【閉店】鮎らーめんouga|鮎の干物が丸ごと一匹入った鮎らーめんと鮎飯を食べてみた【埼玉県長瀞町】
秩父鉄道長瀞駅でランチを探して駅前散策。そば屋が軒を並べる中、ひと際目立つ鮎らーめんの看板を発見。
そこで今回は、鮎らーめんougaで炙った鮎の干物が丸ごと一匹入った鮎らーめんと鮎飯、そしてらーめん(極み正油)を頂いてきました。
お店の場所
荒川ライン下りで有名な埼玉県長瀞町。ちょうどSLパレオエクスプレスが目の前を走っていきました。
長瀞駅前を宝登山方面へ徒歩1分。鮎らーめんougaを発見。
駐車場がないので、目の前のコインパーキングへ駐車。
ラーメン以外にアイスフルーツも販売しています。
カウンターだけでなく個室もあるので、個室を希望される場合は店員さんに一声かけてください。
店内の様子
店内はカウンター5席。
置物が清流を泳ぐ鮎のよう。
卓上の調味料は、左から七味唐辛子、白こしょう、黒こしょう。
メニュー
ラーメンは、鮎らーめん、らーめん(醤油or塩)、チャーシューめん(醤油or塩)、ワンタンめん(醤油or塩)。
麺大盛は100円。秩父の名産しゃくし菜漬をトッピングするのもツウですね。
卓上にあったメニュー表。水餃子が気になります。
鮎らーめんと鮎飯は、注文を受けてから鮎の干物を目の前で炙り始める。鮎の香りと煙で店内がすごいことになったが期待大!
鮎らーめん
鮎らーめん 1200円
注文してから10-15分位で着丼。
丼から鮎の一夜干しの香ばしい香りが目と鼻を刺激してくる。
鮎の下にあるチャーシューは長瀞の岩畳をイメージ。
そして、鮎は清流のコケを食べることから、緑の青海苔が乗っている。
一匹に見えた鮎は、実は半身と背骨が重なって入っている。
臭みも全くないので、ぜひ頭からバリバリとかぶりついて鮎の美味しさを堪能して欲しい。
黄金色に輝く鶏がらの塩ベース。絶妙な濃さと味付け。輪切りのネギと青海苔との相性も良し。
鰹節と焼き生姜の風味が鮎の一夜干しと合う。
チャーシュー2枚
ホロホロ系ですんごい柔らかい。
麺は細めの中華麺。
鮎飯
鮎飯 300円
目の前で炙られた鮎の干物がほぐされ、タレがかかっています。
ご飯はかなり固めに炊かれているので、残ったスープへ鮎飯を入れると、、、。
濃厚な鮎茶漬けの出来上がり。鮎飯の食べ方は、これが正解。ウマい!
スープを吸い込んだご飯をレンゲで一気に口へ掻っ込む。絶品でした。
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極みしょうゆらーめん
らーめん(極み正油) 880円
ノーマルのらーめんは旨塩と極み正油から選択可。
鶏ガラの旨味のあるスッキリとした正油味のスープ。味の濃さが丁度良い。
チャーシュー2枚だが、鮎らーめんとは違い薄くスライスされたもの。とろけるように柔らかい。
メンマは、短めのシャクシャク系。
味玉は、ゆで加減と味の染み具合も丁度いい。
麺は鮎らーめんと同じ細めのストレート中華麺。
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店舗情報
営業日:土日
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞803
電話:0494-62-3036
駐車場:なし
食べログ:https://tabelog.com/saitama/A1107/A110704/11054060/
長瀞町周辺情報:https://www.jalan.net/travel/cit_113630000/
長瀞町で宿を探す:https://search.travel.rakuten.co.jp/ds/hotellist/Japan-Saitama-Nagatoro
まとめ
秩父長瀞にある鮎らーめんougaをご紹介しました。
長瀞といったら鮎はハズせない。岩畳に続く通りを歩いていても、あちらこちらで鮎の塩焼きが売られています。
大好きな鮎と大好きなラーメンが合体した鮎らーめんに一目惚れ。
どんぶり中央には香ばしく焼かれた鮎。鶏ガラや生姜油が加わった旨味のあるスープにバッチリ合う!
岩畳や町を散策しながら見た目もインパクトのある美味しい鮎らーめんを是非味わってみてくださいね。
※情報は記事掲載当時のものです