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南牧の地酒黒瀧山は、なかなか手に入らないレアで絶品の日本酒だった

群馬県南牧村は、緑深く透明度の高い水が流れる風光明媚な土地。

森林資源が豊富で、名産の炭を使ったお饅頭やラーメンを以前にご紹介しました。

今回は、南牧村でしか手に入らない日本酒「黒瀧山」をご紹介します。

日本酒の名前の由来でもある黒瀧山とは

甘楽郡 南牧村

周囲を山々に囲まれた群馬県甘楽郡南牧村。三大名瀑や炭グルメなどで知られていますが、この村には黒瀧山という山があり、地酒にもその名前が付けられています。

黒瀧山 下仁田

南牧村の県道45号線から県道202号線の険しい道の先に黒瀧山があります。標高870mの山岳信仰の霊場で不動明王が祀られる不動寺があり、そこでは座禅も行っています。

黒瀧山不動寺
住所:
群馬県甘楽郡南牧村大塩沢大字塩沢1266

電話:0274-87-3037

日本酒黒瀧山を作るのはあの聖徳銘醸

黒瀧山 日本酒

今回ご紹介する日本酒「黒瀧山」を醸造するのが甘楽町の聖徳銘醸株式会社。

この酒造は、昭和34年に西上州の4つの蔵元が合併して誕生、全米日本酒歓評会大吟醸の部で5年連続金賞も受賞している群馬を誇る酒造のひとつです。

世界文化遺産に登録された「富岡製糸場」と名付けられた日本酒や「妙義山」の名がついたお酒も販売しているので、群馬土産にいかがでしょうか。

聖徳銘醸株式会社
住所:
群馬県甘楽郡甘楽町白倉686-1

電話:0274-74-4111

聖徳銘醸自慢の銘柄がこちら:
http://www.gunma-sake.or.jp/seitoku/

大正5年創業の老舗 黒瀧山を販売する井部酒店

黒瀧山 日本酒

群馬県西上州南牧村にある井部酒店では、「黒瀧山」を販売しています。現在は3代目ご夫婦が、故郷の地酒を守り続けています。

日々南牧村内への配達や御用聞きなどをして付近のおじいちゃんおばあちゃんにも声をかけるご主人、南牧村を愛されているのが伝わってきますね。

お店の2階、風情が溢れ南牧の街並みにとてもなじんでいて歴史を感じます。

黒瀧山 日本酒

住所:群馬県甘楽郡南牧村大字大日向1470

電話:0274-87-2040

お店に訪問、限定販売の黒瀧山をゲットしよう

実際に、井部酒店にお邪魔してみました。店内には地元のお酒が並びます。その中に黒瀧山を発見!1種類のみ販売されていました。

黒瀧山 

南牧地酒黒瀧山当店オリジナル限定販売の看板が設置されています。

奥様に聞いてみるとやはり井部酒店以外のどこでも入手できないとのことで、限定商品だということを改めて実感。

黒瀧山 日本酒

南牧村の地酒黒瀧山がこちら。パッケージはとてもシンプルです。
原材料は国産の米、もちろん国産米の米こうじ、そして醸造アルコール。度数は15度。

一升瓶のみの販売です。では、味わってみましょう!

黒瀧山 日本酒

アルコール度数15度ですが飲みやすい癖のない味わいです。飲み口すっきり、しかしながら米のコクが口の中に広がります。美味しい!甘口にも感じますが、さっぱりとした飲み口。

黒瀧山 日本酒

肉にも魚にもどちらのお料理にも合う絶品の日本酒。醸造アルコールが入っていますが、臭さはあまり感じません。お燗にしてもまた違う味わいに。

さすが南牧の地酒、そのおいしさはこの緑あふれる山々と清らかな清流から来ているのでしょう。

黒瀧山1.8L アルコール15度

価格:1780円

南牧の地酒黒瀧山は、なかなか手に入らないレアで絶品の日本酒だったまとめ

黒瀧山 日本酒

群馬県内でもほぼお目にかかることのない南牧村の地酒黒瀧山いかがでしたか?南牧村の井部酒店でしか買えないとても希少な日本酒です。

井部酒店の近くには、炭ラーメンの千歳屋さんやお炭つきまんじゅうを売っている信濃屋嘉助など地元の名物店もあるので、南牧グルメとともに銘酒ぜひ味わってみてください!

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