ペヤングに北海道ジンギスカン風やきそばが新登場・実食レポート
何かとユニークなカップ焼きそばを提供してくれるペヤング。
2019年1月には、なんと「北海道ジンギスカン風」が登場!
早速実食してみました。
北海道のソウルフード「ジンギスカン」とは
「成吉思汗」と書いてジンギスカンと読むそうですが、漢字を見てもどういった料理なのか想像がしにくいですね。
ジンギスカンとは、成羊肉(マトン)や仔羊肉(ラム)など、羊の肉をもやしやキャベツ、人参などの野菜と一緒に焼く北海道の郷土料理です。
羊肉を焼く中華料理「コウヤンロウ」がルーツという説もあります。
真ん中が凸型のジンギスカン鍋を使うことから鍋料理とも思われますが、基本的には鉄板料理に分類されるということです。
2種類あるジンギスカン
ジンギスカンは北海道で広く食べられていますが、地域によって、「味付けジンギスカン」と「生ジンギスカン」の2種類に分かれるということです。
「味付けジンギスカン」では焼く前に味を付けた肉を使います。
タレが肉にしみ込んでいるので、焼くときにやわらかいのが特徴で、臭みが少なく食べやすいといわれます。
これに対し「生ジンギスカン」は、食べるときタレに漬けるもので、羊肉独特の味をダイレクトに感じたいならこちらがおすすめです。
ジンギスカンのタレおいしさの秘密
醤油ベースが主流のジンギスカンのタレには、醤油、りんご、味噌、生姜、ニンニク、胡麻油などが入り、濃厚な独特の味わいを醸し出します。
北海度では焼肉のタレのように、様々な種類のジンギスカンタレが市販されています。
中には味噌味やコチュジャン味のタレもあるんですよ!
北海道の味を手軽に!ペヤング北海道ジンギスカン風やきそば新登場
そして、2019年1月21日、ペヤングから「北海道ジンギスカン風やきそば」が新登場、スーパーやドラッグストアの棚に並べられました。
パッケージは札幌の時計台。
これは目をひかれるし、気になりますね!
羊肉を使ったペヤングを実食!
新発売の「ペヤング北海道ジンギスカン風やきそば」。
羊肉を具材に使っているので臨場感あふれるテイストが味わえると評判です。
早速いただいてみます。
作り方は、いつもの通り。
パッケージを開け、ソースとかやくを取り出します。
かやくには、けっこうな量の乾燥羊肉入りです。
かやくを麺の上に開け、お湯を注いで3分待ちます。
湯切り後ジンギスカンソースを入れ、よくかき混ぜて出来上がり。
部屋中に香ばしい、まさにジンギスカンならではの香りがただよいます。
一口食べてみると、まさにジンギスカンそのものを食しているような、筆者が幼少時期によく食べたジンギスカンの、なんともいえないなつかしさが広がります。
肉に絡まる脂のまろやかさ、そしてまさに羊肉!といった個性の強い風味が口の中に広がります。
北海道民や、ジンギスカン好きならまた食べたくなる味ではないでしょうか。
ジンギスカン好きも、食べたことがない人も、お湯を注いで3分「手軽に味わえるジンギスカン」をぜひ一度ご賞味ください!
ペヤング北海道ジンギスカン風やきそばの購入できる場所
今回の「ペヤング北海道ジンギスカン風やきそば」は群馬県内にあるドラッグストア「ウェルシア薬局」で入手いたしました。
販売開始から2カ月で、早くも投げ売りされているとの情報もありますが、スーパー・コンビニ・ドラッグストア・ディスカウントストアなどで購入できます。
商品情報
2018年から次々と新商品を送り出している「ペヤングソースやきそば」シリーズ。
2019年1月に発売され、SNSでも話題となっている「北海道ジンギスカン風やきそば」のスペックは以下の通りです。
商品スペック
メーカー希望小売価格(税別):185円(2019年6月より193円)
内容量:122g
エネルギー量(1食あたり):548kcal
(たんぱく質9.8g、脂質26.7g、炭水化物67.2g、食塩相当量4.1g)
商品ページ: http://www.peyoung.co.jp/products/1087/
問い合わせ先
まるか食品株式会社
住所:群馬県伊勢崎市戸谷塚町49-1
電話:0120-32-8189(平日9:00~17:00)
公式HP: http://www.peyoung.co.jp/
ペヤングに北海道ジンギスカン風やきそばが新登場・実食レポートまとめ
ユニークな新製品が続々と販売される群馬の「ペヤングソース焼きそば」から今度は「北海道ジンギスカン風やきそば」が登場しました。
ジンギスカンになじみの深い北海道の方にも味わってほしいと思う一品です。
蓋を開け、一口食べると口の中にジンギスカンの風味が!
北海道のご当地グルメをやきそばにした逸品です。
羊肉のクセは思ったほど感じず、旨味だけが広がります(※個人の感想です)。
手軽にジンギスカン風味を味わいたい、ジンギスカンってどんな味?といった人にもぜひ食べてほしい商品です。
※情報は取材当時のものです