渋川市マンホールカード・あじさい&日本のへそモチーフの蓋が話題
ひそかに熱いブームとなっているマンホールの蓋。
2016年から、全国各地でマンホールカードが発行され始め注目を浴びています。
そして2018年12月、60自治体から60種が発行される第9弾で、群馬県渋川市のマンホールカードが誕生、配布が開始されました。
群馬県内では12枚目となる渋川市マンホールカードをご紹介しましょう!
人気沸騰!マンホールカードとは
街歩き楽しみのひとつとしても人気で、路上のアートともいわれるマンホールの蓋。
その土地ならではの良さを最大限にアピールする町おこしとしても利用され、世界に誇れる日本芸術ともいわれます。
そんなマンホールの蓋が2016年よりカードになって登場。
マンホールカードと呼ばれコレクションする人も増えています。
マンホールカードは2018年12月現在、累計478種類となり、全国407の自治体によって無料配布されています。
表面にはマンホール蓋の写真と発行自治体名、位置座標などが描かれています。
また裏面にはデザインの由来や説明、文化や歴史・名産品などが書かれ、そのマンホール蓋の情報満載!
群馬県内でも現在12枚のマンホールカードが配布されています。
下水道広報プラットホームマンホールカード一覧:
http://www.gk-p.jp/mhcard/?pref=10#mhcard_result
これが今回配布開始になった渋川市のマンホールカードだ!
全国のマンホールカード発行第9弾として登場した渋川市のマンホールカードがこちら!
日本のまんなか・へそのまちをアピールすべく誕生しました。
表面
表面中央には、マンホール蓋の写真が。
マンホールの縁と十字線で渋川市が日本の中心地であることを表現しています。
蓋のデザインは市町村合併する前の旧渋川市が考案。
背景には渋川市の花・あじさいが描かれています。
上部には渋川市の名と都道府県と発行自治体、デザインの種類や数量を示す番号をナンバリング。
下部にはマンホール蓋所在地の位置座標と、デザインを示すアイコン、コレクションナンバーも記されています。
裏面
裏面にはマンホールカードデザインの由来が記されています。
渋川市は「日本のまんなか・へそのまち」としても有名。
市内には日本の中心を象徴する「へそ石」をはじめ、7月にはお腹に顔を描いて街中を練り歩くユニークなお祭り「へそ祭り」も開催されます。
右下のQRコードから、発行自治体のホームページに遷移することもできます。
このようにマンホールカードにはその地域の特徴や文化など、さまざまな情報が満載なのです。
マンホールカードにちなんだアイテムも登場
渋川市にある柄沢石材店が手掛けるCALA工房では、マンホールの蓋の素敵なアイテムを生み出しています。
こちらは渋川市マンホールキーホルダー。
日本のへそ渋川市を最大限にアピール!マンホールカードと同じ装いです。
キーホルダーは2種類で、マンホールと同じカラーの柄と黒の2種類!
お値段700円で販売されています。
また渋川マンホールカード記念のボールペン、マグカップやコースターなどもあり、マンホールカードとともに入手したい面白アイテムです。
マンホールカード配布場所及び蓋設置場所
マンホールカードは、渋川駅前の物産店「しぶさん」こと「しぶかわ名産品センター」で配布されています。
アンケートに答えると1人に1枚もらえます。
またしぶさんではマンホール蓋の地図も配布しています。
マンホール実物は、しぶかわ名産品センターからも車で数分ほどの場所にあるので、カードとともにチェックしておきたいですね!
しぶかわ名産品センター
営業時間:9:00~19:00
定休日:1月1日
住所:群馬県渋川市渋川1832-27
渋川駅前プラザ1F
電話:0279-26-2423
公式HP:http://www.city.shibukawa.lg.jp/
カードに記された蓋は渋川市内、へそ地蔵のすぐそばにあります。
問い合わせ先
渋川市水道部下水道課
住所:渋川市石原6番地1
電話:0279-22-2111
公式HP:http://www.city.shibukawa.lg.jp/
※在庫状況については配布先までお問い合せください。
渋川市マンホールカード・あじさい&日本のへそモチーフの蓋が話題まとめ
「日本のまんなか・へそのまち」渋川市のマンホールカードが登場、しぶかわ名産品センターで無料配布が始まりました。
配布1日でなんと100名以上の人が足を運ぶ人気ぶり!
マニアだけでなく市内や県内からもマンホールカードを入手しに足を運んでいる人が見られました。
配布先の「しぶさん」では、実際のマンホール蓋がある場所の地図も配布しているので、ぜひカードとともに本物も見物しに足を運んでみてくださいね!