種類!表も裏も楽しめる!
プリントされている絵柄は「え」、「き」、「つ」、「に」の4種類。
そして各おせんべいの裏面には、読み札もプリントされています。
群馬県民なら、表の絵札を見れば読み札がパッと頭に浮かぶでしょう。
しかし、県外の方はそうはいきません……。
こういった気遣いと遊び心も、注目されている理由のひとつなのでしょう。
食べ終わっても残る!名産品を利用した特製の「しおり」
おせんべい3枚で1袋として販売されている『上毛かるたせんべい』(480円)。
袋の中には、オリジナルのしおりが1枚入っています。
かるたの絵札・読み札とともに、その土地の説明が書かれたしおりは、思い出にもお土産にも最適です。
また、しおりに使われている紐には、群馬県産の「きびそ」(シルク)が使用されています。
「きびそ」とは、蚕が繭を作るときに最初に吐き出す糸のこと。
名産品であるシルクを、しおりの紐に使うというアイディアもじつにオシャレです!
「上毛かるた」の詳細はこちら!
⇒ 「上毛かるた」は群馬県民しか知らない?そのルールや誕生秘話
群馬の魅力を発信したい!製作者の想い
『上毛かるたせんべい』をプロデュースしたのは、桐生市出身の星野智昭さん。
2015年に東京都から群馬県へUターン移住したことを機に、群馬や地元桐生の情報発信が足りていないと感じたそうです。
そんなときに黒保根町の農家さん、老舗のおせんべい屋さんと出会い、『上毛かるたせんべい』のアイディアを思いつきました。
質の高いものを目指したいと、東京都内で活躍する前橋出身のアートディレクターに協力を依頼。
そして試行錯誤の末、2016年秋に 『上毛かるたせんべい』の販売をスタートさせたのでした。
「お土産を通して、地域や群馬の魅力を発信していきたい」『上毛かるたせんべい』は、星野さんのそんな熱い想いからつくられたのでした。
また、「お土産を入り口として、県内各地の情報が得られるメディアにもつなげたい」と、今後の展望も語ってくれた星野さん。これからの活躍にも期待したいですね!
オンラインショップ・販売店情報
『上毛かるたせんべい』(3枚入り480円)は、オンラインショップのほか、県内3店舗で購入できます。
【上毛かるたせんべいオンラインショップ】
URL:https://shop.jomokrt.com
【群馬いろは】(群馬物産展)
住所:群馬県高崎市八島町222番地
(JR高崎駅東口「イーサイト高崎」2F)
TEL:027-321-0067
営業時間:9:00~21:00/9:00~20:00(日・祝)
定休日:無休
【わびさびや】(手作りジェラート、漬物販売・カフェ・ギャラリー)
住所:群馬県桐生市新宿3丁目4−49
TEL:0120-170-144
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日および最終日曜日(12月を除く)
【フタバ商店】(香辛料、野菜販売・カフェ)
群馬土産
住所:群馬県太田市鶴生田町790-4
TEL:090-2143-5236
営業時間:12:00~19:00
定休日:不定休
まとめ
群馬を全国に発信したいという思いからつくられた、新たな群馬のお土産。
それは、徹底して地元・群馬にこだわった、“純群馬産”のおせんべい。
来客時のお菓子、友人宅への手土産、県外の方へのプレゼントなど、さまざまなシーンで活用できそうですね!
上毛かるたせんべい公式HP
https://www.jomokrt.com/