群馬県民ならば分かるはず!群馬のあるあるネタ13選!
県民ならば「あーねぇー」と言ってしまうことでも、県外の人からは「それ変だよ」と言われてしまう。
そんな群馬の“あるある”をまとめてみました。
群馬の“あるある”生活編
ちょっとの移動も車!なんでも『ドライブスルー』?!
車はひとり1台持っているのが常識の群馬県。
そんな県民の、車への依存度は異常レベル。
歩いて2~3分のコンビニに、車で行くのは当たり前。
ついには車から降りるのも面倒なので、ドライブスルーの活用度も半端じゃない。
ファストフードのみならず、スターバックス、保険薬局、クリーニング店、さらにはメガネ店「JINS」や回転寿司店まで、ドライブスルー対応。恐るべし群馬……。
スーパーといったら、もちろん『ベイシア』!
『ベイシア』とは、前橋市に本社を置くスパーマーケット。
群馬を中心に、東日本全域に店舗を展開しています。
店舗によっては衣類や家具、電化製品もあり、県民の生活を支えてくれています。
株式会社ベイシア/ https://www.beisia.co.jp/
強風なんて当たり前!『からっ風』は名物!
山々に囲まれた盆地の群馬県は、山を越えて「赤城おろし」と呼ばれる強く乾燥した風が吹きつけます。
息ができないほどの強い向かい風が吹いた際には、
ぜひとも後ろ向きで歩いてみてください。小学生あるあるです。
雷には慣れっこ!夏の夕立はハンパない!
群馬は自然災害が少ない地域ですが、夏場の雷発生率は非常に高いです。
というのも、盆地でどこまでも平らな地形が続くからなのだそう。
夏場に太平洋から吹く風が、群馬の山々によって上昇気流を起こし、雷雲が発生しやすくなるのだとか。
耳の鼓膜が破れそうな雷鳴なんて、県民は慣れっこです。
群馬の“あるある” 食べもの編
焼きまんじゅうにみそパンと、『味噌味』がお好き?!
名物の「焼きまんじゅう」、ローカルグルメの「みそパン」、「味噌まんじゅう」など、県民には『味噌味』が人気。
名産のこんにゃくも、甘辛味噌や酢味噌をつけるのが定番です。
手土産は『ハラダのラスク』『旅がらす』『七福神あられ』の3本柱!
ガトーフェスタ ハラダの「ガトーラスク」は全国的に人気になり、一時品薄になったほどの人気商品。
工場見学で中を見ることもできますよ。
⇒ 人気のお菓子の秘密はココ!「ガトーフェスタ ハラダ」の工場見学に行こう!
(株式会社 原田・ガトーフェスタ ハラダ URL: http://www.gateaufesta-harada.com/)
「旅がらす」は、鉱泉水と小麦を使用した薄さが特徴の鉱泉せんべいに、クリームを挟んだお菓子。
さっくりとした食感のため、子どもからお年寄りまで食べやすいです。
おまグン作者井田ヒロトのデザインの旅がらすもあります。
⇒ 井田ヒロトのデザインがカッコいい!前橋四公が旅がらすになって登場
(株式会社 旅がらす本舗 清月堂 URL: http://www.seigetsudo.co.jp/)
「七福神あられ」は7つの味が楽しめる、一口サイズのあられせんべい。
8年連続のモンドセレクション金賞受賞のおいしさ!
(株式会社 幸煎餅 URL: http://www.7292.com/)
群馬に来たら絶対買うべきおみたげのひとつ。
⇒ 群馬の手土産といえばコレ!モンドセレクション金賞「七福神あられ」
群馬の手土産といえば、この3つははずせません!
ラーメンといえば『おおぎやラーメン』!
群馬では定番のラーメンチェーン店。安中に本社を置き、県内を中心に北関東に店舗を拡大しています。県民は全国チェーンだと思っている人も多いほど、県内ではメジャーなお店です。
(株式会社おおぎやフーズ URL:http://www.oogiya.com/)
群馬の“あるある” 学校編
「起立!注目!礼!」何が変なの?
おとなになってから知る衝撃の事実。
他県では、「注目!」がないそう。
県内の小学校では「注目!」の号令で、先生の方を見なければ叱られます。
小学校の机の並びは、「一の川」「二の川」「三の川」
小学校では、机の並ぶ列のことをなぜか「○の川」と呼びます。
使用例として、ちがう教室に移動するときに「じゃあ、一の川の子から移動してー!」と、言います。
運動会の組み分けには山の名前!
小学校の運動会では、チーム分けに県内の山の名前を使用。
「赤城団」「渡良瀬団」「吾妻団」「榛名団」「白根団」というように命名されます。
山はたくさんあるので、ある程度のチーム数があっても安心です。
「渡良瀬団」なんてあるの?
桐生の小学校では「渡良瀬団」は今も昔も健在です。
渡良瀬山という山自体はないのですが、渡良瀬川周辺の山を「渡良瀬山地」と呼ぶため、この辺りが団名として使われる由来のようです。
中学生が制服を着るのは年に数回!
県内の中学生が制服を着るのは、学校行事のときのみ。
入学式、卒業式、期末テスト、修学旅行など、制服を着る機会は年に数回しかありません。
それ以外はすべて、学校指定のジャージで生活。登下校も授業も、すべてジャージ。
今思えば、制服なんて必要なかった気もします……。
まとめ
県民の方ならば、わかっていただけることばかりではないでしょうか。
わたしも生粋の群馬県民。県外に出るまでは、「それ常識じゃないの?」なんて思っていたことばかりです。
県内の方も、県外から来られる方も、こんなおもしろい群馬をぜひとも愛してくださいね!
※情報は取材当時のものです
笑えました!
方言なんてないと思っていなかったけど、これだけ多くの方言があるとは驚きました。
同じ北関東でも栃木茨城みたいに尻上がりの口調じゃないしマシだと思っていたのに。
1番笑えたのが燃やすをもす。
あと洗濯機をせんたっきと言ってます。後は何か踏んでしまった時は踏んずぶると言っちゃいます。
するってーと、とか、だろうが!とか~ねーよ。
ちょっと、べらんめえ言葉が混じった言い方多いのかも!だんべぇは余り言わないかも?たまに出ちゃいますが。語尾にさーを付けるのもあります。
言ってくれねーとわかんねー。~じゃんもよく使います。酷いはひでーよなぁ~。言葉を伸ばすのも特徴かも。分からないは、わっかんねー。お前はおめー。
ヤバイはやべーだろー。
切りがないですが我ながら酷いですな。
「一の川」「二の川」「三の川」って群馬オンリーと初めて知りました。安中出身渋谷勤務。
一の側、二の側、三の側かと思ってたら川なんですね
自分の学校毎日制服だぁ
60年前の細野小学校出身。起立、礼、着席。でした。1の川も使ってなかった。
妙義団と浅間団もあるゾ(伊勢崎市民)
浅間団、はるな団、ほたか団、赤城団でした
群馬県民でーす
運動会は「浅間団」「榛名団」「赤城団(現在は四阿団)」「白根団」でした!
群馬県民で、キャベツで有名なところでーす!
ちなみに
あかぎ団は 赤
はるな団は 青(水色)
みよぎ団は 黄色 でした(笑)
補足 あさま団があった時(生徒数が多い時代)は 白だったそうです
15歳まで群馬に暮らして、ちょっとばかし故郷の言葉に詳しいつもりでしたが、ここへきて、自分はほんの初心者だったと猛反省。無意識すぎてそれらが方言であったという自覚がなかっただけの事。そういえば東京で使った「髪」を「おかみ」といってびっくりされ、これが標準語ではないことにつくづく驚いたものでした。(東京では「かみ」という)。
男児は「いったんきゃあ」とも言ってましたね。友達が東京の話をしたとき、「へ~~、東京に行ってきたんだね」という、同意や親しみ、ちょっとした驚きを含んだ表現。それにしても、他に置き換えられない何とも言えないニュアンスがあって・・・。方言って大事ですね!
現在東北に暮らし、ネイティブになったつもりでいたのに、となりの町に入ったらもう発音やニュアンスが異なって・・・、30キロも離れると、外国語のように分からない‥‥なんと豊かな日本語でしょう。
一の川、二の川ではなく、一の側、二の側です。右側、下側などと同じく「の方」という意味。
今は毎日制服の学校が多いよな〜
いつも「起立、注目、礼」だったので何でここが変なのかわかんなかった