暖かな光のページェント|イルミネーションで煌めく冬の館林へ行こう
白鳥たちが飛来する多々良沼や城沼、県内屈指のスポットつつじが岡公園などで知られる群馬県館林市。その玄関口ともいえる館林駅の東口を中心に、周辺がライトアップされています。その名もたてばやし光のページェント。
冬の寒さも吹き飛ぶような、心がほっこり温まる館林のイルミネーションを紹介します。
まずは開催情報から
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点灯時間:17:00~24:30
入場料金:無料
会場:館林駅東口ロータリー及び駅前通り
住所:群馬県館林市本町 2-1
問い合わせ先:館林商工会議所
電話:0276-74-5121
駐車場:なし
※周辺のコインパーキングをご利用ください
アクセス:
車 東北自動車道館林ICより約10分
電車 東武鉄道館林駅より徒歩0分
通勤や通学帰りにも癒されるイルミネーション
お待たせしました!たてばやし光のページェントをご案内しましょう。
メイン会場は館林駅東口ロータリー
東武伊勢崎線の館林駅。1日の平均乗降人員は1万人以上で、県内にある東武線の駅では太田駅に次いで第2位です。夜になると、赤く光る「ようこそ館林」の看板が目を引きます。
たくさんの車が行き交う中、東口ロータリーの中心辺りには、青や赤を基調としたイルミネーションやオブジェが、寒空の下で光を放っています。
駅を利用する人々が足を止め、その美しさに見入っていました。ロータリーの通路も、静かに日中とは異なる幻想的な姿を見せてくれます。
中心にある裸婦像の後ろにも電球が散りばめられ、像を照らしています。
駅前通りもきらびやかな光に包まれる
東口前からまっすぐに伸びる、通称駅前通り。ここにもイルミネーションが施されています。
駅から離れるにつれ、徐々に紫色へと変わっていく光がとても神秘的。まるでホタルのようにも見えます。
車で走るとさらに感動が味わえますよ。
ベンチの周りも華やかに
駅前通りにはいくつかのベンチがあり、子供達が大好きなサンタやトナカイが、カラフルにライトアップされています。
カップルや家族でベンチに座ってイルミネーションを眺めながら、ワクワク気分を満喫してくださいね!
ご当地名物も登場
館林市といえば、昔話ぶんぶく茶釜の舞台となった茂林寺があることでも知られています。駅前広場では、なんとも言えぬ愛嬌が魅力のタヌキたち(置物)が、イルミネーションと共に迎えてくれます。
シベリアから渡って来る白鳥たちが越冬する地でもある館林市。たてばやし光のページェントでは、もちろん白鳥のオブジェも飾られています。一際目立って輝いていましたよ。
市の有名どころを取り入れた、館林でしか出会えないイルミネーションです。
館林駅前のその他アトラクション
たてばやし光のページェントが灯る館林駅周辺の、筆者おすすめスポットを見てみましょう。
館林駅前観光案内所
館林の見どころは駅前だけではありません!観光案内所では、周辺の人気スポットや名物グルメなどを教えてもらえます。
観光マスコットキャラぽんちゃんの限定マンホールカードも入手できますよ。
定休日:毎週水曜日(つつじまつりの期間除く)、年末年始
住所:群馬県館林市本町 2-3-1
電話:0276-71-8711
駐車場:なし
※周辺のコインパーキングをご利用ください
アクセス:
車 東北自動車道館林ICより約10分
電車 東武鉄道館林駅より徒歩約1分
花山うどん(本店お食事処)
©https://tabelog.com/gunma/A1002/A100204/10001132/
駅前通りにある、全国的に知られるうどん屋さん。東京にも支店を持ち、2020年4月にはなんと羽田空港にも出店する予定だそう!
形式張らないカジュアルな雰囲気の中、3年連続の日本一に輝いた「鬼ひも川」をはじめ、様々な種類の絶品うどんを堪能できます。タヌキの器に入ったぶんぶく茶釜の釜玉うどんも見逃せませんよ。
※麺がなくなり次第終了
定休日:日曜日(お食事処)、1月1日(本社直売所)
※臨時休業、臨時営業はブログ、フェイスブックで案内
住所:群馬県館林市本町 2-3-48
電話:0276-74-7766
駐車場:あり(無料、10台)
※満車の場合は周辺のコインパーキングをご利用ください
アクセス:
車 東北自動車道館林ICより約10分
電車 東武伊勢崎線館林駅東口より徒歩約1分
まとめ
駅東口のロータリーを中心に、館林駅前がイルミネーションで綺麗に彩られています。タヌキの像や白鳥のオブジェなど、館林ならではの魅力もたくさん!
観光や美味しいグルメと併せて、ぜひたてばやし光のページェントに立ち寄ってみてくださいね。
※情報は取材当時のものです