愛妻家の聖地嬬恋村からキャベツ酢サイダー「愛妻ダー」新登場
日本武尊が亡き妻を思い「ああ、わが妻よ」と嘆いたという伝説から、愛妻家の聖地として知られる群馬県吾妻郡嬬恋村。
特産のキャベツを使用したサイダー「愛妻ダー」が発売されたとのことで、早速入手してみました。気になるお味は?今回は愛妻ダーをご紹介します。
キャベツと愛妻の聖地「嬬恋村」
全国NO.1のキャベツ出荷を誇る嬬恋村。村内には見渡す限りキャベツ畑が広がります。
キャベツにまつわるイベントも開催され、キャベツマラソン、キャベツヒルクライムなどのイベント時には多くの参加者でにぎわいます。
また嬬恋村は愛妻の地としても有名。今から1900年ほど前、日本武尊が先に亡くなってしまった妻を思い「わが妻よ」と叫んだ伝説があることから「嬬恋村」と名付けられたともいわれています。
この伝説にちなみ、嬬恋村は愛妻家の聖地として愛妻の丘が作られ、その丘で毎年妻への愛を叫ぶ「キャベチュー」というイベントも開催されています。
嬬恋名物キャベツ商品
嬬恋村のキャベツをもっとみんなに知ってもらおうとキャベツを使った様々な商品が発売されています。キャベツサイダーやキャベツゼリー、さらにはロールキャベツチップスなどキャベツを使ったお土産がたくさん!
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愛妻にちなんだ場所やイベントも!
愛妻ダー誕生秘話
嬬恋村では、2013年から愛妻家の聖地として愛妻をアピールした村づくりを行っています。
その一貫として行っているのが、先ほどご紹介した愛妻の丘から「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」というイベント。また愛妻ブランドの開発会議第1弾の商品として2018年1月31日、(愛妻の日)に愛妻ダーが販売開始となりました。
キャベツの聖地で生まれた愛妻ダーとはいったいどのようにして生まれたのでしょうか!
愛妻ダーを作るにあたり村内の農家や飲食店、宿泊施設、商工関係、観光協会などが20人の村民が参加会議を行い意見交換やワークショップで愛妻の聖地×サイダーからそのネーミングが生まれました。
愛妻ダーに先駆け、2015年には嬬恋村のお土産ブランド「妻の手仕事」から「嬬恋キャベツ酢」の販売も開始。この酢を使い、今回愛妻ダーが開発、販売開始へと至ったのです。
キャベツ酢使用のサイダー「愛妻ダー」
キャベツ酢を使ったサイダーとは、いったいどんな味なのでしょうか!
愛妻ダーは2種類。白ラベルと赤ラベルがあります。気になるのがテイスト!いざ試してみましょう。
白ラベル純粋なる想い
白ラベルの愛妻ダーがこちら。ノーマルタイプのキャベツ酢を使っています。そのお味はキャベツの味が活きた一品!
一口飲むと、キャベツの風味が口の中に広がり、嬬恋村の壮大なキャベツ畑が目の前に広がるよう!微炭酸のさわやかな味が印象的な一品です。
赤ラベル情熱なる想い
赤ラベルの愛妻ダーです。紫キャベツ酢を使っています。飲み口まろやか。まず蓋を開けるとキャベツ酢の香りが漂ってきます。まるでピクルスのよう香り。そして一口飲んでみると、キャベツの酢漬けのような味わい。しかし口の中はどことなく爽快!微炭酸とキャベツ酢の味わいが口の中にまろやかに広がります。
商品概要
2018年1月31日(水)に販売開始された愛妻ダーの詳細です。
商品名:キャベツ酢サイダー「愛妻ダー」
販売元:妻の手しごと
内容量:200ml
価格:270円(税込)
愛妻ダーが買える場所&問い合わせ先
愛妻ダーは嬬恋村観光協会、村内の宿泊施設、観光施設、飲食店、そして高崎駅イーサイトで購入できます。
また嬬恋村観光協会オンラインショップでも購入できます。
HP:https://www.tsumagoi-kankou.shop/items/9479696
商品問合せ先:嬬恋村役場観光商工課
電話:0279-96-1515
愛妻家の聖地嬬恋村からキャベツ酢サイダー「愛妻ダー」新登場まとめ
キャベツ酢を使ってできた愛妻ダーいかがでしたか?これを飲めば、夫婦愛バッチリ?最近奥さんを大切にしていないなぁなんて方!ラブラブな夫婦やカップルにもピッタリのお土産になること間違いなし!
心を込めて作られたキャベツ酢を使った微炭酸のサイダー、飲み口すっきり洗練された爽快な味わいが口の中に広がります。嬬恋村内の観光施設や飲食店、さらには高崎駅構内イーサイトでも販売開始!群馬のちょっと変わったびっくりお土産、手に取ってみてくださいね!