2019年9月6日

日本で唯一使用許可されたグンバ？群馬トヨタの公式キャラクターが「斬新過ぎる」とX(旧ツイッター)で話題に！！

X(旧ツイッター)上で話題になっているG.U.N.B.A.をご存知でしょうか？

2017年12月、トヨタ車のディーラーである群馬トヨタが公式キャラクターを発表後、X(旧ツイッター)で話題騒然に！

群馬県だけで使用を許可されたグンバという乗り物とそれを乗りこなすキャラクターにクローズアップします。

見出し

G.U.N.B.A.（グンバ）とは？

馬の下半身のような形状をした4つの脚をもつパーソナルモビリティ。

G.U.N.B.A.はGallop-Unit-Mobility Based on Automobileの略語。

群馬トヨタが群馬県内の秘境を老若男女が気軽に探索できるように開発しました。

次世代小型モビリティー「G.U.N.B.A.」は群馬県が使用特区に指定されてから長い歳月が流れ、群馬県民の生活に溶け込んでいました。

©https://www.gtoyota.com/gumba/images/gumba.png?crc=142954679

動作は装着者の脳波に感応するので、体の不自由な人、ケガや病気の人、加齢で運動機能が低下している場合でも操縦できるとても便利な乗り物なのです。

群馬県の観光旅行情報サイト We love群馬

歴史と職人の魂がこもった上毛電鉄の大胡車庫でプレミアムな見学を！

https://we-love.gunma.jp/kanko/jomorailway

上毛電気鉄道の大胡車庫では、見学を随時おこなっています。ここでは、戦前の昭和3年の開業当時に建てられた車庫が今でもそのまま健在、国の登録有形文化財にも登録されています。そんな貴重な車庫の見学へ行ってきました。繭と絹の繁栄を支えた上毛電気鉄道創業前の大正8年、安田財閥が横浜の京浜電気鉄道に電力を供給するため、群馬電力株式会社（現在の東京電力）を設立。その取締役が中心となり、前橋・高崎、前橋・大胡・大間々桐生、大胡・伊勢崎・本庄・藤岡・鬼石、大間々・藪塚・富岡間に鉄道を開通させるという大計画があり...

群馬トヨタが送るG.U.N.B.A.ストーリーとは！

◆主人公島野マコ

©https://www.gtoyota.com/gumba/images/chara_main.png?crc=392663995

グンバ免許を早期に取得でき、学割制度もあることから群馬の高崎はるな学院高校に進学した、主人公の女子高生「島野マコ」母親が以前グンバを乗っていたことからグンバが大好き！学院のグンバ部に入部した主人公島野マコ。

念願のグンバが納品され、部員とともにより一層Ｇ－モータースポーツに打ち込んでいきます。

そんな中、グンバ部に変化が！！

新しいコーチが赴任することになり、グンバ部は全日本Ｇ－ラリー選手権の制覇に向けた新たなる挑戦がスタートします！

そもそもなぜG.U.N.B.A.が誕生したのか！

トヨタから新しいスポーツカーブランド「ＧＲ（ジーアール）」の登場とともにシリーズの専門店「ＧＲ　Ｇａｒａｇｅ　高崎ＩＣ」がオープン。

これに合わせてグンバの企画をスタート。

群馬県の馬にかけてキャラクターにはグンバというネーミングを付けたのだそう。

今後のストーリー展開はX(旧ツイッター)のフォロワーの意見などを加味しながら思案中。

キャラクターは群馬トヨタのイベントでも使用。うちわ、クリアファイルなどの小物グッズも登場しています。

ますます群馬トヨタのG.U.N.B.A.から目が離せません！

G.U.N.B.A.を作った人たち

企画、原作：マツイユウ

編集、ライター、映像制作、神主、そしてラリードライバーと様々なシーンで活躍する。

キャラクターデザイン、作画：うりも
美ちょうちょ図鑑などを手掛けるイラストレーター

メカデザイン：倉持キョーリュー
玩具のデザインからゲームやアニメの実写プロップを手掛けるフリーデザイナー