前橋市が消火栓販売!マンホール蓋に続く約60年前の希少品は必見!
2017年、マンホールの蓋を販売して話題になった群馬県前橋市が今度は前代未聞の「とあるモノ」を販売するということで話題を呼んでいます。
さて前橋市、今度は一体何を販売してくれるのでしょうか?
マンホールの蓋販売で注目された前橋市が今度は消火栓を販売!
2017年、不要となったマンホールの蓋を販売し、世間を騒がせた群馬県前橋市。
10種類の蓋を抽選で入手できるということで多くの人が応募し、倍率は最高40倍を超える人気となりました。
そして今回、前橋市が新たに販売を発表したのがなんと消火栓!「マンホールの蓋と同じようにコレクターが注目するのでは!」と期待されています。
今回販売される消火栓がこちら!
©https://www.facebook.com/maebashicity/
こちらの消火栓は、現在使われている最新のものではなく、約60年前、1960年に製造されたもの。
高さが60センチ、重さおよそ50キロもある大きな消火栓です。
ほぼ完全な形で保存されており、数年前までは前橋市粕川町の道路沿いで活躍していました。両面には消火栓とレトロな文字で書かれ、鎖やホースの差し込み口なども残る、激レア品なのです!
マンホールの蓋も当時に販売!
©http://www.city.maebashi.gunma.jp/
今回の消火栓販売と同時に、前橋市は昨年同様、マンホールの蓋も販売します。
9枚のうちの1枚は、合併した旧富士見村の村章富士山を蓋の中心に花レンゲツツジがモチーフとなった蓋。昨年販売されたものの中には含まれていない、コレクター必見の1枚です。
こちらも消火栓と同様、コレクターにはたまらない人気のアイテムです。
価格や申し込み期間は?
消火栓、マンホールの蓋ともに1つ3,000円で販売されます。
また、応募者多数の場合には、前回のマンホールの蓋販売と同様に抽選になります。
申し込み期間は2018年9月3日~2018年9月18日まで。
法人や個人は問いませんが転売は不可とされており、購入する場合、自分で引き取りに行けることが条件となります。
買う前に見たい人は現品確認もあり!
消火栓やマンホールに興味はあるけど、実物を申し込み前に確認したいと思う人もいますよね。
安心してください。前橋市六供町の水質浄化センターで、現品確認日が設けられているため、申し込み前に実物を見ることができます。
確認には事前の連絡が必要になります。また時間も限定されているのでご注意くださいね。
現品確認日時:
2018年9月10日(月) 10:00~12:00
予約:前橋市水道局 027-898-3016
問い合わせ先
前橋市経営企画課出納係
住所:群馬県前橋市岩神町3-13-15
電話:027-898-3016
まとめ
マンホールの蓋販売に続き、今回も全国発の試みとなる消火栓販売という試みをする群馬県前橋市。珍コレクターの注目を集めそうな企画です。
レトロな約60年前の消火栓は、古き良き日本が感じられる味のあるものです。さらに昨年同様、マンホールの蓋も販売、前回はなかったデザインも販売されるということで注目を浴びることまちがいなしです!
自分で持ち帰ることが前提となり、遠方の人は前橋市まで出向かなくてはなりませんが、興味のある方は申し込んでみてはいかがでしょうか!