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群馬県初のキャベツサイダー?嬬恋産の濃縮キャベツエキスを使用したフレッシュ感がたまらない

群馬の農産物有名なキャベツがなんとサイダーになったのを知っていますか?

キャベツとサイダーとの組み合わせとはいったいどんな味なのか、その真相にせまります。

きっかけは食材を大切に使うということ

キャベツサイダーを開発したのは、群馬県の『みまつ食品』という中華総菜専門店。

餃子やシュウマイ、春巻などのお惣菜を開発から製造まで、商品を自社で一貫している会社です。

「餃子を作るときに捨ててしまうキャベツの芯を有効活用したい」ということがきっかけで、『みまつ食品』がキャベツサイダーを開発しました。
パンやアイスなども試作したようですが、パッとせず…。

他府県では、ご当地名物を使ったサイダーがあるのに群馬にはひとつも存在していないということから、サイダーを開発することになったそうです。

3年間研究を重ね、試行錯誤ののち濃厚なキャベツエキスの抽出に成功。

待望のキャベツサイダーが誕生しました。

これがキャベツサイダーだ!

まるでメロンソーダーのような見た目のキャベツサイダー。

大きな文字で「キャベツ」と書かれていなければ、原料がキャベツだとは、想像すらしないでしょう。

蓋を開けると、キャベツの風味もほのかに感じられます。

実際、飲んでみるとほんのりキャベツの味がして、爽快感があふれます。
「ああ、本当にキャベツからできているのだ」と実感できるサイダーです。

メロンソーダーなどのほかのサイダーに比べると、甘味が少なく、さっぱりした味わい。

後味に少しキャベツの濃厚な味が口の中に残りますが、おいしく味わえます。

キャベツサイダーを高崎駅構内のお土産処「いろは」で発見

群馬のさまざまなお土産を販売する群馬『いろは』。

そんな群馬のお土産の中にキャベツサイダーを発見!
『いろは』では、発売当初からキャベツサイダーが販売されています。

愛らしいぐんまちゃんがステッカーも記載されています。

高崎名物のだるまのサイダーなど、めずらしいものも販売していました。

こちらの記事もご紹介。
歴史と伝統の「高崎だるま」!伝統工芸士がつくる「だるまのふるさと大門屋」

価格、カロリー、販売場所

キャベツサイダーは瓶に入っており340mg、価格は230円。
カロリーは100mlあたり33㎉とジュース類にしては低めです。

キャベツサイダーは、群馬のお土産がそろった高崎駅構内の群馬『いろは』や各地域の観光協会、道の駅、みまつ食品の工場直営店の餃子工房RON、また一部、群馬県内のスーパーでも販売しています。

まとめ

群馬の特産物キャベツのエキスを凝縮したキャベツサイダーいかがでしたか?

キャベツを余すことなく群馬の名物を作りたいという『みまつ食品』があみ出した群馬の新しい名物です。

嬬恋産キャベツを濃縮して、おいしいサイダーに仕上がっています。
一口飲めばキャベツ畑の光景が目の前に広がるかもしれません。

群馬のお土産に嬬恋のキャベツサイダーは、オススメですよ!






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1件のコメントがあります

  1. えのきど

    キャベツサイダーって斬新ですが?! 私はまだ飲んだことが有りませんが、私ならキャベツ芯フライ・キャベツチップスなどの食べる方の考えが良かったのではと思います。