1. TOP
  2. レジャー
  3. ドイツ・ケルナー社の遊具が楽しめる!かつての“カッパピア”が生まれ変わった「観音山公園」

ドイツ・ケルナー社の遊具が楽しめる!かつての“カッパピア”が生まれ変わった「観音山公園」

 2017/09/04 レジャー 西毛エリア
 
LINEで送る
Pocket

白衣観音が見守る高崎市の観音山。

昭和の時代には
「カッパピア」という流れるプールを
併設した遊園地が大人気でしたが、

2003年に惜しまれながらも
閉園し、長らく廃墟と化していました。

2016年3月、
そのカッパピア跡地に、

世界でも珍しいドイツ製遊具を設置した
「ケルナー広場」が先行オープン。

2017年7月には
プールや芝生広場が完成して
全面オープンし、

かつての廃墟は
「観音山公園」として生まれ変わりました!

観音山公園の目玉「ケルナー広場」

公園の入り口
「エントランス広場」を抜け、

階段を上るとそこには
不思議な形の遊具が……!

初めて見たおとなは、
みんな「???」という
顔になってしまいますが、

子どもたちは
「わあーーー!!」と叫びながら
迷いなく駆け寄っていきます。

もぐったり、這い上がったり、
渡ったり、ぶらさがったり……

UFO型の遊具の中に
身をひそめる子もいます。

「ガラクタだー!!」と
大はしゃぎした子もいるとか(笑)。

たしかに、
オモチャ箱をひっくりかえしたような、
見ているだけでわくわくするつくりです。

この一風変わった遊具は、
ドイツのオモチャ会社
「ケルナー社」のもの。

この遊具で遊べる場所は、
日本ではここだけです。

世界中には約400ヶ所ありますが、
そのなかでもここ「観音山公園」の
「ケルナー広場」が、
いちばん大きいのだそう。

公園には、
こんな看板が立ててあります。

「ケルナー広場」の遊具には、
遊び方の決まりはありません。

自分で考えて、見て、触って、
自由に遊べる遊具です。

棒がグラグラ揺れたり、
はしごが急だったりと
一見危なそうに見えますが、

落ちたりぶつかったりしないためには
どうしたらいいか、
子どもたちは試行錯誤しながら遊びます。

そうすることで、
危険察知能力を育てていくのです。

おとなはそれに手を出さずに
見守ることで、

子どもたちは安心しながらも
自由に思いきり遊ぶことができます。

公園の後は、こちらもオススメ!
高崎に神秘の洞窟が!『洞窟観音』の不思議に迫る

注目すべきは「砂利」! ドイツの安全基準を満たした遊具

そうはいっても、
夢中で遊ぶ子どもが遊具から
落ちることは珍しくなく、

見守るおとなは
ハラハラ・ドキドキですよね。

そこで「ケルナー広場」では、
遊具の下の地面に一工夫しています。

それがこの敷き詰められた「砂利」

7~8㎜ほどの丸い砂利が
30~40㎝の厚みで敷かれており、

多少の高さから落下したり
すべり台から勢いよくすべり落ちたりしても、
ちっとも痛くありません。

実際、おとなのわたしも
このすべり台をすべって勢いがつきすぎ、
体ごと放り出されましたが、

砂利がクッションになって
全然痛くありませんでした!

ただ、恥ずかしかったですが……(笑)。

それから、
この「お菓子の家」と名付けられた
高さ5mのすべり台

実はいちばん難しい遊具で、
中はこうなっています。

ルートを自分で考えながら、
体全体を使って登る仕組みです。

危なそうに見えますが、
足を踏み外しても絶対に上から
直接地面に落下することのない
構造になっています。

ケルナー広場の遊具はすべて

DIN(Deutsche Industrie Normenドイツ工業規格)と、
EN(Europe Norm ヨーロッパ規格)に基づいた

安全基準をクリアしていることからも、
安全性はお墨付きです。

歴史を感じる芝生広場の遊歩道

ケルナー広場を東に向けて
遊歩道を行くと、
すがすがしい芝生広場が広がります。

白衣観音のお顔も
林の向こう側にチラリと見えますね。

広場や遊歩道には
いたるところにベンチが置かれ、
憩いの場所になっています。

ここはそもそも、
1952年に「新日本高崎子ども博覧会」
行われた場所でした。

博覧会終了後は市営遊園地となり、
1961年には上信電鉄が経営する
「高崎フェアリーランド」
として設備も新たに開園。

1969年、
流れるプールが建設される際に

市民公募によって名付けられた
「カッパピア」という愛称で
閉園まで親しまれてきました。

遊歩道を歩いていると、
博覧会の記念石像やペリカンの石像など、
かつての遊園地の
名残を目にすることができます。

新しい「観音山公園」
プール施設が建設された理由も、

市民に
「観音山=カッパピア=プール」
イメージが根付いているからなのだそう。

かつての子ども時代に思いを馳せながら、
のんびりお散歩……も、

この場所に思い入れのある
おとなの方には
おすすめの観音山公園の過ごし方です。

“カッパピア”が生まれ変わった「観音山公園」まとめ

「ケルナー広場」
考えながら遊ぶことで、
子どもは一歩おとなに近づきます。

一方、自らの子ども時代を思い出すことで、
おとなは童心に返ることができます。

群馬県民にとっては懐かしい!
けれど、新しい!

そんな「観音山公園」に、
ぜひ家族や夫婦で訪れてみてください。

観音山公園
【ケルナー広場】

開園時間:午前9時~午後5時

休園日:
年末年始

入園料:無料

※毎日スタッフが数名で見守りをしています。
イベント情報はHPやFBで
随時お知らせしていますので、ご確認ください。

HP:http://takasakiehonfes.org/kellner/kellner.html
FB:https://www.facebook.com/kellner.hiroba

【芝生広場】

開園時間:午前9時~午後5時

入園料:無料

【プールエリア】

夏季のみの開園。
2018年以降の詳細な開園期間は未定。

入場料:小学生以上1回100円(小学生未満無料)

HP:http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2017071200138/

LINEで送る
Pocket

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

群馬の観光情報サイト We love群馬の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

群馬の観光情報サイト We love群馬の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

ento

ento

群馬県太田市を中心とする、ママクリエイター団体。
ライター5名で執筆を行っています。