「少林山達磨寺の紅葉」見ごろは11月中旬〜12月上旬まで!
だるまの一大生産地として知られる高崎市。少林山達磨寺(しょうりんざんだるまじ)は、別名「縁起だるま」と呼ばれる高崎だるま発祥の地です。今年も11月中旬〜12月上旬まで、だるまだらけの境内が紅葉シーズンを迎えます。
少林山達磨寺の紅葉とは
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高崎市市街地からほど近いエリアに位置する観音山。少林山達磨寺は、観音山の小高い丘に、まるで高崎の町並みを見守るように鎮座しています。
全国のだるまの80%が高崎で生産されており、その始まりの場所である達磨寺の本堂周辺には、役目を終えただるまたちが所狭しと積み上げられています。毎年紅葉の時期の、鶴と亀があしらわれた赤いだるまと色づいた木々の見事なコントラストが見ものです。
少林山達磨寺は1697年から300年以上の歴史を持ち、かやぶき屋根の観音堂、世界的建築家のブルーノ・タウトが暮らした「洗心亭」など、境内のあちこちで詫び寂びを感じることができます。歴史ある建築物と紅葉の組み合わせは味わい深く、写真映えすることから、例年多くの訪問客がカメラを片手に散策を楽しんでいるそうです。
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落葉が始まる11月下旬から12月上旬にかけては、境内に落ち葉アートが登場します。本堂前や観音堂前に展示される落ち葉アートは寺のスタッフの手づくりで、だるま、星、ハートなどデザインはさまざま。達磨寺の名物の一つとして毎年好評です。
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少林山達磨寺の紅葉情報
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モミジ、イチョウ、ヤマツツジ、桜、ハナミズキ、ケヤキなど多様な木々が一斉に色づき、約5万6000平方メートルの境内が、秋一色に染まるこの季節。自然豊かな境内を散策し、響き渡る招福の鐘の音に耳を澄ませながら、少林山達磨寺ならではの紅葉狩りを味わってみてはいかがでしょうか。
開山時間:09:00〜17:00
観覧料:無料
会場:少林山達磨寺
住所:群馬県高崎市鼻高町296
電話:027-322-8800
駐車場:あり
アクセス:
車
関越自動車道 高崎IC・前橋ICより約25分
上信越自動車道 藤岡ICより約25分
上信越自動車道 松井田妙義ICより約30分
電車 JR高崎駅よりタクシーで約12分
公式HP:https://www.daruma.or.jp/
高崎市周辺情報:https://www.jalan.net/travel/cit_102020000/
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※情報は記事作成当時のものです