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子持神社|渋川市の子持山山腹に鎮座する子授け・安産の守護神【渋川市中郷】

群馬県渋川市中郷2910 子持神社 御朱印 何の神様 アクセス 駐車場 ご利益 レビュー 口コミ 評判

群馬県渋川市中郷に鎮座する子持神社。

旧郷社で、古くから子授け・安産の守護神として信仰を集めています。

毎年5月1日には子持山の山開きとともに例大祭が行われ露店や神楽を楽しみに多くの人で賑わいます。

本記事では、そんな子持神社の御祭神やご利益、注目スポットといった詳細な情報をご紹介します。

子持神社の由緒創建

子持神社の創建には、諸説あるようで、崇神天皇時代(紀元前97~西暦30年)や嵯峨天皇時代(809~823年)、また日本武尊(ヤマトタケル)が東国征伐に向かう戦勝祈願のため木花開耶姫(主祭神)と七柱の大神を祭ったとも伝えられています。現在の子持神社の社殿は昭和31年(1956)に再建されたものです。

子持神社の御祭神・ご利益について

現在の主祭神は木花開耶姫(このはなさくやひめ)他に八柱の神々が祭られてます。
古くから子授け、安産、子育ての神、さらには美しい神として信仰され、子授け・安産のご利益があるとされています。

子持神社の境内参拝

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桜並木の坂道を上がっていくと参道入口の大鳥居があります。

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大鳥居から1キロ程山道を北上すると車道の西側に本社入口の階段があります。2月中旬に参拝したためまだ雪が残っていました。

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階段を登っていくと赤い鳥居、鳥居の左手には手水舎があります。

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さらに階段を進むと神楽殿・拝殿・本殿があります。

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神楽殿の手前にある木花開耶姫の姿を模した像

女神さまが広く愛され親しまれるように伝承を元に造形されたものだそうです。優しい表情と小さな赤子を大切に抱く姿が子授け・子育ての神様であることを表現していますね。

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1860年建立の万葉歌碑

万葉歌碑は貴重なため1987年に渋川市指定遺跡に指定されています。

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神楽殿

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中央が拝殿。奥が本殿

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