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館林の老舗醤油メーカー「正田醤油」の伝統と技術を伝える『正田記念館』へ!

 2017/10/05 グルメ 東毛エリア 観光
 
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醤油の老舗メーカーとして
日本の食文化を支えてきた、正田醤油。

食卓になくてはならない醤油をはじめ、
万能のつゆやドレッシングなど、
バラエティーに富んだ商品が
たくさん発売されています。

周辺地域では
スーパーで目にすることが多いですが、
通販でも購入することができます。

今回は、館林市にある
正田醤油の敷地内に佇む、
風格のある木造の建物。

『正田記念館』を訪れ、
正田醤油の歴史や歩みに
触れてきました。

店舗から本社屋、そして記念館に

正田記念館は1853年(嘉永6年)に、
当時米穀商を営んでいた際の
店舗として建てられました。

そして1873年(明治6年)
醤油醸造業へと移り変わった際に、
本社屋となったのです。

その後1917年(大正6年)
『正田醤油株式会社』が設立され、

1986年(昭和61年)まで
その本社屋として親しまれてきました。

新たに本社屋が
建築されたのをきっかけに、
1987年(昭和62年)から
「正田記念館」として、

正田家と正田醤油の歴史に
ゆかりのある品々が
公開・展示されるようになりました。

こちらは登録有形文化財に
指定されており、
古き良きものを
後世へ残しているのですね。

脈々と受け継がれている展示品

正田記念館では
米穀商時代の品々をはじめとし、

創業者・歴代の文右衛門の功績、
正田家の歴史などが
わかりやすく説明してあります。

また、
店舗や生活のなかで
使われていたとされる品々、

着用していた衣類、
創業当時の醸造道具などが
展示されています。

そして醤油醸造に関する経営指導書など、
たいへん貴重なものも公開されています。

昭和初期のレトロなポスターは、
なつかしく感じられる方も多いそう。

ポスターを背に座りながら、
当時の話に花を咲かせるのも
楽しそうですね。

『おいしい』はここから創られる

正田醤油の敷地内には研究所もあり、
進歩した発酵醸造技術
優れた品質・味を創り出すため、
日々研究を重ねています。

先進技術はもちろんのこと、
正田記念館にも保存されている、

長年培った研究・開発の
ノウハウが基盤となっているのです。

伝統の技術をベースに
新しいアイディアにも積極的に挑む。

そうして出来上がったさまざまな商品が、
店頭に並んでいるのですね。

見学のあとは、館林市の
中心市街にあるこちらもオススメ!
メニューは1匹100円の「たいやき」のみ!行列のできるたいやき屋・館林『ヤギヤ』

昔の人の知恵が隠れる正田醤油文書蔵

正田記念館の裏手には、
漆喰塗の
「正田醤油文書蔵」もあります。

1861年(文久元年)に
創建されたと伝えられており、
こちらの建物も
登録有形文化財に指定されています。

瓦には正田家の紋である
『九曜紋』と商号の『山ト』
あしらわれています。

実はこの奥の扉、
どういう仕組みか
オートロックになっているそうなんです。

昔の人の知恵にびっくりですね。

1度閉めてしまうと
鍵を開けるのが難しく、
現在こちらの鍵を開けられるのは、

正田醤油のなかでも
数人しかいないのだとか。

「古いものと新しいもの」の融合がキーワード

現在の本社屋は、
2004年(平成16年)年に
もともと醤油の仕込みに
使っていた蔵を改修したもの。

元々は醤油を作る際に使う大きな桶が、
約200本入っていた仕込蔵でした。

時代の流れから昔ながらの桶ではなく、
金属製の発酵タンクで
温度管理をする方式となり、
この仕込蔵は役目を終えました。

その後、この仕込蔵を
再生させようとする案により、
更に環境配慮の面から古材を
積極的に利用して本社屋に改修されたのです。

伝統と技術を伝える『正田記念館』へまとめ

歴史あるものを
大切に残していきながら、
最新鋭の技術を構築していく姿。

それはまさに、
社風の『古いものと新しいものの融合』
実現しているのだと感じました。

正田記念館は
無料で入館できるので、
ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。

【取材協力】
正田醤油株式会社

所在地:館林市栄町3番1号

TEL:0276-74-8100 (代表)

開館時間:10:00~16:00

休館日:土・日・祝祭日・夏季休暇日・年末年始

入館料:無料

HP:http://www.shoda.co.jp/

※団体での来館を
予定される場合には、
事前のご連絡をお願いいたします。

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群馬県太田市を中心とする、ママクリエイター団体。
ライター5名で執筆を行っています。