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草津温泉スキー場完全攻略!コース&ゲレンデ施設をまとめて紹介

草津温泉スキー場 いつから オープン リフト券 アクセス おすすめ コース ゲレンデ

2023年12月16日(土)に営業開始を予定している草津温泉スキー場(旧称:草津国際スキー場)

100年以上の歴史を誇るこのスキー場は、日本で最初にリフトがかけられたことでも有名。日本有数の温泉、草津温泉に隣接しているので温泉好きなスキーヤーにとってはまさに聖地。初級者でも4.3kmものロング滑走ができるコースがあるのも魅力です。

今回は、草津温泉スキー場のコースや施設を詳しくご紹介しましょう。

2023~24シーズン営業情報

群馬県西部標高1,600mの青葉山山麓にある草津温泉スキー場。日本有数の観光地、草津温泉に隣接しているので、多くの観光客が訪れるスキー場です。

キッズゲレンデや、ゆるやかな初心者向けのコースから上級者向けの急斜面もあり、家族連れでも、子どもから大人まで誰でも楽しめます。
そんな草津温泉スキー場の2023シーズンの営業情報を詳しく見ていきましょう!

営業期間

2023~24シーズンの草津温泉スキー場は、2023年12月16日(土)オープン予定!
早割シーズン券は11月30日まで、早割リフト1日券は12月22日まで販売中。お得な初滑りを楽しんでくださいね。

オープンからオフシーズン前までの土曜日と、年末年始にはナイター営業も。お昼頃自宅を出発して夕方からスキーを楽しんだり、いろいろなパターンで遊びのスケジュールを組めるのは嬉しいですね。
2024年4月7日(日)まで営業予定なので、春までたっぷり遊び尽くすことができますよ。

料金

種類 大人 ジュニア シニア・中高生 備考
1日券 通常 5,400円 2,000円 4,700円
プレシーズン
オフシーズン
3,000円 1,500円 2,500円 2023年12月16日(土)~22日(金)
2024年3月25日(月)~4月7日(日)
ナイター券 2,000円 1,000円 2,000円 17:00~20:50
4時間券 4,700円 2,000円 4,200円 購入から4時間
2日券 10,200円 4,000円 8,900円 運転開始~翌日17:00

草津温泉スキー場の1日券の通常料金は大人5,400円/ジュニア2,000円/シニア・中高生4,700円。プレシーズンとオフシーズンには、さらにお得な割引価格で購入することができます。

今シーズンのサービスデー情報はまだ公表されていませんが、例年レディースデーやシニアデーなどのお得なサービスデーが実施されていますので、公式HPでイベント情報をチェックしてくださいね。

そのほか回数券やシーズン券、例年はファミリーパック券などがあります。滑る回数や時間などに合わせて一番お得なチケットを選びましょう。

手ぶらでOK!便利なレンタル

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多くの方が悩ましく思っているウィンタースポーツの荷物の多さ。この負担をなくしたいなら、WEB予約限定の手ぶらでスキー/ボードセットがおすすめです。
大人12,000円/ジュニア7,000円で、スキー/ボードとウェア、さらにリフト1日券がついてきてとってもお得。グローブ・ゴーグル・帽子もセットなので、文字通り手ぶらで楽しめますよ。

単品でのレンタルもあるので、持ってくるのをうっかり忘れてしまったときにも安心。他にも、レンタル連泊割り(1泊につき10%割引)などお得な割引もありますよ。詳細は公式HPをチェックしてくださいね。

※WEB予約の場合は来場2日前までに申し込みが必要です。
※レンタル利用の際には身分証明書もしくは携帯電話での電話番号提示が必要です。

詳細情報

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草津温泉スキー場は荷物発送・受取サービス対応。事前にスキー/ボード用品をスキー場に送っておけば、身軽に出かけることができますよ。また、草津温泉スキー場の駐車場は24時間利用可能。リフトが動き出す前に到着しても、駐車場で体を休めてたっぷり遊ぶことができるのは嬉しいですね。

営業期間:2023年12月16日(土)~2024年4月7日(日)(予定)
営業時間:
平日 8:30~16:45
土日祝 8:00~16:45
ナイター営業:あり
ナイター営業期間:
2023年12月29日(金)~2024年3月16日(土)までの毎週土曜
2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)、1月7日(日)~1月8日(月・祝)、2月11日(日)~2月12日(月・祝)、2月23日(金)
ナイター営業時間:17:00~20:50
リフト券料金:
1日券 大人5,400円/ジュニア2,000円/シニア4,700円
※お得な割引あり
スキースクール:あり
リフト数:8本
ゲレンデ数:5
コース数:5本
コース全長:4,300m(初級:中級:上級=5:3:2)
標高差:355m
お役立ち施設:
男女更衣室、コインロッカー、シューズコインロッカー
荷物預かりサービス、荷物発送・受取サービス
レンタルショップ、スポーツショップ、お土産コーナー
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林158林班
電話:0279-88-8111
駐車場:あり(無料・1,260台)
※年末年始のみ有料・普通車1,000円
※24時間利用可能
アクセス:

上信越自動車道 碓氷軽井沢ICより約80分
関越自動車道 渋川伊香保ICより約80分
バス
JR吾妻線 長野原草津口駅よりJRバスにて約25分 「草津温泉」下車
※草津温泉バスターミナル(6番線)からスキー場への無料シャトルバスあり
公式Instagram:https://www.instagram.com/932onsen/
利用予約:じゃらん

 
>>群馬県リフト券の安いスキー場ランキング16選|近くのおすすめゲレンデ

ゲレンデ・コース滑走ガイド

名称 初級 中級 上級 平均斜度 最大斜度 最長滑走距離
天狗山ゲレンデ 16度 30度 450m
ファミリーゲレンデ 8度 8度 450m
しゃくなげコース 8度 12度 3,200m
かもしかコース 6度 8度 1,600m
R292コース 5度 8度 2,000m
おなり山ゲレンデ 8度 18度 250m
夏道コース 10度 15度 600m
夏道チャレンジコース 20度 23度 300m
青葉山第一ゲレンデ 21度 28度 250m
青葉山第二ゲレンデ 15度 23度 360m
スノーシューコース(氷谷コース) 全長1km
※往復2km

縦長で奥行きのある草津温泉スキー場は、サラサラのパウダースノーと、初級者から上級者まで楽しめる豊富なゲレンデ・コースが魅力。それぞれの特徴をご紹介します。

天狗山ゲレンデ

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天狗山ゲレンデは草津温泉スキー場のメインゲレンデ。ナイターゲレンデとしても利用されています。

平均斜度16度、最大斜度30度と初級者には手ごわそうな数値ですが、迂回コースで通称天狗のカベの急斜面を通らず滑り降りることができますので初級者でも安心です。
天狗のカベの上の迂回コースは草津の街並みが一望できる、おすすめのビューポイント。もちろん、中上級者の方は草津の街並みを眺めながら天狗のカベに挑戦してみてくださいね。

そして、天狗山レストハウスの前に広がるワイドでフラットな緩斜面。初心者の練習や足慣らしもできるエリアになっています。

ファミリーゲレンデ

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天狗山ゲレンデに向かって右側に隣接する、ファミリーゲレンデ。ここは、5つのゲレンデの中で最もなだらかな所です。ここならば、初心者の方だけでなく、初めてスキーに来たお子様と一緒のご家族も楽しく滑れますね。ゲレンデデビューにいかがでしょう。(天狗山ファミリーペアリフトからアクセスできます。)

また、こちらの一角にはキッズ用ゲレンデ・キッズパークも。小さなお子様連れのご家族には嬉しいスペースです。遊具で思いきり遊べるだけなく、貸出無料でそり遊びもできますよ。

しゃくなげコース

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しゃくなげコースは、草津温泉スキー場のファミリー人気No.1コース!カラマツ林の中をゆったり滑れる広くてゆるやかなロングコースです。

初級者でも安心してロング滑走を経験できるので、スキー・スノーボードが好きになること間違いなし。ぜひ自分のペースで楽しんでくださいね。

かもしかコース

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ファミリーや初心者におすすめかもしかコース。ゆるやかなカーブでコブも少ないのでとても滑りやすいコース。スキーの楽しさがわかってきたお子さんと滑るのにもぴったり。まだそこまで長く滑る自信のない方も楽しめますよ。

R292コース

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2019シーズンに新しく誕生したR292コース。冬季通行止めの国道292号の上を滑るコース。
関東近郊でも上位に入るロングコースで、その滑走距離は最長4,300m。大きなカーブもあってボリュームたっぷりのコースですが、傾斜がゆるく、初級者でも長い滑りが楽しめるのは魅力的ですね。

おなり山ゲレンデ

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天狗山ゲレンデの上部に位置するおなり山ゲレンデ。ゲレンデ頂上からは草津温泉の街並みを一望できます。
平均斜度8度の広々としたなだらかな緩斜面は初心者からのステップアップやスクールのレッスンに最適。おなり山から夏道コースに入って、そのまま天狗山ゲレンデを滑り降りるコースもとれますので、長く滑りたい方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

夏道コース

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滑り慣れてきてもう初心者じゃないと思ったら、夏道コースに挑戦してみましょう。ここは平均斜度は10度で、ファミリーゲレンデなどに比べると少し傾斜がきつめのコース。天狗山ゲレンデと同じペアリフトからアクセスするので、夜の滑走も楽しめますよ。

ちなみにこのコースは昔、遊歩道がない時代、夏場に温泉街から白根山に登る山道として使われていた道なんだそうです。

夏道チャレンジコース

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冬季五輪で活躍した荻原兄弟を生んだ草津のジャンプ台。その跡地が夏道チャレンジのコースです。

こちらは、最大斜度23度の急斜面。短い距離ですが、結構なスキルが求められます。我こそは、と思う中級者や上級者はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

青葉山第一ゲレンデ

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2018年に廃止された白根火山ロープウェイ。山麓駅横の駐車場目前に広がる青葉山第一ゲレンデ中・上級者向けのゲレンデ。比較的混雑の少ない穴場的ゲレンデで、中・上級者が集中して練習するには最適ですよ。

ゲレンデ上部には草津の温泉街が一望できるビューポイントも。天気の良い日には富士山が見えることもあります!

青葉山第二ゲレンデ

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じっくり滑りに集中したい人にぴったりの青葉山第二ゲレンデ。青葉山第一ゲレンデ同様草津温泉街を一望できる絶景スポットでもあります。傾斜のきつい青葉山第一ゲレンデに比べて少しゆるやかなので、景色を楽しみながら滑りたい方におすすめですよ。

スノーシューコース(氷谷コース)

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草津温泉スキー場には、スキー・スノーボード用のコース以外に、スノーシューで歩くスノーハイクコースもあります。

全長1km(往復2km)のコースの散策にかかる時間は約2時間。整備されたコースをただ歩くだけでなく、樹木の間の散策もできます。初めての方でも安心してスノーハイクを楽しめるように、散策時注意の必要な箇所や目印が詳しく書かれたコースマップが準備されているのは嬉しいですね。