【閉店】パスタ!?いやスパゲティー!本格焼きナポリタンの「ナポリタンキング」
群馬県高崎市に「ナポリタンキング」というお店がオープンしたのをご存知ですか?
パスタの街だからこそナポリタンなのでしょうか?
ここでは新しくできた、こだわりのお店「ナポリタンキング」を紹介します。
「ナポリタンキング」ができた理由とは
パスタの中でも独特な食文化を持つナポリタンスパゲティー。
このナポリタンスパゲティーは、第2次世界大戦後、アメリカ軍がたくさんのスパゲティーをケチャップで炒めていたところからヒントを得て、横浜で生まれました。
日本人の手で作られたナポリタンは、イタリアンではなく日本料理なのです!
その後ナポリタンは、1970年代には洋食屋さんや喫茶店で人気のメニューとなり、学校給食でも取り入れられました。
しかし、1990年に入ると本格イタリアンパスタが栄え、ナポリタンは静かに姿を消していったのです。とはいえ、ナポリタンは今でも愛され続ける家庭の味ですね。
「ホッ」とする、どこか懐かしい味が病みつきになります。
そこで、1970年代のナポリタンの味を再現した「ナポリタンキング」が、パスタの街「高崎」に登場。
トッピングも自由にできるようになっています。
「ナポリタンキング」に行ってみた
高崎市内のビルの1階にできた「ナポリタンキング」。
お店の外でメニューを決め、券売機で券を購入し、店内でオーダーします。
店内はカウンターのみ、テーブル席は在りません。
メニューはナポリタンと、店内にあるドリンクのみ。
ナポリタンを楽しむためなのか、サイドメニューは日替わり野菜サラダのみでした。
この日は残念ながら、提供はありませんでした。
懐かしのナポリタンメニュー
「ナポリタンキング」では、昔ながらのナポリタンが食べられます。
具材は魚肉ソーセージ、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、エリンギと野菜たっぷり。
麺はパスタではなく、まさにスパゲティーの柔らかい極太麺を使用。
昭和時代の人にはとても懐かしく、若い人には真新しい味を堪能できます。
これが懐かしのナポリタン!680円とリーズナブル!
スパゲティーは麺の量は300、450、600gを選択可能です。
懐かしのナポリタンが食べたい人には、ぜひともオススメのメニュー。
また日替わりメニューもあり、こちらはナスとツナのナポリタン。
あっさりとしたトマトソースとナス、そしてツナのコクの深さがたまりません。
こちらの麺の量は200g。手軽に女性でも食べられる量です。ランチにもうれしいですね!
ラインナップメニュー
仰天!ナポリタンキングのボリューム満点目玉メニュー
ナポリタンキングにはさまざまなメニューの中に、驚きのデカ盛りメニューがあります。
それは「でっかいぞ!キングナポリタン」
なんと麺の量が1000gという、大食いチャレンジメニューです。
ウインナー、ベーコン、ピーマン、玉ねぎ、たこさんウインナーのトッピングですが、とにかくデカイ!
食べきる自身のある人しかオーダーできず、テイクアウトも不可能。
ぜひ大食い自慢の人にオススメのメニューです。
値段は、980円とリーズナブルです。
麺の量が選べる、その他のメニュー
目玉焼きの乗った「成田ン目玉焼き添え」760円や、かぶりつけるマンモ肉をハンバーグでイメージした「ナポリタンマンガ肉添え」980円もオススメです。
さらに、ヘルシーなナポリタンの「キャベツポテサラ添え」860円、ナポリタンをより一層おいしくしてくれる「目玉焼きの乗ったナポリタン目玉焼き添え」760円など、ナポリタンをおいしく食べることにこだわりつくしたメニューが楽しめます。
ナポリタンキング店舗情報
住所:
群馬県高崎市連雀町22-1
地球防衛軍の秘密基地
電話:027-381-5837
営業時間:
ランチタイム 11:00~15:00
ディナータイム 17:00~21:00
定休日:不定休
まとめ
群馬の中でも特に高崎は、パスタが人気の街。
おいしいパスタランキングでも上位の「シャンゴ」や「はらっぱ」、「ボンジョルノ」など、たくさんのパスタ屋さんがあります。
「シャンゴ」の詳細はこちら!
⇒ 年間48万人が来店!高崎の老舗パスタ店「シャンゴ」とは?
「ボンジョルノ」もおいしいパスタを提供中!
⇒ 高崎キングオブパスタ初代優勝!愛され続ける「ボンジョルノ」
そんな中、昔ながらのナポリタンを食べてほしいとナポリタン専門店「ナポリタンキング」が誕生しました。
懐かしい昭和の味が楽しめると、中高年にも好評です。
あなたも、イタリアンパスタではなく、懐かしいパスタをお腹いっぱい味わってみてはいかがでしょうか!