白糸の滝|群馬と長野の県境パワースポット!紅葉やライトアップも美しい人気の景勝地【長野県軽井沢町】
群馬と長野の県境にある白糸の滝。幾多の線になって流れ落ちる白糸の滝をご存知でしょうか?
年間を通じて多くの観光客が足を運び新緑や夏の避暑に秋の紅葉など四季折々の美しさを放つ景勝地。ほぼほぼ群馬、マイナスイオンたっぷりの白糸の滝、アクセスや周辺グルメスポットとともにご紹介しましょう。
白糸ハイランドウェイ沿い
白糸の滝は人気の観光地軽井沢から車で30分ほど。浅間山のそばを走る有料道路、白糸ハイランドウェイ沿いにある景勝地です。
有料道路で軽井沢側からアクセスすると普通車500円。
避暑地軽井沢からさらに山間にあるにため、夏場には涼を求めて多くの観光客が足を運びます。滝の水が無数の白い糸のように流れ落ちる姿から白糸の滝と名づけられました。
浅間山麓の上信越国立公園内にあり大自然に包まれています。近くには信濃自然遊歩道もあり散策にもぴったりの癒しスポットです。
駐車場から滝へのアクセス
白糸ハイランドウェイ沿いに駐車場があり車を止めてアクセスします。滝の入り口近くには売店があり色々美味しそうですが、まずは滝を見てから!先へ進みます。
こちらが滝へ続く遊歩道の入り口。整備され清流のせせらぎを見ながら3分ほどで白糸の滝へと到着します。
白糸の滝から流れ出る水がさらなる滝になり、遊歩道にもマイナスイオンがあふれだすよう。
四季折々美しさを見せる白糸の滝がこちら
こちらが白糸の滝、高さ3m、幅70mほどで岩肌から地下水が湧き出てまるで細い幾千もの糸のようになり流れ落ちています。
透明感溢れる水がたまり、池を作り出します。
まるで地上の楽園。ステージのように広がる幻想的な滝はいつまでも見ていたい、心を惹きつける自然の創造物です。
四季折々楽しめる
白糸の滝では例年夏と冬にイルミネーションが行われ、さらなる美しい光景が見られます。
夏場のライトアップは軽井沢・白糸の滝イリュージョンと名付けられ、7月下旬から8月下旬、毎週金・土・日曜日に行われます。
©https://www.instagram.com/p/B6ZmlObFB8Y/
そしてこのイルミネーション、その美しさから日本夜景遺産・第三類ライトアップ夜景遺産にも登録されています。また12月から3月の冬の間は滝に人口の氷柱が作られライトアップ、神秘的な光景が見られますよ。
白糸の滝基本情報(営業時間・駐車場・アクセス)
休館日:なし
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉(小瀬)
電話:0267-42-5538
駐車場:あり(無料・200台)
アクセス:
車 上信越自動車道碓井軽井沢ICより約50分
電車 JR軽井沢駅よりバス約25分
ランチにもぴったり!白糸グルメを堪能しよう!
行きはあっさり通り過ぎましたが、駐車場から入り口方面に向かうと、売店やお土産屋さんが並びます。
売店では炭焼きのイワナの塩焼きや五平餅、そして長野名物おやき、名物の鹿まんなど白糸グルメが並びます。またご当地名物も充実。
弾力あふれる五平餅、お米と味噌のハーモニーがたまらない。
お値段300円(税込)
長野の名物といえばおやき、野沢菜とあんこをいただきます。
しっかりと味がついた野沢菜と程よい甘さのあんこ、滝を歩いて空いた小腹を満たしてくれますよ。
またラーメンなどの軽食もありランチにもぴったり。美しい白糸の滝と共に味わいたいグルメです。
お土産やさんもあるので重宝します。
電話:0267-46-1337
駐車場:あり(無料・200台)
まとめ
群馬と長野の県境、ほぼ群馬に位置する白糸の滝いかがでしたか?
大地から滲み出る地下水が織りなすまさに自然の芸術。まるで絹糸のように流れ落ちるその姿は息を呑むほど美しい。
駐車場から歩いて3分ほど。近くには売店などグルメスポットもあり滝と共に地元の名物や軽食などをランチとしても味わえます。
夏と冬には期間限定でライトアップも開催される白糸の滝、心癒される絶景を堪能しに足を運んでみてくださいね。
※情報は取材当時のものです