大黒屋本店|朝7時に予約必須!連日完売必至の名物湯の花まんじゅう【伊香保温泉】
伊香保と言えば温泉まんじゅう。温泉まんじゅうといえば伊香保。
そんな温泉まんじゅう発祥の地伊香保で、朝7時から予約をしないと買えない温泉まんじゅうがあります。
そこで今回は、知る人ぞ知る名店大黒屋本店をご紹介します。
お店の場所
石段街にある岸権旅館の足湯(辰の湯)から伊香保ロープウェイ方面へ向かうU字の道を進んで行くと左手に青い看板。右側の大きい建物は、温泉旅館の古久家。
伊香保名物手作り湯の花まんじゅうと大きな文字で書かれた看板が見えてきます。
こちらが大黒屋本店。青にオレンジとインパクト抜群の外観。
外から中をのぞくとおまんじゅうがたくさんあるように見えますが、ばら売り以外は全て見本。
店内の様子
店主さんらしき方が、黙々と湯の花まんじゅうを作っていました。
朝8時で売り切れ?
朝8:30にお店に伺ったのですが、朝一の分はすべて売り切れ。残っていたのはバラ売り6個のみ。
朝7時の開店時からお客さんがどんどんやってきて買っていくので、近隣のまんじゅう屋さんが開店する9-10時には、だいたい完売しているそうです。
店員の女性に「次の分だったらギリギリ間に合うよ。」と言われたので、9個入りを2つ即予約。代金は現金前払いで受け取り10:30。
日によって閉店時間が変わるそうなので、受け取りの時間は厳守。
湯の花まんじゅう
湯の花まんじゅう 9個入 1000円
レトロというか歴史を感じる包み紙が良いですね。
賞味期限は、3日以内。夏場は2日以内。
パツパツに膨らんだ出来たての湯の花まんじゅう。他のまんじゅうより高さもある。
また今回は9個入りを買いましたが、6個入りからありますよ。
まんじゅうとは思えないほどの艶と輝き。
あんこのサラッとした舌触りが最高。ほのかな塩味が味に奥行きと深みを出している。
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店舗情報
※売り切れ次第終了
定休日:なし
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保59
電話:0279-72-2112
駐車場:なし
伊香保温泉周辺情報:https://www.jalan.net/travel/090000/091100/
伊香保で宿を探す:https://travel.rakuten.co.jp/yado/gunma/ikaho.html
まとめ
大人気の湯の花まんじゅう大黒屋本店をご紹介しました。
筆者は朝8:30でギリギリ買えました。伊香保の旅館に宿泊した時など、チェックアウト時間の10時前に入手したい方は、朝7時の開店と同時に予約することをおすすめします。
ふっくら焼き上げられたまんじゅう。中のあんこが口に含むとさらっと消えていく舌触り。
お土産や、焼きたてを石段街の景色を見ながらいただくのも良いですね。
※情報は掲載当時のものです