学生ならではの色使いが好評|みどり市マンホールカード配布開始
全国のマンホールがマンホールカードとして続々と誕生する中、ついに群馬県みどり市でもマンホールカードの配布が始まっております。
みどり市は、2006年3月27日、新田郡笠懸町、山田郡大間々町そして勢多郡東村が合併し、群馬県で12番目の市として誕生。岩宿遺跡や詩人星野富弘の作品を展示した富弘美術館があることでも知られています。
今回は、色鮮やかで素敵と好評のみどり市マンホールカードをご紹介しましょう。
マンホールカードとは
マンホールのデザインは自治体によってさまざま。もちろんみどり市でも町にちなんださまざまなマンホールの蓋があります。
マンホールカードとは、デザインの由来や写真などが記されているカードのこと。
マンホールカードは、第1弾~第9弾まで発行されており、現在407の自治体から478種類のカードが登場しています。
最新情報や発行予定などは下水道広報プラットホームに掲載されるので、コレクター必見。自分にゆかりのある自治体のカードを探してみても面白いですよ。
下水道広報プラットホーム公式HP:http://www.gk-p.jp/mhcard/
配布が開始されたカードは学生がデザイン
下水道広報プラットホームで第9弾として2018年12月14日から配布開始されたみどり市マンホールカード。
桐生大学とみどり市の連携事業で桐生大学短期大学部アート・デザイン学科が協力、学生から応募された作品の中で最優秀賞を受賞したデザインがマンホールカードに採用されました。
みどり市マンホールカードデザインがこちら
こちらがみどり市のマンホールカードの表。
中央に堂々と市の鳥のキジが描かれ、市の花のカタクリと菊があしらわれています。色使いがきれいですよね。
みどり市の特徴があらわれたデザインとなっています。
カードの裏側にはこのマンホールカードが誕生した由来が紹介されています。
みどり市内で見られるマンホール蓋は他にも
みどり市では町にちなんださまざまなマンホールの蓋があります。
旧大間々市のデザインは、中央にサクラソウがえがかれたカラフルな色使い。サクラソウと赤城山、大間々祇園祭りのマンホール蓋もあります。
旧笠懸町のマンホール蓋は、源頼朝に由来するデザイン。笠懸の名前にちなんだ鏑矢が描かれています。
マンホールカードの配布先はこちら
みどり市は3つの町が合併したため、3つの庁舎と1つの支所がありますが、みどり市役所大間々庁舎のみで配布されているので注意してください!
こちらが大間々庁舎、目の前に広い駐車場があり、便利。平日も休日も配布されているのがうれしいですね。
さらに、アンケートに回答してマンホールカードとみどり市周辺の観光案内がもらえます。
マンホールカードは数に限りがあるので、早めに入手してみて下さいね!
1人1枚、庁舎での受け取りのみ入手できます。
みどり市にある「富弘美術館」の記事はこちら。
都市建設部都市計画課
配布場所:
大間々庁舎2階都市計画課(平日)
大間々庁舎1階市民生活課(土日祝日・年末年始)
配布時間:8:30~17:15
住所:群馬県みどり市大間々町大間々1511
電話:0277-76-1903
まとめ
下水道広報プラットホームにより第9弾として配布が開始されたみどり市のマンホールカードいかがでしたか?
3つの町が合併してできたみどり市にちなんだカタクリ、キクそしてキジがあしらわれたカラフルなマンホールカードです。
市内には旧町にちなんだマンホールの蓋も設置、街歩きを楽しみながらマンホールカードを入手してみてはいかがでしょうか!
※情報は取材当時のものです