【閉店】信州屋|上州名物「和風絹しゅうまい」は優しく口の中でとろける逸品【富岡市富岡】
富岡製糸場が世界文化遺産になり観光地として一躍有名になった群馬県富岡市。
ホルモン揚げや焼きまんじゅうドーナツなど様々な名物がありますが、富岡観光で絶対食べてほしい!逸品。
信州屋の「和風絹しゅうまい」を紹介します。
絹しゅうまい、もともとは旅館で出される料理の一品だった!
信州屋は明治初期から信州屋旅館を創業、昭和30年代ごろから宿泊客の食事に出していたしゅうまいが大人気となり、平成元年より旅館とは別の今の店舗で絹しゅうまいの販売を始め、現在に至ります。
「和風絹しゅうまい」が食べられる現在の信州屋は富岡製糸場前にあり、観光客でにぎわっています。
メディアへの登場も多く、日本テレビ「ヒルナンデス」や「メレンゲの気持ち」「アド街ック天国」などでも取り上げられ、食いしん坊の石ちゃんこと石塚英彦さんや団しん也さん、ますだおかだの岡田圭右さん、群馬になじみのあるJOYさんや群馬の吉本芸人アンカンミンカンさんなどなど著名人も多く訪れる、富岡観光では欠かせないお店です。
和風絹しゅうまいは2種類!
こちらが「和風絹しゅうまい」
店内で食べると3個で300円お茶が付いてきます。
しゅうまいはとてもふんわりとしていて口の中に入れるとお肉の柔らかさと野菜の甘味でとろけてなくなってしまうほど柔らかい!
1個がとても大きく、3つ食べると空腹感を満たしてくれます。
しゅうまいはノーマルと青唐辛子入りの2種類です。
ノーマルはお肉のぎゅっと詰まったしゅうまいとは違い、口の中で溶けてしまうような不思議な食感が楽しめる、まるでシルクの様な口当たり、「絹しゅうまい」という名前に納得します。
数量限定の青唐辛子入りしゅうまいは、スッキリとした程よい辛さが食欲をそそります。
シュウマイといえばこちらもオススメ。
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店内でお茶と一緒に味わえる
信州屋ではテーブル席や縁台があり店内でゆっくりしゅうまいが味わえます。
テーブルにはフォークや醤油、そしてからしがあるので自分好みの味付けで頂けます。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、お醤油やからしをつけるとまた一味違ったしゅうまいが楽しめます。
またしゅうまいだけでなく甘露煮の子持ち鮎やあぶり鮎などもあり、お土産にピッタリ!
絹しゅうまいのこだわりの原材料
ふわふわなめらかなしゅうまいは群馬県産の豚肉をはじめ北海道、佐賀県・群馬県の新玉ねぎを使用しています。
また味のアクセントとなる生姜は高知県産、おいしさには素材へのこだわりも詰まっています。
荒くみじん切りにした玉ねぎとひき肉のハーモニーが楽しめますね。
店舗以外でも購入できます
富岡製紙場前の信州屋だけでなく高崎高島屋1階の食品売り場「味百選」そしてネット通販でも購入できます。
高崎高島屋
住所:群馬県高崎市旭日町45
電話:027-330-3903
通信販売
https://kinusyumai.raku-uru.jp/
8個入り760円、15個入り1400円がラインナップ。
またファックスでも注文できます。
FAX番号:0274-62-2452
下記注文表にて注文で出来ます。
https://kinusyumai.raku-uru.jp/fr/8
信州屋店舗情報
住所:群馬県富岡市富岡51番地
定休日:
水曜日、第3木曜日(祝日は営業)
8月、年末年始など休業日あり
営業時間:9:00~18:00
(食べログより)
アクセス:
上信電鉄上州富岡駅から徒歩約7分
上信越自動車道富岡ICより20分
駐車場:なし
付近の有料駐車場利用してください。
まとめ
富岡製紙場が世界文化遺産となり、有名観光地となった上州富岡。
富岡市が誇るおススメの絶品グルメの一つです。
店内でお茶を飲みながら味わえるので、観光の休憩にもピッタリ!
全国的にもファンが多い信州屋の「和風絹しゅうまい」
なめらかな食感を一度味わったらはまってしまうかもしれませんよ!