榛名湖イルミネーションフェスタ2021｜行き方や冬の榛名湖を楽しむとっておき情報
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送る毎年12月、高崎市の榛名湖で榛名湖イルミネーションフェスタが開催されます。
群馬県民なら一度は耳にしたことがあるこのイルミネーションイベント。
カップルや家族で絶対に行くべきおすすめの冬イベントです！
こちらでは、今年も開催予定の「榛名湖イルミネーションフェスタ」をくわしくご紹介！
さらに、これがないとせっかくのイルミネーションも台無し…なんてことにならないように、必要グッズやお役立ち情報も集めてみましたので、おでかけの参考にしてくださいね。
榛名湖イルミネーションフェスタ
榛名湖イルミネーションフェスタは、榛名湖畔の県立榛名公園ビジターセンター周辺を美しいイルミネーションが彩る冬の風物詩。
20万球のLEDを使用した多彩なイルミネーション、そしてその鮮やかな光が湖面に反射する幻想的な景色に、毎年多くの来場客が魅了されています。
榛名湖イルミネーションフェスタ
©http://harunavi.pya.jp/
場所：榛名湖畔店舗前周辺(榛名湖観光案内所～ロマンス亭／ゆうすげ元湯周辺)
住所：群馬県高崎市榛名湖町周辺・群馬県高崎市榛名湖町846-3周辺
駐車場：あり(360台)）
アクセス：
車
高崎駅より60分
関越自動車道 渋川伊香保ICより40分
電車
JR高崎駅よりタクシーで1時間(予約制・要問い合わせ)
※手軽なタクシー観光の詳細は、公式HPよりご確認ください。
問合せ先：榛名湖イルミネーション実行委員会(榛名観光協会)
電話：027-374-5111(8：30～17：15 土日祝日除く)
開催期間中専用ダイヤル：027-374-9116(9：00～21：00)
公式HP：http://harunavi.pya.jp/wp/1403-2/
高崎市周辺情報：
高崎市で宿を探す：https://travel.rakuten.co.jp/yado/gunma/takasaki.html
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イルミフォトラリー開催！
打ち上げ花火や屋台、ショーの開催など、例年盛りだくさんのイベントが行われる榛名湖イルミネーションフェスタ。
今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、規模を縮小しての開催となります。
そんな今年の注目イベントはイルミフォトラリー！会場内の、指定されたフォトスポット4か所を撮影してまわると、毎日100名様に素敵なプレゼントがもらえます。
美しいイルミネーションの中を散策しながら、フォトラリーを楽しんでみるのはいかがでしょうか？
フォトスポット：群馬県高崎市榛名湖町周辺
プレゼント受取場所：会場本部(榛名湖アーティストレジデンス近く)
※会場本部前のテントでフォトスポットの案内マップを配布しています。
また、イルミネーション、フォトスポット会場周辺では、寒さを吹き飛ばすあったかメニューを取り揃えたお店がたくさん。ぜひこの機会に、榛名湖グルメも堪能しちゃいましょう♪
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絶対に準備したほうが良いもの
ここからは2016年取材時の情報を元に、榛名湖イルミネーションフェスタにおでかけの際の必需品をお伝えしていきます。
スタッドレスは必須
伊香保温泉を過ぎて山道を走っていくのですが、ところどころ雪がありました。
積雪という感じではないですが、凍結している可能性が高いと思いますので「夏タイヤ」でのチャレンジは無謀。
行きは良い良い帰りは～♪なんてことになりかねません。
主催の榛名観光協会からも、冬用タイヤやチェーンの装備が呼びかけられています。
完全防備の寒さ対策
榛名湖は標高1,084m。
夜は確実に氷点下です。風が吹くと体感温度はマイナス10℃という状況です。
女性はがんばって「ミニスカートで～」なんてことは考えないほうが無難。
ヒートテックのインナー。モモヒキ、厚手の靴下、さらに重ね着してマフラーに防止、もちろん手袋。そして最後はロングのベンチコートがあると良いでしょう！
靴も、冬用の内側がモコモコとしたブーツがあるとさらに防寒対策となりますよ。
ホッカイロ
お尻のポケットにホッカイロをしのばせて、さらに前のポケットにも…上着のフリースのポケットにも入れておくと良いと思います。
カメラ、スマホの充電は100％に！
寒いと一気に電池が無くなってしまいます。
せっかくの1シーンなのに電源が…そんなことにならないように、車載用・モバイル充電器などを利用し、到着前に100％の充電にしておきましょう！
事前に知っておいて損をしないとっておき情報
いつ行ったらいいの？
もちろん、打ち上げ花火がないとしても「晴れている日」がベストです！
せっかくのイルミネーションやフォトラリー。晴れていて、できるだけ寒くないときに楽しみたいですよね。おでかけの予定が立ったら、天気予報とニラメッコです。
駐車場は？
今年も、観光案内所や市営のものなど、イルミネーション会場近くの各所に駐車場が用意されています。
公式HPの会場マップで、事前に場所や駐車台数を確認しておくことがおすすめ。
ちなみに、打ち上げ花火が開催された2016年は、花火開始の20時頃には駐車場はほぼ満車に。ナンバーチェックをしてみると、ほぼ群馬ナンバーの中に、埼玉、東京、横浜もちらほら…また、湖畔の道路は駐停車禁止になっていて、普段気軽に止められる湖畔の道も「駐車禁止」の看板が出され、係員による巡回も行われていました。
そんな混雑時の一番のおすすめ駐車場は、ロープウェイ下の駐車場。
協力金として600円かかりますが、会場からの移動、出るときの渋滞を考えると安いのではないでしょうか？今年はこちらの駐車場は解放されていませんので、通常開催されたときの参考にしてみてくださいね。
何時に行ったらいい？
イルミネーションの開始は毎日17時。榛名湖周辺の町が一気に華やかになるとっておきの瞬間を見たいなら、やはりこの時間がおすすめです。
例年は点灯式が行われ、湖畔に出てカウントダウンを楽しむことができます。残念ながら今年は開催されませんが、家族と、友人と、恋人と、イルミネーションに囲まれてゆっくりとした時間を過ごしましょう。
トイレは？
会場周辺にはトイレが数カ所設置されているので安心。詳しい場所は、公式HPや会場本部で配布のマップを確認してくださいね。
ちなみに、取材時はトイレにも「WC」のイルミネーションが。そんな遊び心にもほっこりです。
完全防寒の状態なので、用足しは少し大変ですが、お子さま連れの方にとっても、トイレ完備は助かりますね。
帰りの渋滞は？
例年伊香保方面に帰る方がほとんどですので、駐車場を出た後は流れていますが、混んだ道を走ることになります。
打ち上げ花火などのイベントがないとはいえ、今年もイルミネーションの点灯時間前後では混雑が予想されますので、お気を付けくださいね。
ちなみに、2016年取材時に使用したロープウェイ下の駐車場(※今年はイルミネーション会場の駐車場として解放されていません)は、花火終了時の出口渋滞にはまりますが、大渋滞には巻き込まれませんでした。
屋台やゴーカート、ロープウェイ…以前はどんな様子だったの？
ここで、以前のイベントの一部をご紹介。まずは、美味しそうなメニューが並ぶ屋台から。
いか焼きや唐揚げなどの食べ歩きできるような軽食から、がっつりお腹が満たされるラーメン、焼きそば、おでんまで。
身も心もあたたまる食事を取り揃えた屋台が立ち並び、訪れた人たちの憩いの場となっていました。
榛名湖名物のコケッコーから揚げも販売されていました。榛名山麓で飼育された良質の鶏肉を使った、おすすめの一品です。
続いて、ヤングカップルやファミリーにおすすめのゴーカート。
イルミネーションの中をカートで走るという、ここでしかできない体験が楽しめました。
そして、榛名富士にかかるロープウェイ。
取材当時は、山頂にもほんの少しイルミネーションがありました。ですが、イルミネーションフェスタを上からじっくり、というには少し距離がありました。
また、晴れていると遠くに前橋の夜景が綺麗に見えます。
ちなみに、チケットを買う時に「ロープウェーカードください！」と申し出るとカードが貰えます♪おでかけの記念にぜひどうぞ。
山頂は人も少なく、発着の待合のためのテントのストーブも暖かいので、暖をとってゆっくりと過ごすのにはベストな場所かもしれません。
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泊まりたいときは？近くの温泉地ってどこ？
おすすめは伊香保温泉。
伊香保から榛名湖までは車で30分かからないくらいの距離感なので、宿にチェックインして早めの夕食を済ませてからのイルミネーション散策でもじゅうぶん間に合います。
もし、余裕を持って駐車場を確保したい場合は、夕食無しのプランでチェックインだけ済ませてから向かうのが良いかもしれません。
さらに、車で1時間走る覚悟があるのであれば、この時期の四万温泉はなんかも風情があっておすすめです！雪道に注意して、イルミネーションと温泉を楽しみましょう。
伊香保温泉で宿を探す：https://travel.rakuten.co.jp/yado/gunma/ikaho.html
四万温泉周辺情報：
四万温泉周辺の宿を探す：https://travel.rakuten.co.jp/yado/spot/gunma/S10003174.html
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まとめ
榛名湖イルミネーションフェスタをご紹介しました。
今年は規模を縮小しての開催となるため、例年のようなイベントはありませんが、冬の澄んだ空気の中で輝くイルミネーションは、きっと格別な思い出になること間違いなし。
この冬はぜひ、ご家族、ご友人、カップルで榛名湖に足を運び、美しいイルミネーションに心躍らす時間をゆったりと楽しんでみませんか？
※情報は掲載当時のものです