群馬県の彼岸花(ヒガンバナ)の群生スポットおすすめ10選
はてブ
送るの群生スポットおすすめ10選){kind=link}
⑥多胡薬師塚古墳【高崎市吉井町】
高崎市吉井町にある石室が見ごたえあると評判の多胡薬師塚古墳。鏑川右岸の上位段丘に位置します。
墳頂にはお地蔵さまが鎮座している墳丘の一面に、例年9月下旬ごろから真っ赤な彼岸花が咲き誇り、墳丘を艶やかに埋め尽くします。
電話：027-321-1291(高崎市役所文化財保護課)
駐車場：あり(無料・約5台)
※近隣の多胡公民館駐車場も利用できます
アクセス：
車 上信越自動車道 吉井ICより約3分
電車 上信電鉄 吉井駅より徒歩約20分
⑦東国花の寺常楽寺【太田市上田島町】
鎌倉時代からの歴史を持つ太田市の真言宗豊山派紫雲山常楽寺。広い庭園があり、四季折々の美しい花が咲き誇る東国花の寺百ケ寺のひとつです。
とくに、秋の彼岸花が美しく咲き誇るのは有名で、境内の広い庭を赤と白で鮮やかに染めあげます。
⑧脇屋山正法寺【太田市脇屋町】
©https://goo.gl/maps/Uh7yfZ2jfBVj1V717
太田市にある脇屋山正法寺(わきやさんしょうぼうじ)は、高野山真言宗のお寺で、源経基の誓願により延喜年間(900～922年)に創建されたと伝えられています。
そんな脇屋山正法寺は、知る人ぞ知る彼岸花の隠れた名所。
本堂裏側を約一万株もの紅白の彼岸花が埋め尽くす様子は、なんとも色鮮やかで見物客を魅了します。
散策路が整備されているので、彼岸花を眺めながら歴史のある建物や仏像などを見て回ることができますよ。
特に、市重要文化財に指定されている仁王門・仁王尊は必見です。
県重要文化財である聖観音像は普段は目にすることはできませんが、12年に一度、午年の4月18日の1日のみ開帳されます。
⑨恩林寺【邑楽町鶉】
©https://goo.gl/maps/uzJ7BAHasZJ4q4Tj9
群馬県邑楽郡にある恩林寺は、臨済宗建長寺派の寺院で1353年に創建されました。
邑楽七福神(おうらしちふくじん)のお寺の１つで、境内の北西に曼珠沙華の里があり、彼岸花の名所として有名です。
綺麗に整備された紅白の彼岸花を、観賞することが出来ますよ。
恩林寺のホームページでは、彼岸花の開花情報も公開されているのでお出かけの際の参考にしてください。
本堂の右手にある寺務所でいただける御朱印も可愛らしいと好評。
邑楽町天然記念物の大イチョウや樹齢300年にもなる大ケヤキも有名で、自然を身近に感じることができる境内で爽やかな秋の訪れが感じられます。
電話：0276-88-3564
駐車場：あり
アクセス：
車 東北自動車道 館林ICより約25分
電車 東武伊勢崎線 多々良駅より徒歩約15分
公式HP：http://www.onrinji.net/
⑩離山公園【板倉町海老瀬】
©https://goo.gl/maps/AMq9KkufZnWzh94h7
春には桜、秋には彼岸花が咲き誇る海老瀬の離山公園(はなれやまこうえん)は、板倉町東部地域活性化推進協議会の活動により整備された公園です。
彼岸花の開花の時期は、天候にもよりますが9月中旬から9月下旬ごろ。シーズンになると約2万本の彼岸花が所狭しと咲き誇り、小高い丘がまるで絨毯のように真っ赤に染まる様子が鑑賞できます。
彼岸花の間に設けられた散策路から見る景色は素晴らしいものですよ。
駅から徒歩約5分というアクセスの良さなので、美しい風景を求めて秋のお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。
電話：0276-82-1111
駐車場：あり(約10台)
アクセス：
車 東北自動車道 館林ICより約15分
電車 東武日光線 板倉東洋大前駅東口より徒歩約5分
まとめ
群馬県内で秋の風物詩、彼岸花の美しいメジャーなスポットをご紹介しました。紅葉シーズンの前に楽しめる群馬彼岸花スポット、秋のお出かけの参考になると幸いです。
その年によって見ごろが違うので、お出かけの際は事前に確認してから足を運ぶようにしてくださいね。
※情報は記事作成当時のものです