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復活!ファンスキーイベントに行こう! 2017年3月4日(土)スノーパーク尾瀬戸倉で開催!

ファンスキー尾瀬戸倉

100センチ未満の短いスキーでゲレンデを自在に滑る「ファンスキー」。ストックを持たないフリーなスタイルとエントリーのしやすさで2000年代前半に急激にファン層を増やしましたので、憶えている方も多いと思います。
スノーボードでしか楽しめていなかったパークにも気軽に入れて、いろんな技をメイクでき、ビッグエアやハーフパイプ、クロスまで楽しめるレジャースポーツでもありました。
そして、なにより長いスキーより簡単にマスターできるので、非力な女性やキッズ、エントリー層に優しいところがファンスキーの特長なのです。

そんな、ファンスキーが3/4に群馬の奥座敷、スノーパーク尾瀬戸倉で復活イベントを開催されるので、ファンの方だけでなく、初めて体験するというファミリーやキッズ、スキーー初心者の方も参加してみませんか?

ファンスキーイベント「スキボダGJ(リピート)」を2017年3月4日にスノーパーク尾瀬戸倉で開催!

イベント概要

日時:2017年3月4日(土)10時頃~15時頃までを予定
集合時間:13時頃チケット売り場付近
参加費:無料

かつて、ファンスキーをやっていた方は同窓会、これからやりたいと思っている方は体験会的な交流イベントです。基本的にいままで滑ってきた人のためのイベントですが、スタッフに言えば、体験試乗はできると思いますので、ファンスキーやスキーを持っていない人も当日はレンタルでスキー靴とスキーのセット借りれば、参加できます。

また、主宰はファンスキーの日本でのパイオニア的存在であり、フリースキー界を支える白川塾の塾長の白川大助氏。当日は白川塾出身者の多くのフリースキー選手やオリンピアンも参加するかもですので、お楽しみに!

ファンスキーとは?

一番手前の人が履いているのがファンスキー/スキーボード

 

さて、肝心の「ファンスキー」とはなんぞや? ですが、ここは知ってる方はスルーくださいね。
「ファンスキー」とは、簡単にいうと、ストックを持たずに100センチ未満の短いスキー板で滑走するウインタースポーツです。
100センチの基準はスキーメーカーが100センチ以上のスキー板にはスキーストッパー付きのビンディングを装備しないといけないということがあり、スキーブレーキをつけない100センチ未満の板をファンスキーと呼ぶようになったのです。

ファンスキー/スキーボードはストックを持たないフリーなスタイル

その後、スキーメーカー主導ではありましたが「ファンスキー」の名前から「スキーボード」と替わり、ファンスキーヤーとスキーボーダーの二通りの名前が使われるようになり、いまに至ります。

「ファンスキー」はゲレンデでファンライドするのはもちろんですが、パークに入ってレールをこすったり、エアを飛んだりとかなりアクティブなことができます。
競技としては、ビッグエア、スロープスタイル、クロスの大会が数多く開催されていました。

ビッグエアの大会より

ファンスキークロス

クロスの大会より

 

専門雑誌もありました

ノースランド出版と学研(立風書房)から雑誌というかムックが毎年出ていた時期がありました。2001年から2008年ぐらいまで出ていたと思います。



「ファンスキーTech File」「スキーボード超速攻マニュアル」(立風書房(現学研))、画像は「スキーボードマガジン」(ノースランド出版)

 

ファンスキーの現在

ファンスキー、スキーボードですが、じつは現在も新品の板は販売されていますので、購入可能です。専門のスクールというのはありませんが、白川塾ではファンスキーの指導も希望すればスノーパーク尾瀬戸倉のフリースキースクールでフリースキーのコーチングとして体験できます。
ファンスキー、スキーボードの主なメーカーを以下に記載いたしますので、リンクをたどってみてくださいね。

ストリクトリー(strictly)
http://www.strictly.jp/

ブルーモリス(BLUEMORIS)
http://www.bluemoris.com/

ロシニョール(ROSSIGNOL)
http://www.grkk.co.jp/rossignol_top

JOY RIDE
*公式HPを見つけられず

K2
http://ja-jp.k2skis.com/

ちなみに価格.comさんでファンスキーを検索すると以下のヒットがでます
http://kakaku.com/snow/ss_0009_0003/0024/search_itemlist.aspx?ssi_kw=%83t%83%40%83%93%83X%83L%81%5B

それでは、皆様奮ってご参加いただけることを心より祈っております。


ファンスキーのイベントより

*すべてPhotos by YOSHIZO






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