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高崎学検定受験者のバイブル高崎学Ⅱ|地元の魅力を再発見できるガイドブックで目指せ高崎学博士!

高崎Ⅱ 表紙

群馬県の入り口としても知られる高崎市。ここで2020年10月14日(土)に行われる予定の高崎学検定をご存知ですか?今年で8回目を迎えるこの検定ですが、受験対策にも大いに役立つ公式ガイドブック高崎学Ⅱが登場しました。

高崎の自然や歴史、文化、交通などが丸ごと1冊になった公式本、高崎学Ⅱをご紹介しましょう。

高崎学検定って何?

検定案内 高崎学検定 高崎市

2020年で第8回目となる高崎学検定。基本的に高崎市民が対象となりますが、市民以外の人も誰でも受験できる、巷でちょっとした話題の検定試験です。

この高崎学検定は、高崎市の歴史にはじまり、郷土文化や自然、生活などを総合的に学ぶことで、よりよい高崎を創るための礎を築いてほしいという願いのもとスタートしました。

出題内容は高崎の地理や自然、まちづくり、教育など、歴史や文化、産業にちなんだ項目が基本です。この他にも、市内屈指の観光スポット観音山公園についての問題や、音楽の街として知られる高崎に関する出題等も盛り込まれています。

2018年に行われた第6回「高崎学検定」について、以前We love群馬でも紹介しました。
2020年版も問題数や難易度はほぼ同じと予想されるので、受験を考えている人はぜひこちらの記事を参考にどうぞ。

公式ガイドブック「高崎学Ⅱ」について

そして今回メインでご紹介したいのが、高崎学検定のバイブル的存在、高崎の全てが詰まった公式ブックといっても過言ではない高崎学Ⅱです。一体どんな本なのでしょうか?

書籍高崎学1 高崎学検定 高崎市
©広報高崎

高崎学Ⅱは、2018年に出版され人気を博した「高崎学Ⅰ」の続編。Ⅰと比べⅡの方が、高崎の特徴についてより詳細に記載されています。2020年5月20日(水)に発売となりました。定価は税込500円。

高崎学Ⅱ 内容 高崎学検定 高崎市

高崎学Ⅱ 目次 高崎学検定 高崎市

全165ページ、10章で編成される高崎学Ⅱ。カラー刷りのページの中に、コアな高崎知識がギュッと詰まっています。章ごとにかいつまんで内容をご紹介しましょう。

第1章は、高崎に広がる山々について。

第2章は、高崎で古来より使われてきた石材やその歴史が記されています。

高崎 多胡碑 高崎学検定 高崎市

上記は上野三碑の1つ「多胡碑(たごひ)」です。

私達の祖先が東アジアと交流を深めた証として現代まで受け継がれている上野三碑。ぜひあなたも3つの石碑を巡ってみてください!
第3章は、高崎の古代の人々が朝鮮半島とどのような関わりを持っていたかについて。

第4章は、関東随一の城下町と言われる箕輪の歴史や成り立ち。

第5章は、高崎と首都を繋いだ街道や宿場について。

第6章は、江戸時代の庶民教育の場であった寺子屋や筆子塚の役割など。

第7章は、観音山の公園化や高崎のシンボル的存在「白衣大観音」について。

白衣大観音 高崎学検定 高崎市

高崎観音山慈眼院は、高崎市観光でも定番中の定番ですね。

第8章はビジネス都市として栄えた高崎の交通について、拠点性の観点から解説。

第9章は、音楽の街高崎を代表する音楽センターやこれに関わる高崎の文化。

音楽センター 高崎学検定 高崎市

最終章の10章は、平成大合併により大都市としてさらなる飛躍を遂げた高崎の現在までの歩み。

さらに巻末には、高崎で活躍した著名な文化人とその業績が載っています。

このように公式ガイドブック高崎学Ⅱは、より深く高崎を理解するための助けになる1冊です。あなたが知らなかった高崎の一面に出会えるかもしれません!

「高崎学Ⅱ」の販売場所と問い合わせ先

高崎学Ⅱ 販売場所説明 高崎学検定 高崎市

高崎学Ⅱは高崎市役所1階の市民情報センター、市民活動センターソシアスをはじめ、市内の主要な書店で販売されています。価格は税込500円。誰にでも読めるよう、全編にわたり写真や図表が工夫されています。A5版カラーで持ち運びにも便利なので、ぜひ書店で見かけたら手に取ってみてくださいね。

高崎学Ⅱに関する問い合わせ先:高崎市市民活動センター・ソシアス

営業時間:9:00~22:00
定休日:12月29日~1月3日(臨時休館日あり)

住所:群馬県高崎市足門町1669-2
電話:027-329-7114

駐車場:あり(無料・257台)

公式HP:http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2016011400027/
高崎学検定の公式HP:http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121200417/

まとめ

高崎学Ⅱ 表紙 高崎学検定 高崎市

知る人ぞ知る高崎の魅力を自然、地理、歴史や文化など様々な角度から学べるガイドブック高崎学Ⅱ、いかがでしたか?分かりやすく解説されているので、専門家でなくても読み物として十分楽しめます。

高崎学検定受験を検討している人にとっては、赤本と言っても過言ではない高崎学Ⅱ。受験者だけでなく高崎愛好者も、高崎学Ⅱで高崎のエキスパートを目指してはいかがでしょうか?

※情報は取材当時のものです