古民家なんもく村のちょっとしたcafeで味わう絶品地元メニュー
群馬県甘楽郡南牧村。山間に流れる川が美しく、滝巡りやハイキング、登山などのアクティビティも楽しめる自然豊かな人気の場所。
地元の方々も温かく迎えてくれるこの地で古民家をリノベーションしたちょっとしたカフェがあるということでお邪魔してみました。
南牧村に魅了されたオーナーが東京から移住し開店したカフェ
オーナーの加藤さんは、2008年に東京練馬で「ちょっとしたcafe PATISSIE Reco房」を共同オープンしました。
その後、南牧村の暮らしや自然、人に惹かれ、2015年「なんもく村のちょっとしたcafe」をオープンしました。
優しく出迎えてくれる古民家カフェ。使われているのはこだわりの食材
おばあちゃんの家のような古民家カフェ
県道沿いの坂の下に見える古民家、ここが「なんもく村のちょっとしたcafe」。道沿いに看板があるのでわかりやすい!
エントランスには「ヒト・モノ・コト・ツナグ民家 草木萌動」の看板と営業案内のカレンダーが掲げられています。縁側がまるでおばあちゃんの家のようで懐かしい!
店内もノスタルジックな雰囲気が広がり、木と人のぬくもりを感じます。
メニューで登場するのは地元産が中心の優しい食材
「なんもく村のちょっとしたcafe」では南牧村を中心に近くの新鮮な野菜や食材を使用したメニューを提供しています。
また、ケーキやお菓子には南牧、下仁田、富岡で飼育されている平飼の卵、沖縄伊江島産黒糖などこだわり食材が使われています。
ちょっとしたcafeの愛情あふれる食事メニュー
カフェメニューの「旬のなんもく野菜ごはんプレート」が一押。
お品書きは店内の黒板と公式HPの「本日のごはん」に書かれています。
今までにカフェで提供されたメニューはギャラリーで見ることができます。
食事ギャラリー:http://nanmoku.patieco.com/itemlist/
村のイベントなどがある場合には特別メニューが提供されることがあるので事前にチェックしてみてくださいね!
こちらはキーマカレー。ドリンクとセットで1,000円。
大豆、ジャガイモなどの野菜は素材の味がしっかりと生きており、お肉も新鮮なものを使っているのがとてもよくわかるカレーです。
お米もとてもおいしく、優しい味わいの絶品キーマカレーです。
注)この日は、カタクリまつりがおこなわれていたため特別なメニューで営業中でした。
スイーツも絶品!
「なんもく村のちょっとしたcafe」のスイーツも絶品。
ケーキをはじめクッキーなどの焼き菓子もあります。
また群生地でとれるカタクリを使った名物クッキーや旬の食材を使ったスイーツはこだわりの品。
こちらは黒糖チーズケーキ。
濃厚なチーズと沖縄の洗練された黒糖のハーモニーがたまらない一品です。
また、一部の焼き菓子は取り寄せも可能なのでおいしい南牧のお菓子が自宅でいただけますよ。
店頭、電話さらに公式HPのフォームから注文できます。
注文フォーム:http://nanmoku.patieco.com/order/
心と体にも優しいドリンクメニュー
オーガニックコーヒー、紅茶などをはじめブルベリージュースや酵素ジュースなど様々なドリンクがあります。レモンジンジャーは健康的でオススメ。
オーガニックコーヒーは、木のカップに入って風情溢れます。風味がとてもよく、まろやかな味わい。
レモンジンジャーはジンジャーが程よく効き体がぽかぽかになります。レモンとのハーモニーがたまらない優しいオーガニックティーです。
単品、セットあなたはどちらを選ぶ?
「なんもく村のちょっとしたcafe」では食事やデザート、ドリンクなどを単品や様々なセットメニューで楽しめます。
ドリンク、ケーキそして食事はそれぞれ単品で注文できます。またお得なセットメニューにもできます。
ドリンクとごはんのセットは950円~、お子様プレートは600円、ケーキとごはんのセットは950円~、さらにケーキとドリンク、ごはんのセットは1,300円で味わえます。
なんもく村のちょっとしたcafe 店舗情報
営業時間:11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
定休日:月、木、金、第2、第4土曜日
※2019年5月、6月はイベントのみの営業とさせていただいております
住所:群馬県甘楽郡南牧村大日向1517 古民家草木萌動1階
電話:050-5587-2655
公式HP:http://nanmoku.patieco.com/
まとめ
南牧村にある古民家をリノベーションした「なんもく村のちょっとしたcafe」いかがでしたか?
外観もさることながら店内も風情がありのんびりとした時間が流れます。
メニューは、大自然に囲まれた南牧村だからこそ味わえるものばかり。
新鮮でこだわりの食材を使った絶品料理やスイーツが堪能できます。
何度も足を運びたくなってしまうほっこりカフェです。
※情報は取材当時のものです