かんなウィンターイルミネーション｜神流町で幻想的なライトアップに酔いしれる

豊かな自然と鯉のぼりで有名な群馬県多野郡神流町。子供の日が近づくとたくさんの鯉のぼりが飾られるコイコイアイランド会館は、町の人気スポットです。

今回は、そんなコイコイアイランドで開催中の、冬の夜を彩るかんなウィンターイルミネーションを紹介していきます。

コイコイアイランド会館が光に包まれる「かんなウィンターイルミネーション」

毎年冬になると、子どもからカップルまでみんなが大好きなイルミネーションが、全国のあちこちで点灯します。

多野郡神流町万場の神流川岸にあるコイコイアイランド会館周辺でも、夜になると一斉にライトアップされ、例年多くの観光客や地元の人々が足を運びます。

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かんなウィンターイルミネーションは、コイコイ橋の河川敷に美しい鯉のぼりのイルミネーションが見られることで有名です。鯉のぼりとライトのコラボはなかなか珍しいですよね。

開催場所や点灯時間

かんなウィンターイルミネーションの詳細をご紹介しましょう。

※コイコイアイランド会館（神流町観光案内所）の営業時間は8時30分～17時00分となります。

かんなイルミネーションは神流町の冬の風物詩

コイコイアイランド会館の駐車場には、星、恐竜、「チコちゃんに叱られる！」でお馴染みのチコちゃん、ディズニーキャラクターなどのイルミネーションが煌めきます。

コイコイアイランド会館前にかかる「こいこい橋」に近づいていくと、橋のふもとに、滝のようにも見える青く幻想的な光が瞬きます。2019年は自然災害が多く、今年は台風19号の影響で規模を縮小して開催しているそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

筆者が訪れた時は、残念ながら鯉のイルミネーションには出会えませんでしたが、会館の周りにはクリスマスを感じさせてくれるイルミネーションやオブジェが飾られていました。

会場周辺には鯉をモチーフにした提灯が連続して並び、夜は中の光に照らされて赤く映えます。

また、会館の階段手すりでは、赤青2色の見事な鯉のぼりが出迎えてくれます。

グルメやステージイベントで賑わったクリスマスフェスタ

2019年12月14日（土）には、コイコイアイランド会館前でクリスマスフェスタが開催されました。こちらが外観です。

地元の飲食店などによるグルメブースでは、多くの人が食事をしながらイルミネーションを楽しんでいました。

可愛らしくラッピングされたお菓子が売っていたので、思わずパシャリ。

他にもチーズドッグやミートパイ、クレープ、ラーメン、焼き鳥など自慢のグルメが大集結！ドリンク類も充実していましたよ。

ステージイベントでは、地元中里中学校吹奏楽部などのライブやダンス、豪華賞品が当たるビンゴゲームも行われました。

そして19時からはクライマックスの打ち上げ花火。神流の澄んだ夜空に花火を眺める、贅沢な瞬間でした。

まとめ

冬の神流では毎年恒例となったかんなウインターイルミネーション。いかがでしたか？

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台風による豪雨の影響でやむなく通常より小規模となったものの、地元の方々の協力により、今年も無事に開催にこぎつけました。鯉のぼりのイルミネーションは特におすすめですよ！

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クリスマスフェスタは終了してしまいましたが、イルミネーションだけでも十分に見る価値があります。神流町を訪れる際にはぜひ立ち寄って、冬ならではの光景を満喫してくださいね。

※情報は取材当時のものです