森田屋支店太田店｜名物みそチャーシューに隠れた「しなちくそば」の破壊力【太田市龍舞町】
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送る開店前から行列必至の太田市にある人気ラーメン店『森田屋支店太田店』。
スープはさっぱりながら、しっかりと旨味と深みがあり、麺との相性抜群のとても美味しいラーメンをご紹介します。
お店の場所と駐車場
国道122号バイパスを館林から太田市方面に進むと、イオンモール太田の少し手前の左手側にあります。
道路沿いに立っている「森田屋支店太田店」と書かれた看板も年季が入ってますね。
お店の目の前が駐車場。
結構広いなと感じたのですが、あっという間に満車状態になり、駐車するとなると止めにくいです。
向かって左のトタンの壁に沿って車が並び、同じく右の道に沿って車が並ぶので、満車時は車を出すのが大変です。
お店の回転は早いので、皆さん気を付けて止めましょう。
昭和感を感じる店舗外観。何より驚きなのが、、、
この暖簾を見てください！
ボロボロに擦り切れた暖簾に風格を感じます。繁盛の証ですよね。
店内の様子
店内に入るとテーブル席、その奥に広いお座敷があります。
テーブルの間隔も広く綺麗に整頓されています。壁にはたくさんのカレンダー。おばあちゃんちの雰囲気です。
おもちゃのコレクションがずらりと並べられています。お孫さんが子どもの頃に集めたおもちゃでしょうか。
これまたおばあちゃんちに来たような懐かしい光景です。
おっと！棚の上を見てみると暖簾がある。擦り切れすぎてて見逃すところでした。
初代の暖簾なのか、かろうじて中華の「中」の字が読めるほど。きっとたくさんのお客さんがこの暖簾をくぐってきたのでしょう。なんだか感動しました。
お座敷にはテレビがあり、しばらくのんびりしたい居心地の良さ。しかし人気店であるので並んでいるお客さんのためにも食べ終わったら席を空けましょう。
みそチャーシュー
みそチャーシュー 1360円
どんぶりいっぱいに入ったスープ。チャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。
まろやかな白味噌に、にんにくのきいた甘みのあるスープ。白味噌なので角がなく鼻に抜ける風味が良い。
基本うどんのような太麺ですが細い部分もあったり手打ちらしい不揃い麺。もちもち感があり、コシのある部分とやわらかい麺が混合していて楽しい。
やわらかい麺が塊になっている部分もあり。これがワンタンみたいな食感で美味しい。
バラチャーシュー。ジューシーな脂の旨味があるやわらかいチャーシュー。
しなちくそば
しなちくそば 950円
メンマの量に驚愕！メンマ好きにはたまらないビジュアルです。
みそチャーシューと同じく、どんぶりになみなみ注がれたスープ。
醤油ベースの澄んだスープ。あっさりだけどコクがあり美味しい。どんどん飲んでしまいます。
うどんのような太麺。手打ちのモチっと感とほどよい縮れ。
「しなちくそば」のメインはもちろんメンマ。やわらかめの食感で大きさと味はよくあるメンマと同じですが、驚きなのがこれでもか！というほどの量。
メンマ大好きなので、最後まで麺食べてメンマ食べて、また麺を食べて、、、を繰り返せます。
やわらかい脂身が美味しいチャーシュー。
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店舗情報
定休日：月曜日
住所：群馬県太田市龍舞町3969-4
電話：0276-46-6066
駐車場：あり
食べログ：
太田市周辺情報：
太田市で宿を探す：https://search.travel.rakuten.co.jp/ds/hotellist/Japan-Gunma-Ota
まとめ
太田市にある人気ラーメン店『森田屋支店太田店』をご紹介しました。
店内は広く、昭和感残る雰囲気がほっとする居心地の良い空間。
人気の理由が食べて納得のラーメンは、麺、スープ、具材もボリューム満点でした。
手打ち麺のモチモチとした食感に、太いところ細いところが混じった不揃い麺。
「みそチャーシュー」は白味噌の甘みとコクを感じ、にんにくの効いたクセになるウマさ。
一口スープを飲んだら、「あぁウマい」と、思わずつぶやいてしまいました。
「しなちくそば」はメンマ好きにはたまらない一杯。山盛りメンマにあっさりと深みある醤油ベースのスープが美味しい。
この日は11：30に開店しましたが、口コミによると遅れることもあるそうで、準備が整い次第オープンするようです。
平日11：30時点で5組ほど並んでいました。
ご夫婦二人で営業しており、注文と配膳を奥様が手際よくされています。
「カレー中華そば」を注文しているお客さんも多かったので、次回食べてみたいと思います。
ぜひ『森田屋支店太田店』のラーメンを味わってみてくださいね。
※情報は掲載当時のものです