「東毛酪農・63℃」のソフトクリームは、東京ソラマチでも大人気!
東京スカイツリーに隣接するショッピングビル・東京ソラマチにある「63℃」というお店。
こちらのソフトクリームが大人気で、2018年の春に行われた「東京ソラマチアイスクリーム総選挙」では見事2位に!
実はこちらの「63℃」というお店、群馬県太田市にある「東毛酪農」の直営店なのです。
「63℃」って一体何の温度なのか?
そして、そのソフトクリームのお味は??
気になるその真相に迫りました。
まずは「63℃」を実食!
東京ソラマチで人気のソフトクリーム「63℃」。こちらのソフトクリームは、群馬県太田市にある『ミルクランド東毛 ニコモール店』でもいただけると聞いたので、実際に食べてみました。
コーンは、竹炭ごまコーン、海の塩コーン、手巻きワッフル(+30円)から選ぶことができます。今回は「竹炭ごまコーン」を選んでみました。
……こんな感じ!
真っ黒のコーンに、真っ白のソフトクリームが引き立ちます。
そのお味はというと、濃厚な牛乳の風味と甘みがありながらも、不思議と後味はさっぱり!爽やかでしつこくなく、暑い夏でもスッキリと食べられるソフトクリームです。
これは、東京で人気が出るのも納得です。
日本の三大名湯のひとつでもある「草津温泉」の
ひんやり冷たいスイーツを紹介します。
「63℃」は何の温度?
市場に出回っている牛乳の成分表を見ると、殺菌の温度と時間が書いてあるのをご存知でしょうか?
おそらく、一般家庭が購入している牛乳のほとんどは、130℃で2秒などの高温殺菌のものが多いはずです。
一方、こちらの東毛酪農さんの「63℃」は、その名のとおり“63℃”で30分の低温殺菌牛乳。
低温で殺菌することで、牛乳そのものの風味を損なうことなく、独特のイヤなにおいも出ないといいます。加熱の温度が高ければ高いほど殺菌力は強くなるけれど、そのぶん子どもたちが苦手とする「牛乳のへんなにおい」が出やすくなってしまうそうです。
こちらがその「63℃」の牛乳。
こだわりの牛乳を使ったソフトクリームだから、あんなにもおいしいんですね!
写真では伝わりにくいですが、低温殺菌牛乳だからこそ現れる良質で風味豊かな脂肪分が表面に浮いているのが見られます。
そのため、「生クリームが浮かぶ牛乳」として販売され、話題を呼んでいるのです。
群馬の老舗漬物店がつくる「みそソフトクリーム」を紹介します。
ミルクランド東毛 ニコモール店 店舗情報・アクセス
ミルクランド東毛 ニコモール店
営業時間:9:00~19:30
定休日:不定休
住所:群馬県太田市新田市野井町592-13 ジョイフル本田 新田店 ニコモール 1F
電話:0276-57-7020
駐車場:あり(無料・3,000台)
アクセス:
車 北関東自動車道 太田・藪塚ICより約7㎞
電車 東武伊勢崎線 木崎駅より車約10分
まとめ
こちらの「63℃」のソフトクリームは、東京ソラマチや太田市のミルクランド東毛 ニコモール店のほか、さいたま新都心・コクーンシティ、横浜・八景島シーパラダイスでもいただけるそうです。
牛乳は日本全国のお店やインターネットでも購入することができます。
ショップリスト:http://www.milk.or.jp/shoplist.html
東毛酪農WEBショップ:http://tomo-milk.shop-pro.jp/
ぜひ購入して普段飲んでいる牛乳と飲み比べてみてくださいね!
※情報は取材当時のものです