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篠原涼子|市村正親の妻・桐生出身大物女優のプロフィール

篠原涼子 女優 出演 映画

1990年のデビュー以来、ドラマや映画で活躍を続ける篠原涼子さんは、群馬県桐生市出身
47歳(2020年10月現在)ながら、年齢を感じさせないその若さと美しさは、多くの女性たちの憧れです。シリアスからアクション、ハートフルなラブストーリーまで多彩な表情を見せる女優としての顔と、バラエティやトーク番組で垣間見えるおちゃめでかわいいキャラクターのギャップも魅力。
旦那さまは俳優の市村正親さんで、24歳差の年の差夫婦。
子供二人を育てながら、女優として母として、ますます輝く篠原涼子さんについて、これまでの経歴や交友関係、今後の活動など紹介します!

【篠原涼子】さんのプロフィール

篠原涼子さんは1973年8月13日生まれの47歳(2020年10月現在)。俳優の市村正親さんと2005年に結婚しており、本名は市村涼子さんです。
所属事務所はデビュー当時から変わらずJAPAN MUSIC ENTERTAINMENNT(ジャパンミュージックエンターテイメント)。最近では女優としての顔が広く知られていますが、200万枚のCD売上を記録した経歴を持つ歌手でもあります。
これまで数々のドラマや映画作品に出演。多彩な役柄を表情豊かに表現しきる演技力で、多くの視聴者・観客を惹きつけてきました。
事務所公式ページによると身長162㎝で体重45Kgのスレンダーボディ。群馬県桐生市出身で、2013年からは桐生市の観光大使も務めています。

芸名:篠原涼子

本名:市村涼子

生年月日:1973年8月13日

血液型:B型

身長:162cm

職業:女優、歌手

所属:JAPAN MUSIC ENTERTAINMENT(ジャパンミュージックエンターテイメント)

出身地:群馬県桐生市

これまでの経歴

篠原涼子さんは1990年の春、東京パフォーマンスドール(TPD)のメンバーとして16歳でデビュー。1990年代を牽引したダンスアイドルグループの中心メンバーとして活躍する傍ら、ドラマやバラエティにも挑戦。ダウンタウンの伝説的バラエティ番組『ごっつええかんじ』では芸人に混ざり体を張ったコントを繰り広げて注目を集めます。
1994年には、小室哲哉さんプロデュースの楽曲『恋しさと切なさと心強さと』がダブルミリオン(200万枚)を超える大ヒット。歌手として名をはせる一方で、女優としての評価も次第に高まり、これまで多くのドラマや映画に出演。代表的な主演ドラマ作品には『オトナ女子』『アンフェア』『ハケンの品格』などがあります。
映画では、『人魚の眠る家』で第42回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。また、人気コミックをアニメ化した映画『ONE PIECE FILM Z』では声優にも初挑戦しています。

家族や交友関係|世間を騒がせた年の差夫婦

篠原涼子さんは2005年の12月に、俳優の市村正親さんと結婚しています。二人の出会いは蜷川幸雄監督演出の舞台『ハムレット』。市村さんがハムレット役、篠原さんはその恋人のオフィーリア役で共演していました。結婚当時の篠原さんの年齢は31歳、市村さんは46歳で、24歳も離れた年の差婚が大きな話題となりました。
そんな篠原涼子さん、市村正親さん夫婦には現在子供が二人います。
結婚から3年後の2008年に長男が、その4年後の2012年には次男が誕生。
篠原さんは2人の男の子の子育てをしながら、映画やドラマ、舞台にCMにと、活躍を続けています。

夫|市村正親

2005年に結婚し、篠原さんの旦那さまとなった市村正親さんは、1949年1月28日生まれの71歳(2020年10月現在)。『水戸黄門』の黄門様役(2代目)で知られる西村晃さんの付き人を経て、1973年、劇団四季の『イエス・キリスト=スーパースター』でデビューしました。劇団四季在団中は、芸術選奨新人賞やゴールデンアロー賞を受賞するなど看板俳優として活躍。1990年の退団後も数々の賞を受賞しており、2007年には長年の功績により紫綬褒章を受章、また2019年の春の叙勲では旭日小綬章を受賞するなど、演劇界のレジェンド的存在として知られています。
プライベートでは、1984年に劇団四季の女優・八重沢真美さんと結婚し2003年に離婚。
2001年の舞台『ハムレット』で出会った篠原さんと2005年に入籍し、5年後の2010年に篠原さんの故郷・群馬県で結婚式を挙げました。篠原さんの2度の妊娠、出産を経て、現在は2人の息子のパパです。

親友|倖田來未

2018年に倖田來未さんがインスタグラムにアップした、篠原さんとのツーショット写真が話題になりました。倖田さんはテレビのトーク番組で、篠原さんとは家族ぐるみの付き合いであることを明かしています。
インスタでは、二人で食事に行ったこと、お互いの仕事について熱く語ったことなどを報告。篠原さんについて「女性として、母として。いやぁ、尊敬することばかりだ。」と綴っています。
倖田さん自身、小学生の息子を持つ母でもあります。倖田さんはアーティストとママ業に、篠原さんは女優業とママ業に追われる日々で、同じ芸能界にいて、お互いに共通の話題も多いかもしれませんね。

共演者|三浦春馬

篠原涼子さんは、先日自殺が報じられた三浦春馬さんと2013年に日本テレビ系の木曜劇場で放送されていたドラマ『ラスト・シンデレラ』で共演しています。
『ラスト・シンデレラ』は、彼氏いない歴10年で恋愛の仕方を忘れた39歳のおやじ女子・遠山桜(篠原涼子)の、不器用な恋愛模様を描いたストーリー。桜の前に現れる年下の王子様・佐伯広斗役を三浦春馬さんが演じました。
二人のかわいいやり取りや、ちょっとエッチでキュンキュンさせる展開が広く女性たちのハートをつかみ、最後まで高視聴率が続く人気ドラマとなりました。
三浦さんの訃報について篠原さんは公にコメントを出してはいませんが、ショックや悲しみは計り知れないものだったに違いありません。

ファッションやこだわり

テレビなどで紹介される若いころの篠原さんは、そのかわいい容姿とキャラクターが際立っていましたが、最近は大人の美しさが増し、カッコよく自立した女性という印象が強いのではないでしょうか。ドラマや雑誌で目にするファッションも、かっこいいキャリアウーマン風が多いです。
また、ハーフなのでは?との噂が立つくらい美しく整った顔立ちはシンプルなデザインが似合うのか、舞台挨拶やドラマの会見などではシンプルでセクシーさの漂うドレスなどを着ていることが多く、その美しい顔立ちと佇まいが一層際立っています。
髪型はミディアム~ロングでかきあげ系の前髪が多いですが、ドラマ『民衆の敵~世の中おかしくないですか?~』では短め前髪のボブスタイルに。パワーあふれる主人公を熱演していました。

【代表作】アンフェア・ハケンの品格|ドラマ・映画出演

テレビドラマの出演作品数は数えきれないほどあり、30代キャリアウーマンの等身大の悩みや恋愛模様を描いた『anego』、前述の『ラスト・シンデレラ』など、主演作品だけでも20本近く。『元禄繚乱』や『北条時宗』など大河ドラマにも出演しています。
そんな篠原さんの代表的な主演ドラマと言えば、『アンフェア』そして『ハケンの品格』でしょう。
『アンフェア』では警視庁検挙率No1という凄腕の女性刑事役を演じており、アクションも見事な体たりの演技で、ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞。2007年のドラマ放送後、『アンフェアthe movie』として映画化もされました。さらに2011年には映画『アンフェア the answer』2015年には映画『アンフェア the end』とシリーズ版が公開されています。
2007年に放送されたドラマ『ハケンの品格』は、派遣先の様々なトラブルを解決するスーパーハケン・大前春子役を演じ、話題となった人気作。2020年の今年、13年ぶりに『ハケンの品格2020』として復活し放送されています。
映画作品にも20本近く出演。日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した『人魚の眠る家』や、芳根京子さんと母娘役を演じた「今日も嫌がらせ弁当」は記憶に新しい作品です。

トリンプやビールのCM・TV出演

『お~いお茶』『イブクイック頭痛薬』『麦とホップ』など、これまで数多くのCMにも出演してきた篠原さん。トリンプブラのCMではしなやかな美ボディを披露しています。また、『エリクシール』のCM出演時は、化粧品のCMだけに、目を奪われるつや玉な美しさが印象的でした。
最近は女優としての顔を見ることが多いですが、今田耕司さんがナビゲートする『アナザースカイ』や中居正広さんが進行役の『ザ!世界仰天ニュース』では貴重なプライベートトークを披露。旧知の仲である中居正広さんと、仰天ニュースで見せたフランクなやりとりが「かわいい」と話題にもなりました。

歌手活動|名曲・恋しさと せつなさと 心強さと

篠原涼子さんの代表曲と言えば、何といっても1994年にリリースされた『恋しさとせつなさと心強さと』。小室哲哉さんプロデュースにより、篠原涼子with t.komuro名義で発表されたものです。東映洋画系アニメ映画『ストリートファイターⅡ』の主題歌にもなり、発売されたCDシングルが200万枚(ダブルミリオン)を超える大ヒットとなりました。同年の日本レコード大賞そして日本有線大賞において優秀賞も受賞。さらにゴールデンアロー賞でも最優秀新人賞・音楽新人賞を受賞するなど、デビュー4年目にして、歌手として輝かしい快挙を成し遂げています。

受賞歴|人生初の主演女優賞にびっくり

映画作品にも多数出演し、幅広い役柄を演じてきている篠原さん。2018年公開の主演映画『人魚の眠る家』では、その演技が高く評価され、第42回日本アカデミー賞において最優秀主演女優賞を受賞しました。また、スポーツ報知で知られる報知新聞社主催の報知映画賞でも、同作品で主演女優賞を受賞しています。
『人魚の眠る家』の原作者は東野圭吾さん。作品のなかで篠原さんは、プールでの事故で植物状態となってしまった娘を熱心に介護する母親役を演じています。生前の娘とのシーンに溢れる母のあたたかな愛情、娘の脳死を受け入れることができず狂気にも似た行動へと進む姿や葛藤…主人公の心の揺らぎや熱い衝動がスクリーン越しに伝わり、胸を打つ感動作です。
篠原さんは『人魚の眠る家』と同年の春に公開された吉永さゆりさん主演の『北の桜守』にも出演。北の桜守では優秀助演女優賞を受賞しており、人魚の眠る家と合わせてダブル受賞の快挙でした。

【激似】ざわちん|篠原涼子さんのものまね

板野友美さん激似のメイクが話題となり、今やそのレパートリーは性別や国籍も超えて200人以上あるという、ものまねメイクの第一人者・ざわちんさん。
篠原さんと同じく群馬県出身のざわちんさんは、篠原さんの主演映画最新作(2019年6月公開)『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露イベントにサプライズ出演。映画のポスタービジュアルの篠原涼子さんに似せたものまねメイクに、劇中の篠原さんと同衣装で登場しました。その激似っぷりに篠原さんや娘役を演じた芳根京子さんら共演者も驚嘆!ざわちんさんは本人からの公認ももらったそうです。

今後の活動|おちょやんに出演

篠原さんの今後の活動としてまず注目なのは、2020年度後期(11月30日放送開始予定)のNHK朝の連続ドラマ小説『おちょやん』。上方女優の代名詞的存在で「大阪のお母さん」として親しまれた女優・浪花千栄子さんをモデルとした物語で、篠原さんは、道頓堀に奉公に出された主人公の千代(杉咲花さん)を一人前のお茶子へ育て上げる芝居茶屋の女将・岡田シズを演じます。
2020年春に放送された『ハケンの品格2020春子の物語』では、放送に合わせてステイホーム中のプライベート動画を公開していた篠原さん。子供の誕生日ディナーや子供とのアイスクリーム作りの様子などを公開し、家族の時間も大切に過ごしている様子がうかがえます。
サスペンスやアクション、ラブストーリーなど様々なジャンルで幅広く役を演じ、母としても女優としても輝く篠原涼子さん。ドラマに舞台に映画にと、これからの活躍に目が離せません。

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まとめ

 
篠原涼子さんのこれまでの活動歴や交友関係などを辿ってみました。ダブルミリオンのヒット曲を飛ばしたアーティストであり、主演女優賞受賞歴のある大物女優
その道のりを振り返り、過去に出演したバラエティやドラマを閲覧してみると、与えられた仕事や役柄に体当たりでぶつかっていく芯の強さや、役に合わせて様々な表情、雰囲気を醸し出せるしなやかさを改めて感じます。大変そうに見える仕事や役柄も楽しんでいるように見え、一層好感が持てました。
映画やドラマでは本当に様々な顔を見せてくれる篠原さん。過去の作品を見比べてみるのもおすすめです!そして、そんな魅力いっぱいの篠原さんが観光大使を務める群馬県桐生市。篠原さんが生まれ育ち土台を育んだまちにも、一度足を運んでみてはいかがでしょう?

※情報は記事作成当時のものです






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