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群馬の梨といえば?おいしすぎる前橋名物「大島梨」

 2017/10/18 グルメ 地域別情報
 
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群馬県のおいしい梨といえば、
榛名の里見梨と前橋の大島梨。

大島梨は200年以上の歴史を持ち、
毎年この時期になると
みずみずしい梨が楽しめます。

今回は、群馬を誇る
「大島梨」の魅力を紹介します。

悲劇にも負けない大島梨

8月中旬~10月下旬まで
楽しめる大島梨。

1830年に水はけのよい
砂地の下大島地区で、

農家だった関口長左衛門が
梨の栽培に成功したことが始まり、

その関口氏の梨の栽培の成功を
しった地域の農民もまた、
梨の栽培を始めたのです。

そして関口氏の功績は、
これだけではありません。

品質の向上を目指し、
研究を重ねて
「棚作り」と呼ばれる方法
編み出しました。

この方法は枝を
八方に張らせるというもの。

この方法で、
大島梨の品質向上をはかり、
収穫量まで増加させたのです。

こういった努力は、
近郊の村まで広がり、
「上州梨の発展は実に関口翁の賜物なり」
と言われるようになったそうです。

その後、関口氏の子供、
孫へと梨栽培が引き継がれた
1885年、悲劇が襲います。

赤星病・黒星病が大発生したことにより、
ほとんどの梨が全滅する危機に遭遇したのです。

その被害は11年間も続きました。

この窮地を切り抜けようと
孫の関口長太郎が立ち上がります。

栽培法の研究を重ね、
被害を留め、
この困難を脱したのです。

彼の11年間の熱意が
大島梨を救いました。

その後も関口長太郎は、
品質改良と栽培法の研究を
惜しみませんでした。

そういった先陣たちの努力で、
今でも大島梨が楽しめるのです。

ちなみに現在は
最小限の農薬を使い、
豊富な種類の梨を栽培、
販売しています。

種類豊富な大島梨

大島梨は減農薬製法で栽培。

フェロモン剤を使うことで
害虫が付かないようにしているのです。

大島梨の種類は
新水、幸水、豊水、あさづき、
南水(なんすい)、
新高(にいたか)という
6種類がそろっている。

大島梨の食べごろ時期

一番早く食べごろを迎えるのが、浸水。

8月初旬~中旬が
最もおいしい時期です。

続いては、
幸水で8月中旬~下旬まで、
豊水は9月上旬~中旬が食べごろです。

そして、あさづき・南水は
9月中旬~下旬がおいしくなります。

今の時期に
おいしいのは、新高。

10下旬まで収穫され、
販売されます。

群馬のもうひとつの有名な梨はこちら!
120年続く梨の名産地・明和町!スーパーでは手に入らないおいしい梨を食べに行こう

甘味のある大島梨

この時期に食べごろを迎える新高は、
酸味よりも甘味が強い印象。

今回おとずれたお店では、
新高だけでなく
新興(しんこう)という種類の梨も
販売されていました。

これだけ入って
1200円とはお得。

これらは、試食も可能です。

シャキシャキと歯ごたえもよく、
みずみずしい梨が味わえます。

また小玉の梨や洋梨の一種
マルゲリットマリーラも購入できます。

関口梨勝園

大島梨の梨狩りができるのは、
関口梨勝園だけです。

駒形バイパス沿いにある梨園で、
ひときわカラフルな看板が目立ちます。

梨狩りの団体客の受け入れも
可能です。

梨狩りの料金は600円!

しかも食べ放題なので、
ぜひ足を運んでみてください。

住所:群馬県前橋市下大島町464-4

電話(売店):027-266-7474

駐車場:10台

群馬の梨といえば?おいしすぎる前橋名物「大島梨」まとめ

群馬県前橋市の県道2号線沿いには、
大島梨を売っている店が40件ほどあります。

まだまだおいしい大島梨が味わえるので、
ぜひ足を運んでみてください。

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