まちなか光のおもてなし!富岡の街中が幻想的な光に包まれました!
世界遺産富岡製糸場とその付近では、イルミネーションが行われました。
夕方になると絹灯篭が灯り、優しい光で包み込まれます。
また製糸場付近では、ワインやおっきりこみなど付近の飲食店とのコラボレーションも開催されます。
2017年度に開催された優しい絹灯篭の光が灯る富岡製糸場とまちなか光のおもてなしをご紹介します。
優しい絹灯篭が、富岡市内を幻想的な光でつつみこみます
糸枠に生糸を巻き付けて作った、大小の絹灯篭が600個、富岡のまちなかと東置繭所など4箇所に設置されています。
夕方になると、あたたかくふんわりとした幻想的な光が、行き交う人々の目を引き付けます。
富岡製糸場正門前
製糸場正門前では、時間になると灯篭が2列に並び、来場者はそのあたたかい光の間を通ることができます。
ライトアップは正門前で行われているので、入場料なしでも見ることができます。
仲町駐車場近くのミニ公園
仲町駐車場近くにあるミニ公園と、その道路の反対側には大小の絹灯篭がまるでオブジェのように並びます。
上信電鉄上州富岡駅前
上信電鉄上州富岡駅前でも、電車から降り立った人々が足をとめ、絹灯篭の明かりを楽しんでいます。
富岡倉庫前
上州富岡駅向かいにある富岡倉庫前でも明かりが灯り、幻想的な光景が広がります。
また富岡市中心部の交差点富岡付近には、きらびやかに彩るイルミネーション。
ワインやおっきりこみが楽しめます!
富岡製紙場とまちなか光のおもてなしでは、付近にある16の飲食店とコラボレーション。
富岡名物つみっこや群馬のソウルフードおっきりこみ、そしてワインが楽しめます。
コラボレーション参加16店舗とマップはこちら。
http://www.tomioka-silk.jp/files/user/201712211415_1.jpg
絹灯篭づくり体験会に市民や地元の大学生も参加
2017年12月17日、富岡まちなか光のおもてなし開催に先駆け、観光資源活用協議会が絹灯篭の座繰り(ざくり)体験を開催しました。
富岡倉庫には多くの市民が集まりました。
また、高崎商科大学の学生も座繰りのワークショップに参加。
座繰りで使う木枠を組み立てなどを行いました。
絹灯篭はどれも手作り、心のこもった絹灯篭が富岡の街中を優しく幻照らしていました。
まちなか光のおもてなし開催日時・詳細
開催日時:
2017年12月22日(金)~2018年2月25日(日)の
毎週金、土、日曜日の16:30~19:00
※2018年度の開催は未定
【問合せ先】
株式会社まちづくり富岡
住所:群馬県富岡市富岡1-1
電話:0274-67-0103
まちなか光のおもてなし(facebook):
https://www.facebook.com/pg/tomiokacitytourism/posts/
まちなか光のおもてなし!富岡の街中が幻想的な光に包まれました! まとめ
富岡市と商工会議所などが手掛ける、まちなか光のおもてなしはいかがでしたか?
絹糸を糸枠に巻き付けてできた600個もの絹灯篭がまちなかを美しく照らします。
また付近の飲食店とコラボレーションし、郷土料理つみっこやおっきりこみ、ワインも楽しめます。
2月25日までの開催です。
幻想的な富岡の街を歩き、美味しい料理とワインで夜の富岡の街を楽しんでみてはいかがでしょうか!