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大間々のことから世界の化石や恐竜まで、たっぷり詰まった「コノドント館」へ行こう!!

 2017/12/09 東毛エリア 観光
 
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「みどり市大間々博物館」
通称:コノドント館とは

大間々地域の自然や歴史、
民族をわかりやすく展示している
総合博物館です。

年間9,000 人ほどが訪れ、
小学校の社会科見学などにも
利用されています。

貴重な資料の調査・研究・
収集・保管はもちろんのこと、

誰もが気軽に立ち寄れる
環境づくりも大切にしています。

今回は「楽しめる博物館」を
モットーに、展示も工夫している
コノドント館を紹介します。

博物館の名称「コノドント」って何?

「コノドント館」という名称、
一風変わっていて、
なんだかおもしろいと思いませんか?

実は、
こんな理由があったのです。

1958年(昭和33年)、
日本で最初のコノドントの化石が、
桐生市黒保根町のチャートと
呼ばれる岩石から発見されました。

ウナギのような姿をした
背骨を持たない謎の生物を
「コノドント動物」と呼びます。

その口の部分にある
歯状の微化石がコノドントなのです。

大きさは1ミリにも満たないので、
顕微鏡でなければ観察できない
微化石と言われています。

この日本初の
コノドント化石を発見したのが、
大間々出身の林慎悟氏。

林氏に敬意を表し、
建物の名称を「コノドント館」
としたのです。

時代や場所のイメージが湧きあがる「自然展示室」

博物館に入って最初に目に入るのが、
みどり市の豊かな自然環境などが
紹介されている「自然展示室」。

大間々の地形がひと目でわかります。

大間々町の動植物や、
渡良瀬川に生きる魚たちの紹介。

赤城山を背景に、丘陵地に住む
動物や植物のパネルとジオラマ。

その時代に居たであろう、
恐竜の化石も展示

みどり市には、
豊かな自然に恵まれた
広い丘陵地があり、

その赤城山を背景にした
丘陵地の自然や生き物を
立体的に構成しました。

また、この地域とは関係のない、
世界の恐竜の復元模型も目を引きます。

「コノドントがいた何億年も前の
時代背景をイメージする手掛かりになれば」

そして、

「古生物や化石に
興味や関心を持つきっかけになれば」

という思いで、
様々な種類の化石や資料も展示しています。

銀行時代の金庫室に入ってみよう!!

コノドント館の建物は、
大正10年に建築された
「旧大間々銀行」の本店営業所。

その本館及び土蔵を活用しています。

現存する銀行の建物として
県内で3番目に古く、

貴重な近代化遺産であることから、
みどり市の重要文化財にも
指定されています。

保存状態は大変良好で、
昭和63年のコノドント館開館に
あたっての改修は最低限にとどめ、
当時の面影を残したままにしています。

「旧大間々銀行」の本館部分にある
厚い金属の扉。

もともと金庫だった部屋なのですが、
こうして当時の建築状態を保存しているのは、
本当に貴重です。

重たい扉を開くと、
中に展示されているのは中国からの渡来銭、
江戸時代の貨幣、日本の近代紙幣など。

銀行の金庫だったことにちなんで、
お金に関する展示がされています。

滅多に入ることができない銀行の
金庫室での展示が観られるのは、
良い経験ですね。

気分は電車の運転士!!

通称かぼちゃ電車とも呼ばれている、
オレンジと緑の車両。

内側に入ってみると、
国鉄時代の両毛線急行「あかぎ」
運転席が忠実に再現されています。

椅子や計器類、スイッチ、
レバー、連絡用電話など、

実際の列車で使った機器に
気持ちが高まります。

運転席には、子どもだけでなく、
大人のかたが座っている姿も
よく見かけるのだとか。

動くレバーを目の前に、
ついつい大人も夢中になってしまうようです。

「民族展示室」と「歴史展示室」でしっかり学ぼう!!

中2階には銀行時代の倉庫だった
土蔵造りの部屋をいかした
「民族展示室」があります。

農山村と商家の暮らしを伝える
民具を見ることができ、

平成25年「ぐんま絹遺産」
にも登録されました。

展示物を見ていると、
まるでタイムスリップをした気分に。

さらに階段を上がった2階では、
大画面で迫力の
オリジナル3D作品が観る事が出来、

期間限定でさまざまな
企画展が開催されています。

そして「歴史展示室」では、
縄文時代から近現代まで、
大間々地域の歴史が部屋一周
グルっと展示されています。

みどり市ではこちらもオススメ。
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大間々のことから世界の化石や恐竜まで、たっぷり詰まった「コノドント館」へ行こう!!まとめ

ひっそりと佇む
「みどり市大間々博物館」

そこはまるでタイムスリップ
したかの様な空間が広がっています。

世界の化石や恐竜の化石だけではなく、
様々な企画展や体験展示も開催されたりと、
行く時々で展示が変わっているので、
何度訪れても飽きません。

山地の鍾乳洞から平野部の
大規模な扇状地まである
変化に富んだ地形と、
そこに生きる動植物など、

赤城山東南麓の豊かな自然環境などを
紹介する施設でもあります。

そして、
「旧大間々銀行本店及び土蔵」
ぐんま絹遺産に登録もされた
貴重な建物です。

子供も大人も楽しめるコノドント館。
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

【取材協力】

コノドント館 (みどり市大間々博物館)

所在地:みどり市大間々町大間々1030

TEL:0277-73-4123

開館時間:9:00~17:00
(入館は16:30まで)

休館日:
月曜日(月曜日が休日の場合は翌日) /
年末年始(12月28日~翌年1月4日)

入館料:
一般 200円 /
小・中学生50円

HP:http://www.city.midori.gunma.jp/conodont/

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群馬県太田市を中心とする、ママクリエイター団体。
ライター5名で執筆を行っています。