大自然の藤原湖畔がきらびやかに輝く花火!第26回藤原湖花火大会
人口450人ほどの
みなかみ町藤原地区で
花火大会が開催され、
県内外から多くの人が訪れ
盆踊りや花火を楽しみました。
盛り上がりを見せた第24回藤原湖花火大会の様子と
第26回藤原湖花火大会の情報をご紹介します。
マラソン大会の前夜祭
みなかみ町藤原地区では、
藤原ダムの完成を記念して
毎年8月にマラソン大会が開催されます。
第60回マラソン大会の前夜祭として
藤原湖花火大会が2017年8月19日に開催されました。
藤原湖花火大会は
2017年で24回目の開催となります。
マラソン大会の詳細はこちら。
開催場所
藤原ダムを通り過ぎ、
北へ車を走らせること約10分。
公衆トイレのある公園で、
花火大会が開催されました。
付近には
草地の駐車場が数ヵ所あり、
地元の人だけでなく
県外ナンバーの車もたくさん。
もちろん翌日のマラソン参加者も
花火の観覧に訪れていました。
駐車場の表記が少なく、
少し不安を感じました…。
しかし、
開催場所には提灯、櫓、
そして手作りの屋台が
並び盛り上がりをみせていました。
藤原区民お手製のお祭り
当日18時を過ぎると、
徐々に人が会場に集まりだしました。
屋台で焼きそばや
地元特産の野菜を使った餃子、
群馬名物焼きまんじゅう、
名産のいちごを使ったシャーベット、
ビールなどを楽しみます。
ドリンクはペットボトルが
格安の100円、
地元の人の温かい気持ちが伝わってきます。
また、盆踊りも始まり
大人だけでなく子供たちも参加します。
地域の温かさが伝わります。
浴衣に身を包み
藤原音頭などを楽しんでいました。
19時を過ぎると
オープニングセレモニーが始まり、
その後、歌謡ショーもおこなわれ
セレモニーは大盛り上がり!
町長やマラソン大会を主催する
株式会社デサントの取締役も登場して、
トークで盛り上がります。
みなかみがユネスコエコパークに
登録されたことや、
翌日のマラソン大会の祈願もかね、
町長と集まった人たちの掛け声により、
花火大会が開催されました。
700発の心に響く色とりどりの花火
花火の打ち上げの開始とともに、
ピンク、緑、黄金、
さまざまな色の花火が休むまもなく打ちあがります。
もちろんキャラクターや
かわいい花火の打ち上げも!
目の前で上がる大きな花火。
時には見ている真上に
花火が上がることも。
花火の音が藤原湖畔の山々に轟き、
大迫力の花火が楽しめます。
第25回藤原湖花火大会
藤原湖花火大会は、2019年の8月で26回目。
今年も、盆踊り大会や屋台の出店が予定されています。
日時:2019年8月23日、24日
【タイムスケジュール】
8月23日(金)17時 盆踊り
8月24日(土)19時 オープニングセレモニー
20時 打ち上げ花火 ※花火終了後盆踊り大会
8月25日(日)藤原湖マラソン大会
まとめ
藤原湖花火大会いかがでしたか?
700発の花火が目の前で上がり、
天から降り注ぐ花火は圧巻!
感動的な空の景色が楽しめます。
大きな町の花火大会とはまた違い、
山間部の小さな町だからこそ
体感できる感動の花火大会です。
翌日にはマラソン大会も開催されるので、
花火を楽しみ、
体力に自信のある人は
マラソン大会に参加してみるのはいかがですか?
藤原湖畔の夜空を染める大きな花火、
ぜひあなたも足を運んでみてください!